凡人のあれこれ備忘録

してきたことや取り組んだ備忘録

音楽CDリッピングを始めてきて Hi-res視聴に挑戦③ USB DAC

2024-06-01 10:53:48 | 日記

Hi-res再生
USB DAC D10sからAVアンプ(YAMAHA RX-V585)には光ファイバーケーブルで接続していたが
アンプの仕様を見るとFs:32kHz~96kHzとなっており、192kHzをカバーしていなかった。
RCAピンオーディオケーブル出力でアナログ入力とすることに。

これで、疑念に思っていたところも解消。

だがもうひとつ上を狙いたいと思い、いろいろ調べていくうちに機器に内蔵のDACチップにより音質も変わるらしく情報を集めてみた。

☆USBDACのDACチップ

次のようなモノがあるらしい。 
 ・旭化成エレクトロニクス 型番がAKで始まるモノ
 ・ESS Technology               型番がESで始まるモノ
 ・Cirrus Logic                      型番がCSで始まるモノ
 ・Burr-Brown                       型番がPCMで始まるモノ

DACチップの老舗メーカーにはPhilips、Burr-Brown(今はTexas Instrumentsが買収)、Wolfson、Analog Devicesなどがあり、特にBurr-Brownは世界中の音響メーカーが採用していたらしい。
が、2009年にESS社がずば抜けた性能・音質のES9018S DACチップを発表してから時代が代わったという。
が、2014年に旭化成エレクトロニクス社がAK4490 ハイエンドDACチップを発表し、その滑らかで非常に歪の少ない音質が世界の音響メーカーに認められ、日本のDACチップが一気に採用されてきた。

☆メーカーのDACチップの音質は色々な評価があるが以下のものがあった。
旭化成エレクトロニクス 独特の良い音
ESS                        個性が目立たない万人向け
Burr-Brown             低音から中音が重厚だが高音が薄い

☆現在使用のTopping D10sはESS社ES9038Q2M
  旭エレクトロニクス製を試してみたく、手の出せる廉価製品を探してみると
・Topping E30Ⅱ:AK4493S (\20,000)
・S.M.S.L sankist 10th MKⅢ :AK4493S (\19,999)
・Fx-AUDIO DAC-SQ5J : AK4113⇒PCM1794Aに変更されている
やはり選択肢は中華製になってきて、コスパは高いがいろんなレビューを見ると価格は安いが当たり外れが多い、という。
Topping D10sは安定している。
そんなところに新製品の発表
イギリス・iFi audioの人気シリーズZEN DACに
ZEN DAC Signature V2


DACチップはBurr-Brown DSD1793
384kHz/32bit・PCM&11.2MHz・DSDに対応する
パナソニック製OS-CON(高分子アルミ固体電解コンデンサ)やエルナー製Silmic IIコンデンサーなど、よりグレードの高い高音質部品に置き換えられていてより洗練された回路構成
音質は解像度の高さや音像の分離度、S/Nの良さ

オイル電解コンデンサ経年劣化は目の当たりにしてきているのでとにかくもパーツに高信頼性のものが使用されている点に惹かれた。

また電源アダプターはiFi Audio独自のノイズキャンセリング技術ANC IIを搭載したオーディオグレードのACアダプター「iPower II」が付属
単独購入だと¥14,000のものが付属する


これはWebのレビューでも音質に大いに寄与していると高く評価されている

価格は¥41,800が新型コロナウイルス、また半導体不足の影響により値上げされていて¥49,500
現在は生産中止となっていて、予算オーバーだったが思い切って購入。

またRCAケーブルにはここも思い切って有名なNOGAMIのケーブルを購入(¥3,350)
段々と高くついてきている。

 

設置接続してみて、元々耳はよくないので品質の大きな違いは感じていないが、それなりに響いていると思われる。

プリ・メインアンプでもなくAVアンプであり、スピーカーにもよって音質は変わるだろう。


真ん中のダイヤル周辺のLEDが入力信号のサンプリング周波数に応じて
 黄 PCM 44/48kHz
 白 PCM 88/96/176/192/352/384kHz
 シアン DSD64/DSD128
 赤 DSD256
 緑 MQA
 青 MQA Studio
 マジェンタ MQB(MQA レンダラー )
と変化するのだが、少し分かりにくいのがTopping D10sと比べて視認性が良くない

これでUSB DACについてはきりがないので終わりとする


キーボートの突然の故障

2024-06-01 09:32:56 | 日記

Libreoffice Writer 文書の上書き不可で悩んでいたところに、キーボードからの日本語変換が遅い、その内キーを叩いても出てこない。

そのうちにでてくるのが遅くて一度に叩いた数字が出てくる。 

乾電池の電圧低下と思い、新しいのと取替。外した電池は測定してみると1.4Vある。

交換しても同じ。ワイヤレスだがレシーバーの故障とも考えにくい。

これは一度PC再起動と。

立ち上がってpinコードを入力しようにも一文字しか入らない。

仕方なく、別のPCの有線キーボードを接続して起動。

ロジクール K275

別のPCに違うレシーバーを付けてテストするもやはり故障の症状。

仕方無く別のもの手配。

 


Libreoffice Writer 上書き保存できなくなった

2024-06-01 04:53:56 | 日記

Writer文書で編集を終え、上書き保存しようと「保存」クリックしても「名前を付けて保存」となってしまって保存できなくなった。

 

仕方無く「メモ帳」で文書作成して保存、変死宇しても上書きできている。

Webで検索してみると、読み取り専用になっているとか、新規作成の場合とか当てはまるものがない

ソフトがおかしくなったと思い、Libreoffice 6.4.3.2をアンインストール

これは確か数年前使っていた時に「自動計算」ができておらず、この古いバージョンに戻したらよくなった経緯があるのに。

今度は超最新の24.2.3iにバージョンアップ

これで新規作成、名前を付けて保存、再度編集後、上書き保存ができた。

できなかった文書を呼び出すと、やはりできない。

が時間が経ってから、再試行すると今度はできた。

onedriveに保存している文書なのでうまく同期がとれていなかったとその時には何か決めつけてしまっていた。

日が変わって、まずはonedriveと同期が取れていることを確認して、できなかった文書の上書きできるか確認してみると今度はできない。

全く何がなんやらわからない。