リアルタイムメモ
WindowsXP を Windows7 に変更するついでにIDE/PATAのHDDハードディスクもミニmsataのSSDに交換してみた

その5 ミニmSATA SSDにWindows7をクリーンインストール
■HDDハードディスクをmSATA SSDに交換
ミニmSATA SSDを組み込んだIDE/PATA変換コネクタをノートパソコンに装着する
(1)ハードディスクの搭載位置を確認
ノートパソコンの裏側にはハードディスクを交換するためのフタは見当たりません
ついでに、メモリ用のフタも見当たらない

写真1 ノートパソコンの裏側
ということは、ハードディスクはキーボード側、おそらくパームレストの位置にあると思われ
ノートパソコン裏側のねじを取り外し、パームレストも取り外してみました

写真2-1 パームレスト

写真2-2 パームレストの裏側にあるハードディスク
すると、パームレストの右側にハードディスクがありました
(2)HDDハードディスクをmSATA SSDに交換
ハードディスクはパソコンのきょう体にはネジ止めされていなかったので簡単に取り外すことができました

写真3 取り外したHDDハードディスク
さてハードディスクをよく見ると、ハードディスクを固定するカバーの他に、コネクタの部分がちょっと変わっています
どうやらIDE/PATAのコネクタにもう一つコネクタが取り付けられています。
これでパソコン側のコネクタと接続されているようです。
IDE/PATAはハードディスク側はピンになっているので、通常ならパソコン側のコネクタに差し込まなければなりませんが、
このコネクタをつけることで、お互いにはめこむだけですみます。
ハードディスクの交換作業を考えるとピンを折ることがないので気持ち的に楽でした
ただし、コネクタを取り外すひと手間がありますけど
ピンを折らないように少しずつずらしながらコネクタを外します
カバーもはずします

写真4-1 コネクタとHDDハードディスク

写真4-2 取り外したハードディスク samsung 80GB IDE/PATA
そしてハードドディスクから取り外したコネクタをmSATA SSDを搭載したIDE/PATA変換コネクタに取り付けます
>> 
写真5 パソコン用コネクタとmSATA SSD
ハードディスク用のカバーをネジで取り付け、mSSDをノートパソコンに取り付けます

写真6 SSDに交換したノートパソコン
カバーが表側になっているのでmSATA SSDを搭載しても外見はハードディスクと変わりがありません
パームレストもネジで固定して、HDDハードディスクからmSATA SSDへの換装・交換は終了しました
(3)AMI BIOSでmSATA SSDを確認
ノートパソコンに電源を入れ、Delキーを押してBIOS画面を表示させます

写真6 SSD搭載後のAMI BIOS画面
BIOS画面のPrimary IDE Masterの項目
Device : Hard Disk
Vendor : Crucial_CT120M500SSD3
Size : 120.0GB
どうやらデバイスはハードディスクで認識されているようです。
まあ、購入当時はSSDなんて市場にありませんでしたから
BIOSを終了させ、そのまま起動させると

写真7 SSD搭載直後の起動画面
当然ながらブートデバイスがないので黒画面で止まりました
■ mSATA SSDにWindows7をクリーンインストール
(1)Windows7 インストール
内臓DVDドライブにWindows7 HomePremium 32bit のメディアをセットしパソコンを再起動
Windows7をクリーンインストールを始めます
表示される内容に従って進めると、1時間もかからずにインストールは終了しました
やっぱり早いなあ
Windows7も早くなっていると思うし、SSDも組み合わせているので
XPとハードディスクとの組みあわせとは雲泥の差
今までXPのデスクトップに見慣れていたので
画面に表示されたWindows7のデスクトップの窓マークの背景が何か新鮮
7年も前のノートパソコンなのに、新しく買ったみたいです
(2)Windows7のデバイマネージャーを見る
おそらく、いくつかのデバイスはうまく動作していないと思われるので
デバイスマネージャーを立ち上げてみました
すると3つほどビックリマークが表示されました
・ネットワークコントローラー
・ビデオコントローラー
・マルチメディアオーディオコントローラー

写真8 Windows7インストール直後のデバイスマネージャー画面
XPで無線LANを使用していたため、ネットワークケーブルを取り付けるのを忘れていました
もしかすると、LANケーブルを接続していたらもう少し状況は変わっていたかもしれません
それはあとの祭り
ここで正直に申し上げると、無線LANを認識させることに時間を費やしてしまい、
なかなかうまくいかずに試行錯誤していました
別のパソコンを使ってIntelのサポートページからドライバーをダウンロードして、
ネットで調べたり…
結局、LANケーブルをつないでみたところ、すぐにネットワークに接続されてしまいました
何か無駄骨感が全身をつつみ放心状態
マルチメディアオーディオコントローラーもすぐに解決しました
その後、無線LANの設定も電波を選び暗号キーを入力するとすぐに認識しました
意外とあっけなく終了
残るはビデオコントローラー
Mobile Intel(R) 915GM/GMS,910GML Express Chipset Family
これで最後まで苦しめられるとは…
その6に続く
WindowsXP を Windows7 に変更するついでにIDE/PATAのHDDハードディスクもミニmsataのSSDに交換してみた

その5 ミニmSATA SSDにWindows7をクリーンインストール
■HDDハードディスクをmSATA SSDに交換
ミニmSATA SSDを組み込んだIDE/PATA変換コネクタをノートパソコンに装着する
(1)ハードディスクの搭載位置を確認
ノートパソコンの裏側にはハードディスクを交換するためのフタは見当たりません
ついでに、メモリ用のフタも見当たらない

写真1 ノートパソコンの裏側
ということは、ハードディスクはキーボード側、おそらくパームレストの位置にあると思われ
ノートパソコン裏側のねじを取り外し、パームレストも取り外してみました

写真2-1 パームレスト

写真2-2 パームレストの裏側にあるハードディスク
すると、パームレストの右側にハードディスクがありました
(2)HDDハードディスクをmSATA SSDに交換
ハードディスクはパソコンのきょう体にはネジ止めされていなかったので簡単に取り外すことができました

写真3 取り外したHDDハードディスク
さてハードディスクをよく見ると、ハードディスクを固定するカバーの他に、コネクタの部分がちょっと変わっています
どうやらIDE/PATAのコネクタにもう一つコネクタが取り付けられています。
これでパソコン側のコネクタと接続されているようです。
IDE/PATAはハードディスク側はピンになっているので、通常ならパソコン側のコネクタに差し込まなければなりませんが、
このコネクタをつけることで、お互いにはめこむだけですみます。
ハードディスクの交換作業を考えるとピンを折ることがないので気持ち的に楽でした
ただし、コネクタを取り外すひと手間がありますけど
ピンを折らないように少しずつずらしながらコネクタを外します
カバーもはずします

写真4-1 コネクタとHDDハードディスク

写真4-2 取り外したハードディスク samsung 80GB IDE/PATA
そしてハードドディスクから取り外したコネクタをmSATA SSDを搭載したIDE/PATA変換コネクタに取り付けます


写真5 パソコン用コネクタとmSATA SSD
ハードディスク用のカバーをネジで取り付け、mSSDをノートパソコンに取り付けます

写真6 SSDに交換したノートパソコン
カバーが表側になっているのでmSATA SSDを搭載しても外見はハードディスクと変わりがありません
パームレストもネジで固定して、HDDハードディスクからmSATA SSDへの換装・交換は終了しました
(3)AMI BIOSでmSATA SSDを確認
ノートパソコンに電源を入れ、Delキーを押してBIOS画面を表示させます

写真6 SSD搭載後のAMI BIOS画面
BIOS画面のPrimary IDE Masterの項目
Device : Hard Disk
Vendor : Crucial_CT120M500SSD3
Size : 120.0GB
どうやらデバイスはハードディスクで認識されているようです。
まあ、購入当時はSSDなんて市場にありませんでしたから
BIOSを終了させ、そのまま起動させると

写真7 SSD搭載直後の起動画面
当然ながらブートデバイスがないので黒画面で止まりました
■ mSATA SSDにWindows7をクリーンインストール
(1)Windows7 インストール
内臓DVDドライブにWindows7 HomePremium 32bit のメディアをセットしパソコンを再起動
Windows7をクリーンインストールを始めます
表示される内容に従って進めると、1時間もかからずにインストールは終了しました
やっぱり早いなあ
Windows7も早くなっていると思うし、SSDも組み合わせているので
XPとハードディスクとの組みあわせとは雲泥の差
今までXPのデスクトップに見慣れていたので
画面に表示されたWindows7のデスクトップの窓マークの背景が何か新鮮
7年も前のノートパソコンなのに、新しく買ったみたいです
(2)Windows7のデバイマネージャーを見る
おそらく、いくつかのデバイスはうまく動作していないと思われるので
デバイスマネージャーを立ち上げてみました
すると3つほどビックリマークが表示されました
・ネットワークコントローラー
・ビデオコントローラー
・マルチメディアオーディオコントローラー

写真8 Windows7インストール直後のデバイスマネージャー画面
XPで無線LANを使用していたため、ネットワークケーブルを取り付けるのを忘れていました
もしかすると、LANケーブルを接続していたらもう少し状況は変わっていたかもしれません
それはあとの祭り
ここで正直に申し上げると、無線LANを認識させることに時間を費やしてしまい、
なかなかうまくいかずに試行錯誤していました
別のパソコンを使ってIntelのサポートページからドライバーをダウンロードして、
ネットで調べたり…
結局、LANケーブルをつないでみたところ、すぐにネットワークに接続されてしまいました
何か無駄骨感が全身をつつみ放心状態
マルチメディアオーディオコントローラーもすぐに解決しました
その後、無線LANの設定も電波を選び暗号キーを入力するとすぐに認識しました
意外とあっけなく終了
残るはビデオコントローラー
Mobile Intel(R) 915GM/GMS,910GML Express Chipset Family
これで最後まで苦しめられるとは…
その6に続く