本当は絵本風味にきちんと書いていたのですが資料行方不明のため
ザッと説明☆←SI・NE☆
世界観はいたってノーマルなファンタジーものです。魔法使いとかエルフとか。
序章
創世の時代、世界を支配していたのは巨人達であった。
人は巨人達からみると地を這う蟻程度の大きさで、人またはそれに類似する生き物達は常に巨人に踏みつけられないように各地を転々とし日々を営んだ。
ある時一人の巨人が小さな小さなエルフの少女に出会った。
少女は巨人に脅えることなく巨人に話しかけた。
~中略~ ←詳しくは考えて・・・ないです・・・(チネ
巨人は小さな少女に恋をした。
そして少女が他の巨人に踏まれてしまわないように少女のために家を作った。
しかし巨人の手は大きくまた不器用であったため、出来上がった家は家と呼べる代物ではなく広く高い壁に囲まれた囲いであった。
しかし少女は巨人の優しさにとても感謝し、その囲いの中に他の小さな種族達も招きいれた。
囲いの中では巨人に踏まれる心配はないので小さな種族達は囲いの中に定住し、100年の年月が経つ頃には都市ができ、その個体数も最初とは比べ物にならないほど増えていた。
囲いの中は小さな者たちにとっての世界となったのだ。
しかし数が増え都市が大きくなるにつれ徐々に小さき種族達は醜く争うようになっていった。
戦争が起き囲いの中の木々は焼き払われられ小さな種族達はまた数を減らしていった。
長い月日、巨人と共に世界を見守った少女はそれを見て嘆き悲しんだ。
そして自らをの命を絶ってしまった。
巨人は泣いた。三日三晩泣き続けた。
その涙は囲いの中を満たし小さな者達の世界を水の中に沈めた。
やがて巨人はその小さな箱庭に背を向けどこかへと去って行った。
的な話でした。ありがちで申し訳!!
舞台はこの巨人の話が神話となって語り継がれるほど年月が経った囲いの中の世界です。
続いて種族説明
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