ぐぐぐーっと

ライブの感想か、人に読ませる気のない文章か

絶・絶命展。

2015-04-05 05:15:53 | 日記
3月27日に行ってきました。
文章自体は29日には書いてたんですけど、だらだら過ごしてたら投稿が遅れに遅れ笑


絶・絶命展。
個人的にはちゃみさん(木村仁美さん)が出てるから!っていうだけの動機で行った訳ですが、思ってたよりめちゃくちゃ良かったです。
展示会、でもマネキンの代わりに生身のモデルさん。
これだけでファッション知識のない20代男子でもぐぐぐーっと楽しめるものになってました。



お世辞抜きでちゃみさんがいたブースが1番素敵で、1番長い時間じーっと見てました。
服装と空間と小物がマッチしてる、っていうのは勿論だけど、「生」を展示していることの意義が「時」によって理解しやすく伝わっているなぁと。今日初めて来たんで展示替えの前を知らないけど、明確な「生」の提示は見ていない「死」があることを確信させるものだなー、って思いました。



沢山のメトロノームや時計、その音。
目だけじゃなくて耳でも惹きつける、そして引き込まれる世界がありました。



ちゃみさんのお洋服が素敵なのです。
他の人も素敵ですけどね。ちゃみさんの着てた服は、ちゃみさんの雰囲気に合ってるなーって思いながら見てました。



表情が決まっている時のちゃみさんは「作品」でした。美しかった。



でも顔が綻んでいる時は、普段お話してる時みたいな、親しみやすいちゃみさんなんです。
作品の一部が作品から脱却する瞬間、これはこれでとても魅力的。
いや、これも含めて作品ですね。この展示の意義のひとつかも。






すばらでした!