「何これ? 」:生起
「もろもろの事象の相をよく理解し、
心のはたらきの生起を熟知せよ。
適当な時に、心を静めることと、
総じて見とおすことに努めよ。」
(『テーラガーター』)
心静かならざれば、
すべてを見渡すことは難しい。
【今日の思込】:異次元の……
「異次元の少子化対策」、
新たに高校生に月1万円を支給する方針。
現在の支給額は、所得制限の対象となる世帯を除き、
・0〜2歳:一律月1万5000円。
・3歳〜小学生:第1・2子が1万円、第3子以降が月1万5000円
・中学生:一律1万円
となっている
一定以上の所得がある世帯は不支給または減額と
なっているが、この所得制限も撤廃する方向。
一方で『扶養控除』の縮小案が浮上している。
『扶養控除』は、子供1人につき、
親の課税所得から38万円が差し引かれる制度。
5月23日、鈴木俊一財務相は、
『16~18歳に適用される扶養控除の廃止を
検討している様な発言。
『扶養控除』が廃止されると、
その分だけ負担する税額が増える。
「少子化対策」で新たに高校生対象に
月1万円(年間12万円)支給しても、
実質的に受け取れる額は大きく目減りする。
”毎月、たった1万円の支給で、その代わり
扶養控除38万を無くせば、生活は今より苦しくなる”
と言う国民の声に鈴木俊一財務相は、どう答える
つもりなのでしょうか?
一万円を支出して、その代わり控除をなくして、
逆に多くの金額をふんだくる、これぞまさに
「異次元の少子化対策」、
いや、「異次元の財務対策」………
さすが「財務省」???
開いた口が塞がらない………
(人を馬鹿にするにも程がある…)
* 父の日やあの子は吾子と同い年
2022.05.27./moai291
●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
我が家の節電等:(節電控除は無いの?…なんやそれ……)
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。