今日彼は、札幌にいた。
憲法改正誓いの儀式
貼り付け元 <https://www.youtube.com/watch?v=h9x2n5CKhn8>
この方々は、憲法から、国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!と言っています

元内閣総理大臣補佐官 礒崎陽輔 「戦争はできるんです(要約)」
元総務副会長 新藤義孝 「ならば、今奪われている領土を取り戻しましょうよ!北方領土、竹島、主張するだけじゃなくて行動しなければいけないと思います。さらには、尖閣。使っていきましょうよ!軍事利用しましょう!」
政務調査会長 稲田朋美「国防軍を創設する、そんな憲法草案を提出いたしました。/…血を流さなければ国を護ることなんてできないんです!」
内閣総理大臣補佐官 衛藤晟一「いよいよ、ほんとに憲法を変えられる時がきた。」
元法務大臣 長勢甚遠「国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!(要約)」
外務副大臣 城内実「日本にとって一番大事なのは、皇室であり、国体であると思っております。」
参議院議員 西田昌司「国民には国防の義務がある(要約)」
元文科大臣 下村博文「私たち自民党は、大学入学前に自衛隊等の体験を義務化したいと思います
以上
戦争をしたい政権は、働き方改革で死ぬ間際まで働かせようとしている、労働環境は益々きびしくなる、そうして国民を法律でがんじがらめにするこの政権を本当に支持しているのだろうか、改革の言葉の奥にある、文章の解釈に隠れているものは何なのか。
後の歴史家は、2016年東京時間3月29日0時を「日本を変えた危険な瞬間」として記すだろう。この瞬間、安倍政権が強行採決した新安保法が正式に施行 され、日本が戦後長期にわたり堅持した「専守防衛」政策は過去の歴史として葬られ、一貫して掲げてきた「平和国家」としての看板も下ろされた。
もしも「安保改革」を日本の今後の発展を牽引する「指揮車」とすれば、正確な歴史認識、世界情勢の的確な把握、民意の尊重のいずれをも欠いた安倍首相により、この「指揮車」はブレーキとライトを装備しない危険な「軍用車」となってしまった。
かつての軍国主義国家であり侵略者である日本の戦後の「正常国家化」ないしは「再軍備」には安全性の高いブレーキ装置が必要である。かつて同様に侵略者で あったドイツの戦後経験から鑑みると、正確に歴史をとらえ、虚心に民意を受入れることは戦後ドイツの偏向と暴走を防止する2大ブレーキ装置となっていた。 しかし安倍首相が主導した新安保法の採決過程およびそれに象徴される「安保改革」の軌跡を見ると、このふたつのブレーキは見る影もない。
安倍首相に代表される修正主義歴史観の根源は戦後処理と戦後秩序への不満にある。しかし、感情的でポピュリズムと短絡的思考に基づいたこのような復讐史観 により、安倍政権は外交安保問題を検討、処置する際、歴史に対して持つべき基本的な謙虚さを失ってしまっている。歴史の教訓は本来日本の「正常国家化」に とって信頼できるブレーキとなりえた。しかし安倍政権はこれを唾棄した。
安倍首相の「軍用車」は同様に民意というブレーキも捨て去った。集団的自衛権の容認、新安保法はいずれも日本の主流な民意が激しく反対する中で強行採決された。
安倍首相の「軍用車」はブレーキだけでなく、ライトも装備していない。今日の世界において、平和と発展は時代を明るく照らすライトである。協力と互恵は大 勢であり、人心の向かうところでもある。一方、安倍政権は未だに「冷戦」思考の中でのたうちまわり、相変わらず「ゼロサムゲーム」の視点で日進月歩の新世 紀と新世界を眺めている。安倍首相の母校である成蹊大学の遠藤誠治教授が正に指摘するように、日本の安保政策転換の一番の問題は、現実を無視し世界の安保 政策の潮流と反対の方向に向かっている点だ。
安倍首相の操縦する欠陥「軍用車」が一旦コントロールを失い暴走すれば、日本はおそらく再び歴史と地域の罪人となるであろう。
(翻訳/新華網日本語)
貼り付け元 <http://jp.xinhuanet.com/2016-03/30/c_135237226.htm>
当時
2013年8月25日、三重県四日市市の中学3年の女子生徒が殺害され、同県朝日町の空き地に遺棄された強盗殺人事件で、女子生徒が最後に安否を確認された時間から、約5分後にスマートフォン(多機能携帯電話)に送られたメッセージを読んだ形跡がないことが13日、捜査関係者への取材で分かった。
四日市北署捜査本部は、殺害された女子生徒(15)がこの5分間で襲われたとみている。
捜査関係者によると、女子生徒は8月25日午後10時55分ごろ、スマートフォンで友人と無料通信アプリLINE(ライン)のやりとりをしていたことが確認されているが、複数の友人が同日午後11時ごろに送った数件のメッセージは未読のままになっていた。
女子生徒は同日夜、四日市市内で花火大会を見物後、JRの駅から歩いて帰宅中に事件に巻き込まれた。
捜査本部が設置されてから2週間が経過。県警は延べ約1360人の捜査員を投入し、現場周辺など約100カ所にある防犯カメラの映像の解析などを進めている。一般からの情報提供も約260件に上っている。 2013年9月13日
2014年3月3日 中3女子殺害、容疑の18歳少年を逮捕
三重県朝日町で昨年8月、同県四日市市の市立中学校3年の女子生徒(当時15歳)が殺害された事件で、少年は同容疑について「私が犯人です」と認め、「一人でやった。お金目当てだった」と供述しているという。
少年は1日、通っていた県立高校を卒業したばかりだった。
発表では、少年は昨年8月25日午後10時45分~29日午後2時30分の間に、朝日町の空き地で、女子生徒を殺害して現金約6000円を奪うなどした疑い。少年は調べに対し、「(女子生徒とは)面識はない」と話しているという。
特捜本部は、遺体が見つかった昨年8月29日以降、現場に残されたスマートフォンや財布など遺留品から本人以外の指紋を採取。また、防犯カメラの映像を解析し、聞き込みを重ねた結果、少年が浮上した。特捜本部は2日朝、同県鈴鹿市で父親と一緒にいた際に任意同行して事情聴取するとともに、自宅を捜索した。
以上、当時の報道
この事件を強盗殺人事件として、警察庁は犯人逮捕に結びつく有力情報の提供者に最高300万円の公的懸賞金(捜査特別報奨金)を支払うことを決めた事件で、控訴審では、強制わいせつ致死罪となっており、即日結審とある。 裁判員裁判だった一審・津地裁判決は「強制わいせつ致死事件の中で相当悪質な部類に属する」と指摘。「身勝手な行為によって15歳の被害者の尊厳が踏みにじられた」などとして、懲役5年以上9年以下の不定期刑を言い渡した。検察側が量刑を不当として控訴していた。
現状は強盗殺人、婦女暴行事件であり、名古屋高裁(木口信之裁判長)は、法廷において審議を尽くすべきではなかったのか。
検察側は生命を奪った行為少年の刑事責任は重大で、被害者が味わった精神的苦痛や窃盗被害なども考えれば、不定期刑の上限が10年を下回ることは考えられない」と述べたとある。