デルズのマーヴィン・ジュニアが5月29日に死去したと知ったのは6月に入ってしばらく経ってからだった。おそらく、俺は彼の命日を絶対に忘れない。
それほどデルズに傾倒していたから?
いや、デルズは好きなグループだがそこまでには至らなく、ではなぜかといえば同じ日にジュリーという我が家の猫が死んだからだ。
今日で2週間が経つ。
いま、このブログと並行してやっているアメブロ(基本的に音楽専門)でジュリーとの追憶を書いている。
① http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11540603413.html
② http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11540947054.html
③ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541070253.html
④ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541258147.html
⑤ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541318409.html
⑥ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541881159.html
⑦ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11542287854.html
⑧ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11549584041.html
⑨ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11549599008.html
⑩ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11549792886.html
①で記しているが、ジュリーと出会ったのは2004年の1月か2月で、恐らくGの帰りだったはずだ。父親が死んだのもその頃だが、正直、肉親の死よりも今回のほうがつらい。想像を上回る悲しさだ。
ジュリーを火葬したあとで、娘をつれてジュリーと出会った函館信金松風支店前まで行ってみたのだった。あのあたり一帯はほとんどなにもなくなってしまい、更地が目立つというよりはわずかに残った建物のほうが目を引く。路地が消滅してしまって、浅草通りなどなくなってしまった。そういえば昔、浅草通りにあった怪しい飲み屋で・・・いや、これについては別の機会に書こう。
函信の松風支店があったのはどこだっただろうか?
恐らくアーケードが途切れているあたりだったと思うが、本当に無常だ。
交差点のキングベーク跡から角の美容室があったところまで、一軒を遺してものの見事に消滅してしまっている。なにかに生まれ変わりさえしないし、そんな気配はない。つい数年前まで、シャッターが降りつつも建物は普通に並んでいたのだ。
ジュリーを失ったこともそうだが、あたりまえにあったものが姿かたちをなくしてしまったとき、終わってしまってから怒涛のように後悔や喪失感が押し寄せる。

それほどデルズに傾倒していたから?
いや、デルズは好きなグループだがそこまでには至らなく、ではなぜかといえば同じ日にジュリーという我が家の猫が死んだからだ。
今日で2週間が経つ。
いま、このブログと並行してやっているアメブロ(基本的に音楽専門)でジュリーとの追憶を書いている。
① http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11540603413.html
② http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11540947054.html
③ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541070253.html
④ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541258147.html
⑤ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541318409.html
⑥ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11541881159.html
⑦ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11542287854.html
⑧ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11549584041.html
⑨ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11549599008.html
⑩ http://ameblo.jp/toukonsoul/entry-11549792886.html
①で記しているが、ジュリーと出会ったのは2004年の1月か2月で、恐らくGの帰りだったはずだ。父親が死んだのもその頃だが、正直、肉親の死よりも今回のほうがつらい。想像を上回る悲しさだ。
ジュリーを火葬したあとで、娘をつれてジュリーと出会った函館信金松風支店前まで行ってみたのだった。あのあたり一帯はほとんどなにもなくなってしまい、更地が目立つというよりはわずかに残った建物のほうが目を引く。路地が消滅してしまって、浅草通りなどなくなってしまった。そういえば昔、浅草通りにあった怪しい飲み屋で・・・いや、これについては別の機会に書こう。
函信の松風支店があったのはどこだっただろうか?
恐らくアーケードが途切れているあたりだったと思うが、本当に無常だ。
交差点のキングベーク跡から角の美容室があったところまで、一軒を遺してものの見事に消滅してしまっている。なにかに生まれ変わりさえしないし、そんな気配はない。つい数年前まで、シャッターが降りつつも建物は普通に並んでいたのだ。
ジュリーを失ったこともそうだが、あたりまえにあったものが姿かたちをなくしてしまったとき、終わってしまってから怒涛のように後悔や喪失感が押し寄せる。
