
11/3
19:00-21:30
シーバス×1
なかなか天候に恵まれずリベンジ出来なかった盤州干潟のウェーディング遠征にキムさん、キムさんの会社の後輩Sくんと3人でリベンジすることに
予報で波も風も穏やかだったし、この時期なんでキムさんと「釣れる気しかしない(笑)」とこの時はみんなウキウキしかなかったんだが・・・
キムさんに自宅まで迎えに来てもらって、17時待ち合わせで、19時に入水
いざ2回目のウェーディングへ!

前回もだったけど、水の中を30分位歩いて、かなり汗だくになりながらやっと狙っているポイントに到着
1回目の時は素人の自分からすればどこがポイントになっているのか全くわからなかったが、2回目は何となくわかってきた
っといってもとりあえず360度投げるんですが・・・・
3人で投げながら少しずつ沖に出て、狙っているポイントを目指します
お尻も完全に入る位水に浸かってドンドン進んで行きます
はじめはあまり流れの無いポイントで投げていたが、小櫃川の流れなのか結構流れが出ているポイントへ
流れがあまり出ていない時はX120でドリフトを入れながら狙って行く
すると近くでX120を投げていたキムさんからヒット!の声が
ばらしてしまったけどX120は間違いないんだろうなぁ
しかし流れが出ているポイントに移動すると、X120では水咬みが悪く流れを捕まえにくいんでkosuke85にチェンジ
kosukeのリップなら強い流れの中でもしっかり水を捕らえてくれるんで投げていて安心できる
クロス(もしくはアップクロス)にキャストし、少しドリフト気味にダウンに流し込んで行く
そんなことを移動しながら繰り返していると、ルアーをドリフトしている時にいきなりゴン!!っという強烈なあたりが!!!!
おおおお~~~きた~~!
合わせを入れた瞬間にかなり大型のサイズであることがわかる
干潟なんで水深も浅くシーバスもエラ洗いしまくり
しかも立ち位置が水面から近いんで、目の前のエラ洗いに大興奮です!
PEは0.8号だけど根掛かるところも無いんで、ファイト中にドラグを緩めてじっくり体力を奪っていきます
ウェーデンングでのタモ入れも初めてだったんで、ちょっと手間取ったがハーモニカフッキングだったんで下手なタモ入れでも何とかゲッ~~ト!!

やった~~~
案内役のキムさんも喜んでくれてホントよかった~
2回目のウェーディングでいいサイズのシーバスをゲットできるなんてビギナーズラックです
ヒットルアーはアイマ kosuke 85F

頭がかなりでかいんでランカーじゃないか?!っとドキドキするが、丘に上がってからサイズを測ることにしていったんストリンガーに繋いでおきます
ストリンガーに繋いだシーバスを自分のベストに括り付けてたけどいきなりエラ洗いしたり、グングン逃げようとするので、それもそれでウェーディングを満喫
キムさん、Sくんも自分が投げていたポイントで一緒に投げて全員でのゲットを目指していると、すぐにキムさんからヒットの声が!
おおっ!っと思ったが「すいません。エイです(笑)」
エイと格闘しているキムさんを横目に投げていると、キムさんから「ロッドが折れたーー」
えっ⁉
エイと格闘しているときに、ドラグ締めて強引にやり取りしてたら、一気に走られて折れてしまったらしい
時間はまだ21時
25時位までやる予定だったんで、キムさんだけ車に戻って竿を交換してくることに
Sくんと自分は干潟素人なんで取り残されて不安だったが、キムさんが戻ってきたときに合流しやすいようにポイントは移動せずルアーチェンジしながら回遊を待っていると・・・・
キムさんから電話があり「車に戻る途中にエイに刺された‼」
えーーーー❗
前回の時に比べたらエイは全然少ないし、確率は交通事故より低くと思ってたんだが
心配だったんでとにかく丘にあがることに
キムさんが心配だが、かなり沖まで出てたんで丘まではかなり遠い
しかもカイデーなシーバスを持ちながらなんで腕がパンパン
30分位かけて丘に上がると意外にもキムさんは普通に歩いてる
救急に連絡したが重症ではないんで、病院の連絡先を聞いて、自分で病院に連絡するもたらい回し
仕方ないんで応急処置だけ聞いて実践していたみたい
応急措置はこんな感じ
※自己流も入っているので自己責任で
①針を抜く
手で抜こうとしたが、なかなか抜けないんでプライヤーで引き抜く
今回は1cmほどしか刺さってなかったけど、深く刺さった場合は自分じゃ危険だと思う
②毒を抜く
ポイズンリムーバーがあればいいがない場合は、手で押し出すように
③消毒する
コンビニでウェットティッシュを買って患部をフキフキ
④暖める
ホッカイロで患部をぐるぐる巻きにして暖める
エイの毒は暖めるといいらしい
⑤翌日病院へ
念のため病院へ行っておきましょう
こんな感じで実践したら(暖めていたので)痛みも少なくて我慢できる程度におさまるみたいです
まぁ今回は傷も浅く済んだようなので良かったですが、場合によっては針が足を貫通するようなケースもあるようなんで、その場合は救急車に搬送してもらった方がいいかと思います
気を取り直して釣ったシーバスのサイズを計ると惜しくもランカーに届かなかったけど干潟初シーバスにしては出来すぎな70アップ

クーラーボックスまで持ってきていたSくんにドナドナ
胃袋にはサッパ??


刺身でも美味しく頂いたみたいです
一方キムさんは家に帰ってお湯につけてから、翌日病院に行ったが、特に問題なかったみたいです


よかったよかった
ウェーディング遠征は2回目だが、運良く70アップの初シーバスをゲット
エイは怖いけど、水に浸かって釣ったシーバスはまた格別でした
ウェーディングはまだこれからが盛期らしいので潮と天候次第で再出撃してきます‼
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