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入居者様の初期費用を極力抑えることで、大家と入居者様のWIN-WINの関係を作りたいと思っています。

(賃貸経営全般) 時代に合った間取りを考える♪

2013年01月29日 12時33分59秒 | 賃貸経営全般
こんにちは!


今日は、大きなテーマを掲げてしまいましたが、スタートは
ごく身近なところ。


つまり、自分のマンションの間取りについて考えたことが
発端です。


うちのマンションのワンルームタイプのお部屋については、
建築当初の三点ユニットバスをバス・トイレセパレート化
してきていることは、既に何度もお話しています。


特に、今回のバス・トイレセパレートで注力したことは、
住まわれる方の目線に立ったお部屋作りということでした。

単に、三点ユニットからトイレを外して、部屋の外に移設
するだけであれば、工事費用も比較的安価に抑えられます。

ざっと40万くらいはかかってしまいますが、工事内容と
しては、

 ・ユニットバスからのトイレの撤去
 ・外した穴の養生
 ・室内別の場所へのトイレの新設
 ・そこまでの配管の増設(上下水道管とも)

といったところです。


でも、今回行なっているセパレート化は、まあ何度も
書いていますがサニタリールームの新設が目玉です。

 ・既存のユニットバスを撤去
 ・新たなユニットバスの設置
 ・トイレ、洗濯機パン、洗面台を備えたサニタリー
  ルームを新設

約100万円をかけてこれらを行うことによって、新たに
脱衣スペースを設けることが出来ました。

ドア一枚外は共用通路である廊下で裸になって、寒い思い、
あるいはストーカー等による覗きによる被害に遭う危険を
抑制できる訳ですね。

#正に、このサニタリールーム側に扉を設けるために、
 ユニットバスを入れ替えする必要があった訳です。
 既存のユニットバスを切り欠きしてドアを新設したり、
 元々のドアを潰したりすることは、防水性能の担保上は
 好ましくないという判断が為された訳ですね。


#セパレート化の際に、リビングとキッチンを含む廊下
 との間に扉も新設することで、リビングの独立性を
 更に高めています。
 これによって、ドアからの覗き被害も更に抑止できる
 と思っています。
 ちなみにこのドアは、従来ついていた収納庫の引き戸の
 転用ですw


この狙いはズバリあたって、今のところ二部屋とも女性に
入っていただいています。


さて、ここまでは復習のお話し。

今日お話したかったのは、旧オーナーズルームの改装に
ついてです。


このお部屋は、50平米ほどの広さを持ち、元々は3DK
という間取りでした。


このマンションが設計された昭和末期から平成元年に
かけては、これは普通の間取りだったと思います。

少しでも、部屋数を多くすることで、物理的には家具等の
置き場や収納スペースの確保を。募集時の条件的には3DK
というカテゴリーを手に入れることが出来た訳ですね。

ただ、それから二十余年が経過した今、こうした間取りは
正直時代遅れとなっています。


50平米となると、住まわれるのは単身ではなく、カップル、
あるいは乳幼児を抱えたファミリーが主体となります。

そうなれば、細切れの部屋よりも、一つひとつを大きくする
ことで、例えばキッチンで水回りのお仕事をしていても、
赤ちゃんが起きたりむずがったりする気配を感じることが
できるような造りこそが、必要になってきます。

更には、それをサポートするために、キッチンも従来の壁際
ではなく、アイランド型が望ましいでしょう。

アイランド型の導入は、十分なフロア面積が確保できることが
前提となりますが、収納スペースをしっかりと取ることが
出来るというメリットがあります。


その実現に向けて、今回行おうとしている工事は、3DKを
1LDK+Sへのリフォームです。


その際には、リビング、キッチン、和室で段差があった床も
フラット化を行い、足元の覚束ない乳幼児にも優しい造りと
する予定です。


一番奥まったスペースにある6畳はそのまま残しますが、
新たに設置するS(納戸スペース)以外は一続きにすることで、
広大なリビング+キッチンを実現します。

これにより、こうした新世代ファミリーのニーズにガッチリ
と合った住まいを提供できると思っています!

…とまあ、偉そうに書いていますが、実際にはこのフロア
プランは、そうしたニューファミリーである仲介会社のYさん
の発案によるものなんですがw

実際にご家族を抱えている方が、奥さんともご相談していた
だいて、こうした間取りなら住んでみたい!というご意見を
形に落とし込んだのが、今回の1LDK+Sプランなのです。


さて、どのような仕上がりになりますか。

ボクも、出来上がりが楽しみです。


じゃあまた!




(セレスティアル東三国) アイタタ!な話 

2013年01月28日 23時18分03秒 | セレスティアル東三国
こんばんは!

セレスティアル、3Aと3Cのリフォームも順調に
進んでいます。


日曜は、作業の仕上げにとIKEAで買い込んだ
スポットライト型照明をリビングに据え付けました。

これは、アームの5箇所にスポットライトがついて
いるおしゃれなシロモノなのですが、


これがOUTLETコーナーにちょうど二つあった
のです!


これはラッキー!とばかりに買い込み、倉庫で
スタンバイし、今日はじめて天井に取り付けられた
のですが・・・。


なんと!

一つは、5つ中1つが。

もう一つは、なんと5つ中3つが球切れを起こして
いました。



OUTLET品だから文句も言えず、ガックシ!です。


しかも、この照明に使われている電球は、ソケットの
形状が特殊なので、IKEAに行って仕込んで来なけ
ればなりません。



う~む。
また、お部屋の完成が少し遅れてしまうなあ。


早く完成させて、ピッカピカにして内見者の方を
お迎えしたいです♪



じゃあまた!

(セレスティアル東三国) リフォーム中に、また内覧をいただきました♪ 

2013年01月27日 22時52分14秒 | セレスティアル東三国
こんばんは!

昨日で、内装工事もほぼ終わりました。
このあとは、こちらで行う細々した艤装工事がまだ
残っています。

例えば、トイレットペーパーフォルダーとかにしても、
自分で選んだオシャレなものを付けたいですからね。

最後の仕上げを施していくと、完成に近づいていく
のをジワジワと感じることができます。

こうした喜びも、セルフリフォームの楽しみの一つ
ですよね。

自分の住んでいるエリア以外の物件を買ってしまうと、
この辺りはすっかりとお任せになってしまいます。

それが、寂しいんですよね。

もちろん事業である以上、自分の趣味性だけを追っても
ダメなのですが‥。


さて、昨日今日と、そんなセルフリフォーム派の大家に
とって、また違う喜びがありました。


内見に来られた入居希望者様との出会いです。


普通、大家さんが入居者の方と出会うことってあまり
ないじゃないですか。
#面会方式を取られているところとか、ご自身の
 お住まいと物件が近所な場合は別ですが。


だから、こうしてマンションに自分が居るときに、
仲介会社の方が入居希望者の方を連れて来られた
時は、本当に嬉しいです。


あまり口出しをして、仲介会社さんのトークの邪魔を
しても申し訳ないし、さりとてもっともっと物件の
いいところを説明もしたいし…。


そんなジレンマに駆られながら、

 「よろしくお願いします」

と笑顔を向けています。



気になる内覧後の結果はといえば、今回のお客様は
二組とも残念ながらご縁が無かったようです。


ただ、お二人ともお部屋の中はとても気に入って
いただけたようで、それは嬉しいお話しでした。


今残っている部屋は、白と黒で決めたモノトーン系の
コンセプトなのですが、やはり工事中にも決まった
ミッキー部屋のように、女性をターゲットにした
お部屋作りの方がよいのかなぁ。

#管理会社の方は、このお部屋を観るなり

 「完全に男性部屋のイメージですね~」

と言われていましたしね。


とはいえ、100人が見て、100人とも気に入る
物件なんて早々無いのもまた事実。


このお部屋に住みたい!

そう行って戴ける、100人中の何人かと出会うために、
明日も仲介会社の皆さんはお客様をお連れしてきて
くれます。


その努力には、本当に頭が下がります。
ありがとうございます。


そして、今回はご縁がありませんでしたが、工事中にも
関わらず内見に足を運んでくださったお客様も、本当に
ありがとうございます。

またご縁がありましたら、是非当マンションをよろしく
お願いしますね♪



じゃあまた!

(セレスティアル東三国) 給水ポンプの様子を見てきました♪ 

2013年01月26日 22時25分01秒 | セレスティアル東三国
こんばんは!


先日、貯水槽点検の際に給水ポンプの1号機の具合が
あまりよくないということで、運転停止させられた
というお話しは書きましたよね。

本来、2号機と交互運転するはずの給水ポンプですが、
今は2号機で固定的に運転中です。


とりあえず、機能的には問題ありませんが、片肺運転
だと負担がかかることも事実。

本当に交換だったとしたら、早めに手当をしないと
いけません。


ということで、現在4社様ほどに

 ・修理(機械のオーバーホール)

 ・設備更改(ポンプ入替え)

 ・水道管からの直結直圧化工事

の三パターンでお見積りをお願いしています。


既に殆どの会社が現地で実際に機械を見ていただいて
おり、早々にお見積もりが上がってくることになって
います。


でも、実際にどんな様子なのかを、大家としても
きちんと知っておかないと!


ということで、今日はマンションに行ってきました。


ちょうど、管理会社の方も定期訪問するとのこと
でしたので、午後2時に待ち合わせして、いざ地下の
貯水槽スペースへ。

二人で力を合わせて、貯水槽へ向かうはしごを塞いで
いる鉄の蓋を動かします。


ボク的には、約半年ぶりに入る、地下空間です。

中は、地下のせいか、あるいは密閉された中にポンプ
等の機器があるせいか、ほんのりと温かい空気です。


貯水タンクを回りこむようにしてたどり着いた壁の
向こうに、給水ポンプは設置されています。


コンソール盤は、点検した業者の方によって2号機の
固定運転にレバーがセットされています。

各ポンプの下には、確かにわずかに水が漏れています。

ただ、これがどの程度重篤な状態なのかは、正直よく
分かりません。


半年前に見た時にも、同じような感じだったような
記憶があるもので、尚更です。

(写真は、半年前のもの)



改めて、点検報告書を取り出してみてみると、

 ・1号機は運転時に異音が発生


とあります。


では、実際どうなんでしょう?

この給水ポンプは、屋上の高架水槽の水が一定量
下がった時に初めて動作するようで、今は動作
しておらず静かなために、状況もよくわかりません。

それではと、コンソールのレバーを操作して、
1号機を手動運転してみました。

波動エンジンのような形をしたポンプから、
確かにややキシリ音が聞こえてきますが、ポンプ
としては正常に動作はしているようです。



続いて2号機を手動運転させてみます。

驚いたことに、動作音自体は2号機の方が大きく
感じましたが、キシリ音は1号機のみから聞こえ
ます。


う~ん。
素人が出来るのはここまで。


確かに、異音は確認できました。

後は、各社さまからのお見積りを待って、どう
対処するかを決めたいと思います。



じゃあまた!

(賃貸経営全般) CFネッツの猪俣淳氏にお会い出来ました♪

2013年01月25日 23時32分40秒 | 賃貸経営全般
こんばんは!


今日は、CFネッツのゼネラルマネージャーである
猪俣淳氏とお会いすることが出来ました♪


氏が書かれた

 「誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・
                  組み合わせ戦略」


は、僕にとって不動産投資戦略のバイブルとも言える本
です。

(今日、思わずサインもらっちゃいました♪)


中でもは数式のオンパレードで、流れを把握するためには
しょっちゅうページの前後を行きつ戻りつしながら読み
進める必要が有ります(ボクだけ? orz)。

でも、読めば読むほど味が出てくる素晴らしい本です。


不動産投資というビジネスで失敗しないための法則として
しばしば投資家の間で言われるルールに、

 「物件に、惚れたら負け!」

というものがあります。


物件を購入する時は、通常下見に行きますよね。

周辺の環境は?

駅からの距離は?

病院、金融機関、コンビニ等の生活必需テナントは
充実している?

建物を実際に見た感じはどう?


その他、現地で現物を見なければ実感できないことは
多々あります。

それを見極めるために現地に足を運ぶのですが、そこ
には往々にして、

 一度見てしまうと、物件に心を惹かれてしまう

というトラップが発動する危険もあるのです。


ビジネスライクに目利きを行うことが出来るのであれば
よいのですが、不動産投資初心者の間は特に、

 「そっか~。
  もしこの物件を買えたら、自分がここのオーナーに
  なるのか~」

そう思った瞬間に、もう恋に落ちたのと同じ心境に突入
してしまいます。


そうなると、アバタもエクボ。
物件のどんな問題も、素晴らしく思えてしまいます。
#まあどんな問題も、両面性はあるのですが。


車の騒音が大きい
<>道路付けもいいし、大きな道沿いだから路線価も
  高いはず

駅から遠い
<>途中にお店も色々あったから、買い物しながら
  帰ってきてもらえれば問題ないはず

築◯◯年が経っている
<>このレトロな味わいが最高!

空室が多い
<>満室になったら、利回りは跳ね上がるはず!


その他、どんな欠点も利点に思えてきてしまったら、
それはもう恋でしょうw


こうなると、冷静な判断なんて出来やしません。
で、気がつけば、1年2年して、呆然とどうやって
損切りしようと考えるハメになるケースが実に多い
のです。


そんな、感性が目を曇らせ勝ちにも関わらず、何千万。
場合によっては億を超える借金を背負ってしまう不動産
投資。

これを、もっと透明感をもち、誰が見ても同じ尺度で
物件を目利きできるような仕組みは作れないものか。


(おそらくは)このような考えで猪俣氏が著した本が、
さきほど御紹介した

 「誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・
                組み合わせ戦略」

なのです。

この中に書かれる数式は、どれもとても明快です。
それぞれの関係性はややこしいですが、数式そのものは
中学校レベルで十分理解できます。


これだけの本を書いた猪俣氏って、どんな方なんだろう?

そう思っていたボクの前に登場した猪俣氏は、正しく
イメージどおりの方でした。


こちらの話を聞くやいなや、高橋名人もかくやの
指さばきで電卓を弾き、レポート用紙にキャッシュ
フローツリーを作り上げていくその姿は、以前に
やはりお話しさせていただいた西田泰久氏と通じる
ものがあります。


ただ、そこに繰り広げられたデータは、また西田氏
とは異なるアプローチで描かれた未来予想図でした。


次回に、どんな内容だったのかを詳しくレポート
したいと思います♪


じゃあまた!