2015年4月2日から4日間、喜多方、会津若松、郡山、東京へ旅をしました。
いつもの青春18きっぷではなく、一部北陸新幹線を使っての旅でした。なぜかと言えば、北陸新幹線開通の余波で、金沢=長野間が第三セクターとなり青春18きっぷが使えなくなったのです。えらい迷惑です。
見学先
【喜多方・蔵座敷美術館】福島県喜多方市
会津独特の蔵座敷に縁の作家数名の作品。
【会津若松市内見物】福島県会津若松市
野口英世の関係先や蔵造りの建物が多数。
【東山温泉・新滝旅館】福島県会津若松市
夢二が何度も逗留した宿。夢二ギャラリーがある。
【飯盛山・さざえ堂】福島県会津若松市
二重螺旋構造で西国三十三ヶ所巡り。
【郡山市内見物】福島県郡山市
「おばあちゃんの民話茶屋」
「郡山女子大学・フーコーの振り子」
「郡山スペースパーク」
【夢二旧居探訪】
「下落合丸山 」東京都新宿区
「おとめ山公園」東京都新宿区
「雑司ヶ谷大原」東京都豊島区
【夢二研究会】(オブザーバー参加)
月例夢二研究会に特別に参加
【歌声喫茶ともしび】東京都新宿区
60曲近く歌って大満足。
【自由学園 明日館】東京都豊島区
羽仁もと子が作った先進教育の学校。重要文化財。
【科学未来館】東京都港区台場
日本の科学の最先端を展示のはずが、行ってがっかり。
≪4月2日(木)≫
今回だけは、金沢(06:11)から北陸新幹線で上越妙高へ行き、信越本線に乗り換えて特急で新潟県新津まで行く。いつもの旅の半分の時間で着いてしまった。
新津は鉄道の町として売り出しており、新津鉄道資料館が有る。車両本体よりは、車両内部の細々した所を説明してくれるのが特徴だ。とは言っても、駅の近くではなく、バスで10分ぐらいかかるのでちょっと不便だ。駅の空きスペースにサテライトがあり、女性が一人いて、資料館の案内をしてくれる。今日は時間がないので資料だけ貰ってきた。以前行った、横浜の「原鉄道模型博物館」のチラシも有った。
乗り換えて新津から喜多方へは磐越西線なのだが、普通列車ばかりで2~3時間に1本しかない。ここまでは特急乗車のため、当初の計画より一本早い列車に乗れた。
喜多方へ着いたのは11:36。ちょうど良い時間なので念願の「喜多方ラーメン」をいただくことに。駅近くの「源来軒」へ入る。こちらは「喜多方ラーメン」の発祥のお店で、昔中国から渡ってきて喜多方に住み着いた先祖が中華料理屋を始めたのがそのルーツとか(井上ひさしの「吉里吉里人」の中にそんな中華料理屋が出てくるが、こちらですかと聞いたが、判らないと言う)。
喜多方はラーメンの町というのは最近のことで、やはり蔵の町と言うのにふさわしい。ただ、蔵が連なっているところは少なく、点在しているのでちょっと寂しい。
(同じ蔵の町でも、川越は通りが全部蔵造りなので見応えがある)
【喜多方・蔵座敷美術館】福島県喜多方市
夢二も逗留したことがある、笹屋旅館の敷地内に建つ会津独特の蔵座敷。宿の女将さんが優しく迎えてくれた。
創業明治12年の笹屋旅館は三代目圭一郎が画商をかねていた。そのため、竹久夢二、小川芋銭、森田恒友、安田靱彦、下村観山、武者小路実篤など「笹屋」に逗留した作家の作品を中心に多く所蔵している。
夢二作品は、直筆4点(後日宿で軸装)、復刻版4点であった。新潟県阿賀野市の人間国宝・小林ミドリさんの「夢二かご」(夢二デザイン)も有った。旅好きの女将さんが現地で買い付けた物らしい。
女将さんも夢二が大好きと見えて、夢二談義に花が咲いたのが嬉しかった。
注、この笹屋旅館と、以前行った信州上山田温泉の笹屋ホテルは無関係。ただし共に夢二が泊まっている。
小川芋銭(おがわ うせん、本名:小川茂吉)は中村屋サロンと接点を持つ画家と言う意味で竹久夢二と共通する。幸徳秋水の『平民新聞』に挿し絵を描いていることも共通する。さらには、夢二の会津若松の親友・長尾為治とも交流があったことは、芋銭から為治へのはがきが展示してあり、初めて知った。
共通項はたくさんある、夢二と小川芋銭だが、二人の関係はどうだったのだろうか。
喜多方から会津若松へはJRで24分。
【会津若松市内見物】福島県会津若松市
野口英世青春通りや、素敵な蔵造りの建物が多数。町をそぞろ歩いて東山温泉の宿へ。
≪4月3日(金)≫
【東山温泉・新滝旅館】福島県会津若松市
夢二が、明治、大正、昭和と10年おきぐらいに3度(長逗留も含む)泊まった宿で、宿の前には『宵待草』の歌碑も有る。宿に残した6点の作品が軸装されて展示してある、夢二ギャラリーが有る。
何度も逗留したわけは、会津若松の親友・長尾為治氏を訪ねて何度もこの地を訪れ、長尾宅へ泊まったり、ここ新滝へ泊まったりしている。
長尾為治氏の孫・睦夫氏は酒店を経営する傍ら、その二階で「夢二資料館」を開設なさっていた。残念なことに10年ほど前火災で消失したそうだ。貴重な資料があったと思うのだが。さらに残念なのは、睦夫さんも3年前に亡くなられたそうだ。
私は4年前の会津若松の旅で睦夫さん宅にお邪魔し、焼け残った資料や、ご記憶の中にあることなど、たっぷりお話を伺った。ご高齢だったが、お元気にしておられた。またお目に掛かれることを楽しみに旅の計画を練ったが、大変残念なことだ。
さて、新滝旅館を経営する古川雄一氏は、3つの旅館の経営統合のため勇退し、その後会津若松市会議員に立候補され、見事当選。お住まいは新滝旅館の中にあり、新滝ロビーでお目にかかっていろいろお話を伺った。私と同い年であることが判った。私が3日早く生まれた。
10年ほど前は「会津若松夢二会」を作ろうと思い、関係者を集めて勉強会などもしたが、現在は何もしていないとの事であった。
それでは、市として「夢二顕彰」に取り組んでいただけないだろうかと申し上げた。
会津若松には、隠れている夢二作品が多数あるだろうと思われるが、税金対策やら何やらで隠されているらしい。それらが出てきて、一堂に会するなどは夢だろうか。
【飯盛山・さざえ堂】福島県会津若松市
二重螺旋構造のお寺のお堂で、高さ16.5m。居ながらにして西国三十三ヶ所巡りができるものとして建てられた。1796年というから江戸中後期のものだ。
らせん状のスロープを上って行くと、ところどころに札所があり、頂上に着くと下るのだが、上りと下りは交わらないようになっている。何とも不思議なお堂である。
残念なことに、札所の案内は現在は取り外されている。ところがお堂としては日本全国に例がない唯一無二の構造につき、見学者が絶えない(二重螺旋構造は立体駐車場などでみられる)。5分くらいで上り下りできるので、400円は高いなと感じた。
さざえ堂は六角堂
白虎隊の終焉の地・飯盛山に有り、有名観光地なのだが、バスの便が悪い。バス停に着いたらバスが行った直後。次は30分後。これでは郡山に向かう列車に乗れにない可能性もあり、タクシーかと思ったが、タクシーも無い。仕方なく会津若松駅の方へ歩くこと10分、ようやく1台のタクシーが。ほうほうの体で駅に着いた。
【郡山市内見物】福島県郡山市
「おばあちゃんの民話茶屋」
郡山駅2階待合室の一角で、地元の言葉で地元の民話を語る民話茶屋(ボランティアのおばあちゃんが、毎日交代で)がある。入場無料。そこへ入ってお話を聞く。地元の言葉は良いもんだ。秋田、青森のような完全なズーズー弁ではなく、かといってイントネーションは完全に東北だ。
こんな施設は、以前遠野駅でもあった。
郡山には、会社員時代の先輩がおられる。古希になられた今でもスペースパークの説明ボランティアをなさっている。その先輩に迎えに来て貰って郡山女子大学へ。
「郡山女子大学・フーコーの振り子」
最近の私はフーコーの振り子に魅せられている。地球の自転を証明するもので、各地の科学館、学校などに設置されている物を見に行った。地元の高岡高校、新潟の自然科学館などなど。極め付きは東京葛飾区の天文館でその振り子は日本最重量の130kgだ。小さな相撲取りが十数mのワイヤーに吊られて揺れているような感じ。ここ郡山女子大学のものは60kg、20mと本格的なもの。
ずっと見ていると振り子の振れが次第に時計回りに変化することが地球の自転の証明になる。不思議だ(詳しい説明は省く)。
設置されているのは「ネーチャードーム」と言う建物の中。『自然を凝視(みつ)めて師としよう』と言う学校の理念から設置されている。
学校の管財部・安齋係長に案内していただいた。理系の方だそうで、いろいろ科学の話を伺ったありがとうございました。
「郡山スペースパーク」
宇宙物を中心とした科学館です。世界で一番高いところにあるプラネタリウムでその高さは104.25mだそうです。郡山駅前の23階建てのビルの最上階にあります。20階から23階までがスペースパークで、面白かった。
いたるところに展示品を詳しく解説した用紙(A5厚紙)が持ち帰られるようになっている。全部集めたら18枚。これは親切。
明日の見物先を考え、宇都宮まで移動。
宇都宮では名物の餃子を食べてみた。私は金沢で大変おいしい餃子を食べているので、それが標準だ。そういう意味で宇都宮餃子は及第点と言ったところで、絶品ではない。
いつもの青春18きっぷではなく、一部北陸新幹線を使っての旅でした。なぜかと言えば、北陸新幹線開通の余波で、金沢=長野間が第三セクターとなり青春18きっぷが使えなくなったのです。えらい迷惑です。
見学先
【喜多方・蔵座敷美術館】福島県喜多方市
会津独特の蔵座敷に縁の作家数名の作品。
【会津若松市内見物】福島県会津若松市
野口英世の関係先や蔵造りの建物が多数。
【東山温泉・新滝旅館】福島県会津若松市
夢二が何度も逗留した宿。夢二ギャラリーがある。
【飯盛山・さざえ堂】福島県会津若松市
二重螺旋構造で西国三十三ヶ所巡り。
【郡山市内見物】福島県郡山市
「おばあちゃんの民話茶屋」
「郡山女子大学・フーコーの振り子」
「郡山スペースパーク」
【夢二旧居探訪】
「下落合丸山 」東京都新宿区
「おとめ山公園」東京都新宿区
「雑司ヶ谷大原」東京都豊島区
【夢二研究会】(オブザーバー参加)
月例夢二研究会に特別に参加
【歌声喫茶ともしび】東京都新宿区
60曲近く歌って大満足。
【自由学園 明日館】東京都豊島区
羽仁もと子が作った先進教育の学校。重要文化財。
【科学未来館】東京都港区台場
日本の科学の最先端を展示のはずが、行ってがっかり。
≪4月2日(木)≫
今回だけは、金沢(06:11)から北陸新幹線で上越妙高へ行き、信越本線に乗り換えて特急で新潟県新津まで行く。いつもの旅の半分の時間で着いてしまった。
新津は鉄道の町として売り出しており、新津鉄道資料館が有る。車両本体よりは、車両内部の細々した所を説明してくれるのが特徴だ。とは言っても、駅の近くではなく、バスで10分ぐらいかかるのでちょっと不便だ。駅の空きスペースにサテライトがあり、女性が一人いて、資料館の案内をしてくれる。今日は時間がないので資料だけ貰ってきた。以前行った、横浜の「原鉄道模型博物館」のチラシも有った。
乗り換えて新津から喜多方へは磐越西線なのだが、普通列車ばかりで2~3時間に1本しかない。ここまでは特急乗車のため、当初の計画より一本早い列車に乗れた。
喜多方へ着いたのは11:36。ちょうど良い時間なので念願の「喜多方ラーメン」をいただくことに。駅近くの「源来軒」へ入る。こちらは「喜多方ラーメン」の発祥のお店で、昔中国から渡ってきて喜多方に住み着いた先祖が中華料理屋を始めたのがそのルーツとか(井上ひさしの「吉里吉里人」の中にそんな中華料理屋が出てくるが、こちらですかと聞いたが、判らないと言う)。
喜多方はラーメンの町というのは最近のことで、やはり蔵の町と言うのにふさわしい。ただ、蔵が連なっているところは少なく、点在しているのでちょっと寂しい。
(同じ蔵の町でも、川越は通りが全部蔵造りなので見応えがある)
【喜多方・蔵座敷美術館】福島県喜多方市
夢二も逗留したことがある、笹屋旅館の敷地内に建つ会津独特の蔵座敷。宿の女将さんが優しく迎えてくれた。
創業明治12年の笹屋旅館は三代目圭一郎が画商をかねていた。そのため、竹久夢二、小川芋銭、森田恒友、安田靱彦、下村観山、武者小路実篤など「笹屋」に逗留した作家の作品を中心に多く所蔵している。
夢二作品は、直筆4点(後日宿で軸装)、復刻版4点であった。新潟県阿賀野市の人間国宝・小林ミドリさんの「夢二かご」(夢二デザイン)も有った。旅好きの女将さんが現地で買い付けた物らしい。
女将さんも夢二が大好きと見えて、夢二談義に花が咲いたのが嬉しかった。
注、この笹屋旅館と、以前行った信州上山田温泉の笹屋ホテルは無関係。ただし共に夢二が泊まっている。
小川芋銭(おがわ うせん、本名:小川茂吉)は中村屋サロンと接点を持つ画家と言う意味で竹久夢二と共通する。幸徳秋水の『平民新聞』に挿し絵を描いていることも共通する。さらには、夢二の会津若松の親友・長尾為治とも交流があったことは、芋銭から為治へのはがきが展示してあり、初めて知った。
共通項はたくさんある、夢二と小川芋銭だが、二人の関係はどうだったのだろうか。
喜多方から会津若松へはJRで24分。
【会津若松市内見物】福島県会津若松市
野口英世青春通りや、素敵な蔵造りの建物が多数。町をそぞろ歩いて東山温泉の宿へ。
≪4月3日(金)≫
【東山温泉・新滝旅館】福島県会津若松市
夢二が、明治、大正、昭和と10年おきぐらいに3度(長逗留も含む)泊まった宿で、宿の前には『宵待草』の歌碑も有る。宿に残した6点の作品が軸装されて展示してある、夢二ギャラリーが有る。
何度も逗留したわけは、会津若松の親友・長尾為治氏を訪ねて何度もこの地を訪れ、長尾宅へ泊まったり、ここ新滝へ泊まったりしている。
長尾為治氏の孫・睦夫氏は酒店を経営する傍ら、その二階で「夢二資料館」を開設なさっていた。残念なことに10年ほど前火災で消失したそうだ。貴重な資料があったと思うのだが。さらに残念なのは、睦夫さんも3年前に亡くなられたそうだ。
私は4年前の会津若松の旅で睦夫さん宅にお邪魔し、焼け残った資料や、ご記憶の中にあることなど、たっぷりお話を伺った。ご高齢だったが、お元気にしておられた。またお目に掛かれることを楽しみに旅の計画を練ったが、大変残念なことだ。
さて、新滝旅館を経営する古川雄一氏は、3つの旅館の経営統合のため勇退し、その後会津若松市会議員に立候補され、見事当選。お住まいは新滝旅館の中にあり、新滝ロビーでお目にかかっていろいろお話を伺った。私と同い年であることが判った。私が3日早く生まれた。
10年ほど前は「会津若松夢二会」を作ろうと思い、関係者を集めて勉強会などもしたが、現在は何もしていないとの事であった。
それでは、市として「夢二顕彰」に取り組んでいただけないだろうかと申し上げた。
会津若松には、隠れている夢二作品が多数あるだろうと思われるが、税金対策やら何やらで隠されているらしい。それらが出てきて、一堂に会するなどは夢だろうか。
【飯盛山・さざえ堂】福島県会津若松市
二重螺旋構造のお寺のお堂で、高さ16.5m。居ながらにして西国三十三ヶ所巡りができるものとして建てられた。1796年というから江戸中後期のものだ。
らせん状のスロープを上って行くと、ところどころに札所があり、頂上に着くと下るのだが、上りと下りは交わらないようになっている。何とも不思議なお堂である。
残念なことに、札所の案内は現在は取り外されている。ところがお堂としては日本全国に例がない唯一無二の構造につき、見学者が絶えない(二重螺旋構造は立体駐車場などでみられる)。5分くらいで上り下りできるので、400円は高いなと感じた。
さざえ堂は六角堂
白虎隊の終焉の地・飯盛山に有り、有名観光地なのだが、バスの便が悪い。バス停に着いたらバスが行った直後。次は30分後。これでは郡山に向かう列車に乗れにない可能性もあり、タクシーかと思ったが、タクシーも無い。仕方なく会津若松駅の方へ歩くこと10分、ようやく1台のタクシーが。ほうほうの体で駅に着いた。
【郡山市内見物】福島県郡山市
「おばあちゃんの民話茶屋」
郡山駅2階待合室の一角で、地元の言葉で地元の民話を語る民話茶屋(ボランティアのおばあちゃんが、毎日交代で)がある。入場無料。そこへ入ってお話を聞く。地元の言葉は良いもんだ。秋田、青森のような完全なズーズー弁ではなく、かといってイントネーションは完全に東北だ。
こんな施設は、以前遠野駅でもあった。
郡山には、会社員時代の先輩がおられる。古希になられた今でもスペースパークの説明ボランティアをなさっている。その先輩に迎えに来て貰って郡山女子大学へ。
「郡山女子大学・フーコーの振り子」
最近の私はフーコーの振り子に魅せられている。地球の自転を証明するもので、各地の科学館、学校などに設置されている物を見に行った。地元の高岡高校、新潟の自然科学館などなど。極め付きは東京葛飾区の天文館でその振り子は日本最重量の130kgだ。小さな相撲取りが十数mのワイヤーに吊られて揺れているような感じ。ここ郡山女子大学のものは60kg、20mと本格的なもの。
ずっと見ていると振り子の振れが次第に時計回りに変化することが地球の自転の証明になる。不思議だ(詳しい説明は省く)。
設置されているのは「ネーチャードーム」と言う建物の中。『自然を凝視(みつ)めて師としよう』と言う学校の理念から設置されている。
学校の管財部・安齋係長に案内していただいた。理系の方だそうで、いろいろ科学の話を伺ったありがとうございました。
「郡山スペースパーク」
宇宙物を中心とした科学館です。世界で一番高いところにあるプラネタリウムでその高さは104.25mだそうです。郡山駅前の23階建てのビルの最上階にあります。20階から23階までがスペースパークで、面白かった。
いたるところに展示品を詳しく解説した用紙(A5厚紙)が持ち帰られるようになっている。全部集めたら18枚。これは親切。
明日の見物先を考え、宇都宮まで移動。
宇都宮では名物の餃子を食べてみた。私は金沢で大変おいしい餃子を食べているので、それが標準だ。そういう意味で宇都宮餃子は及第点と言ったところで、絶品ではない。
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