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モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

折り紙について(2)

2012年01月04日 | 折り紙
12年1月4日


「教会と枯れ木ペン画のごときかな」(森田峠)
「枯れ木と空何にとはなく帽を脱ぐ}(千代田葛彦)

それでは始めます
鈴木新一著「800字を書く力」(祥伝社新書)を開いたら
次のような示唆に富んだフレーズと出会った。

「最初に2,3言のフレーズを書くと
そのフレーズに促されて次に書くべきフレーズが浮かんでくる」

そしていったん途切れたりする。

何故か?如何して?などと自問する。
自問自答して次の文章につながる。

もう一つはあるスピーチクラブで
カウンセラーについて次のような話を聞いたことがヒントになった。

「人は誰でもが問題解決能力を潜在的に持っている。

カウンセラーは只管傾聴することで潜在的な問題解決力が発現させる」

カウンセラーは誘導とか助言はしない。

専門家として、話の聞き方はあるでしょう。
だが、カウンセラーに促されて話す。

さらに自分が話した言葉、話に促されて次を話す、

ひとたび内面的なものが始動すると、

さらに動き続けてやがて途切れる。

視点を変えた発言、ニュアンスを変えた言い方が次の発言を促し
人は賢くなる。

人は始動すると内面的なものが動き出す。

病気を快復しようとか、
アクシデントに対して対応しようと動き出す。

特に言葉を発した時は思うこと、
考えることを伝えようとして人間の諸機関が動き出す。

折り紙の話からチョッとはずれますが
次につながる大事な話なのです