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今日は明日(未来)のために!

普段、気になっている事や仕事や趣味の日記にしようと思っています

レプリカ

2012-01-05 | たてもの
この写真からレプリカを作りたいので3Dにして図面にしてほしいと依頼。
永井荷風が晩年使っていたらしい机。
どうみても小さく、もともとなにかの机の足を切った感じ。
作っても何かに使うようでもなさそうですが本人は欲しいらしい。
どうせなら使えるように工夫して作り直せばいいのに・・・

遅れましたが

2011-12-02 | たてもの
10月にいただいていた写真です。
プレオープンしているそうです。
いままで風雪に耐えてきた壁、屋根をやり直してピシッ!とした感じに。
いままでの年期の入った雰囲気も気に入っていましたが新しいのも気持ちがイイですね。
また、数十年耐えてくれるでしょう。



補強工事

2011-08-05 | たてもの
いままで住んできた建物が心配なので補強をする。丈夫にして地震がきても倒壊しないようにする。
建物の補強方法にはいろんな方法があります。しかし、建物が建っている地盤がしっかりしているという前提ですね。
新築を計画する時にまず地盤の調査をしてあるのかどうか?意外としていない所があるのです。
自分の財産になるのです、しっかりと把握しておいたほうがいいでしょう。そうしないと基礎の設計もじつはできないのです。
地盤の耐力にたいして必要な基礎の設計。建物の耐力を補強するのですからね。足りない耐力を補強してしっかりとして安心できる建物にしましょう。
せっかくお金をかけるのですから。
写真は建物内部に鉄骨の補強をするにあたりコンクリートの基礎を打設しているところです。



補強方法2のつづき

2011-08-02 | たてもの
今住んでいる家に愛着があるなら不具合のある所や家族構成が変化し間取りを変えたいという修理・修景(いわゆるリフォーム)は一度に一気に工事をするのではなく、住みながら必要なところだけやって行くというもの一つの方法ですね。まぁ、ちょっと余計にお金がかかるかもしれませんけど。この方は間取りを変えてから趣味の園芸で庭を計画したら今度は門扉や玄関までのアプローチが気になりすこしづつ工事をし足掛け数年(3年以上)はかかりました。
でもその分、住みながらきになる所に手をいれて行ったので満足度は高いでしょうね。風呂は半露天みたいに自作してしまってました。


補強方法2

2011-08-01 | たてもの
今度はもう8年くらい前になると思いますが、今度は建物の外からの補強です。
昭和初期の建物なので民家と言われるほど古くはないですが、外部はいままでの修理の繰り返しで壁・屋根ともにトタンで覆われていました。
いわゆる基準法の壁量計算の補強(現代の基準に合うように)と民家好きはご主人の希望で民家風に変身です。
もともと民家という定義がないのでこれも民家といえば民家ですね。トタンと撤去すると木舞壁ですし。
構造の補強と断熱材充填などなど。水回りも現代のものに改築して快適です。
参考:チリチンびと30号/2004