小さな幸せ

日常の中で見つけた小さな出来事をおすそ分け!

大人の役目

2016-11-30 | 日記

            すっかり暗くなるのが早くなりました。

         11月の終わりから12月10日くらいまでが

         1年で一番日の入りが早い時期だそうです。

 

            先日の夕方 もう真っ暗になっていました。

         外出先から車で帰ってくると 

         マンションの駐車場に5~6人の子供と

         その子どもたちの母親らしき大人が何人かいました。

         車が入ってきたにもかかわらず みんな動こうともしません。

         私は内心「こんなに暗くなっているのに危ないなぁ」と思いました。

         少しして みんな建物のほうに移動していきました。

         私が車を駐車して部屋に帰ろうとすると 先ほどの子供たちが

         マンションの太い雨どいに登ろうとしたり、塀に登っています。

         母親たちはおしゃべりをして ちっとも注意しません。

         思わず 「お母さんたち 注意しなきゃ!危ないよ!」

         考える前に声がでていました。

         子どもは塀に登ったりするものです。いたずらもします。

         でも 大人が何も言わなかったら 認めたことになってしまいます。

         子どもは「うるさいなぁ」と思うでしょう。

         でも 心のどこかに 「いけないことをしている」

         という意識はできるでしょう。

         その意識がいざという時の歯止めになると思うのです。

         大人にはそういう役目があると思います。

         「お母さん しっかりして!」 そんな気分です。

         そして 親でなくても 近くにいる大人にもその役目があります。

         自分にも!

         

         子どもの頃 「暗くなる前に帰ってきなさい」と言われたものです。

 

 

 

         そして  今年の 流行語大賞が

           「神ってる!」 に 決まったそうです。