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働いて食って寝るだけの窓@函館

不況のドン底に叩き込まれた函館で暮らすワーキングプアなプロレタリアートが取るに足らない日常をいい加減に綴る! 

モータウン1000円シリーズ第2弾が今週出るな

2013-11-18 23:06:34 | Weblog
「やっすい給料で、クルマは中古の軽、服はユニクロ、飲みはおねーちゃんのいる店どころか家で100円の発泡酒かチューハイ・・・本当ならヤケクソで無差別大量殺人やってもいいぐらい悲惨な貧乏暮らしだけど、みんな同じだから、ま、いいかってなんっちゃうんだよなー」

いつぞやダチがこう言った。なるほどね。バブル時代ならいいトシにもなればマンションだ、ペンションだ、愛人だ、リゾートだ、ジャパゆきだ、ゴルフ会員権だ、NTT株だ、地上げだ・・・そんなキーワードを満喫したウハウハな30代も珍しくはなく、彼らと比較するにはあまりにも情けない我が身の上でしかないが、現在社会じゃ情けないほうがむしろトレンドかつマジョリティ。かく言う俺も例外ではない。下を探すまでもなく、アナタもワタシも横並びで底辺&ビンボー。所得がそこそこある奴さえも軽自動車&ユニクロ&発泡酒というライフスタイルも珍しくないから、一億総底辺と安堵を覚えることは容易い。

って、んな屁理屈はどうだっていいんだよ。
一億層底辺な時代だからこそ実現した、1000円CD再発シリーズを今夜は語りたい。いよいよ明後日の11月20日にはモータウン第2弾50タイトルが出る
正直、モータウン1000円シリーズは頻繁に紙ジャケや高音質CDなんかでここ数年だけでも何度か再発しているタイトルが多く、アトランティックのときや、新名盤探検隊なんかに比べてありがたみが薄いのだが、それでもなんだかんだでたくさん欲しいのがあるのは事実。
今回のほうが、先月の第1弾よりも欲しいタイトルは多い。

Contours - Do You Love Me
Four Tops - S.T
Martha Reeves & Vandellas - Dance Party
Gladys Knight & The Pips - If I Were Your Woman
Gladys Knight & The Pips - Standing Ovation
Jr Walker & All Stars - Shotgun
Edwin Starr - War & Peace
Fantastic Four - Best Of
Leon Ware - Musical Massage
Scherrie & Susaye - Partners


ざっと思いついただけでもこれだけあるか。
テンプスやマーヴィンといったビッグネームにも欲しいっちゃ欲しいタイトルがあるが、何度も再発しているし、中古でもゴロゴロしている上に、おそらくあのあたりは今後も再発する機会がありそうなので今回はパス。リック・ジェイムスも気になるけどなあ。むしろStreet Songs以前のアルバムがラインナップに入ってたなら買うリストの筆頭だったな。

とりあえず、早急に買うつもりなのはどんな形でも音源を聴いたことがないファンタスティック・フォーとシェリー&スーザンの2枚で、あとはおいおい揃えて行こうかという算段だが、しかしよく考えてみりゃ上記にあげたの全部買っても1万円なんだよな。同じCD20枚をぐらい買って普通だというAKB信者には失笑されそうだが、まったくスゲー時代だよ。

中学の頃、ワーナーからツェッペリンのCDが1枚1800円で再発されて、それまで1枚3200円がデフォだったからクソ安いって評判だったのに(当時、ストーンズのデッカ時代などポリドールのCDに至っては1枚3300円だった)、今回はその半分近くのお手軽プライスだもんな。さすが不景気。アベノミクスもへったくれもなく、2013年にバブル以降最安値を記録したサラリーマンの小遣いに対応したやさしいプライスで涙が溢れそうになってくる。

12月にはチェスレコード1000円シリーズが、1月にはボビー・ウーマック1260円シリーズが控えており、正直なところ20年早くやってほしかったが、イヤな時代だがいい時代になったもんだとは思う。アベノミクスで物価がバンバン値上がり中のイヤなご時勢だが(なんか最近キャットフードやネコ砂を買うのがムカつく)、どうせ所得も小遣いも増えるわけないのは明白。これからも音楽ファンの琴線をくすぐるグッドなCDを不景気プライスでドンドンバンバン再発して、俺たちの懐を苦しめてもらいたいもんだが、これを機会に中高生もブルースやソウルを聴いてみたらどうだ? スマホなんかいじってるよりは少しはマシな楽しみだと思うぞ。

ソウル・ミュージック万歳、モータウン1000円シリーズ万歳、一億総底辺時代万歳!
って、最後のはいらねえな。とりあえず20日は玉光堂へGO、だ。

共栄食堂と格闘技雑誌の昼下がり

2013-11-15 13:33:45 | Weblog
銀行へ出かけてきたら、ガス会社横の共栄食堂が貸し店舗になっていた。マジかよ・・・。
移転してから1年ぐらいか? まあ、前の場所に比べてクルマ止めづらかったからなー。うーん。再移転ならいいのだが・・・。

その後テーオーの書店に子供の本を買いに出かけたのだが、スポーツ雑誌コーナーを目にしてクラクラしたよ。格闘技雑誌の表紙が宇野薫。最初は引退するのか? と思ったが、「僕はまだあきらめない」とかいう見出し。表紙に表記されているほかの名前がフジメグ。隣に並んでいたムックがヒクソンの本って・・・ほとんどパラレルワールドだな。いま、何年だよ? 2000年問題って今度の大晦日なんだっけ? とイヤミのひとつも言いたくなる。時代の最先端っぽいイメージが強かった格闘技なのに、先を進むどころか20世紀に戻ってどうすんだ。

それにしても、ミュージックマガジンと並んで手に取る気を起こさせない表紙のセンスは凄い。元ファンは「まだ宇野なの?」と絶句したきり立ち読みすらしないだろうし、根強く残っている固定読者すら微苦笑するしかないのでは。

かつては書店から取り寄せていたゴン格だが、もう何年も買っていない。最後に買ったのが石井宏樹が表紙の号だったが、一度もページをめくることなく、それどころか袋から出すことさえなく紛失してしまった。ちょうど、格闘技への興味が日に日に薄れつつある時期だったこともあり、偶然すらも格闘技から離れるようになっている、俺と格闘技の縁もここまでと勝手に納得したものだった。以来、立ち読みすら二度としておらず、今回も表紙にあきれただけで手には取っていない。

どーすんだよ、どうなるんだよ格闘技と思わず自問したが、答えが一秒で浮かぶ愚問だった。もうダメ。未来なし。おしまい。20~10年ほど前は若者が熱中する若いジャンルだったはずだが、当時若者だったアラフォー中年と一緒にくたびれて先細りするジャンルになっちまった。やるのも見るのもオッサンばっか。それはパンクラス20周年の中継見たときも思った。旗揚げのNKは俺も足を運んだが、あのときの会場は若者しかいなかった。10代半ば~20代半ばが大半だったのではないか。少なくともパンクラス20周年の横浜は、テレビから判断する限り、あのときの若者が20年トシを取った年頃の中年男性がほとんどだった。

宇野については嫌いではない。好きか嫌いかで問われると好きな選手だし、功労者としては異存はないが、あらゆる面においてすでに限界は見えていることは疑いようがなく、どうやって彼に夢を見ろと、希望と託せばよいのだろうかと疑問が好意を上回るのみ。同世代としてあきらめずもがきあがきがんばっている姿を、というのもアリだろうが、残念ながら他人の努力で発奮させられるほどこちとら若くはないし、むしろ見たいのは才能に溢れた若い選手がひたむきにすべてを賭ける姿こそだ。

こないだのパンクラス横浜大会を見て国内MMAもいいな、と思ったけどもう見る気なくなっちゃうな。リアル社会も実生活も相当に閉塞感にあふれているけれど、それ以上に夢も希望もないジャンル見てどうすんだ。
仕事が終わった夜、落ち目のオッサンにすがりつくしかないお先真っ暗な日本の格闘技を見るよりも、日本の未来を担う子供の情操教育の一環として、ウチの子相手に遊んであげたり、少子化でお先真っ暗な国情を憂いて嫁さん相手に子作りに励んだほうがよっぽど有意義だよ。
って、たとえが矮小で失礼だが、本当に悲惨で、見ても考えても陰鬱な気分に陥るだけのジャンルになってしまった。まだ、表紙を飾る写真や並んだ名前が知らない若い選手ばかりだから手に取る気がないというほうが救いはあるよな。動いているという証拠だし、惰性で見るているだけのオッサンマニア20人よりも、動いているものを見たい若いマニア10人がついているジャンルのほうが、未来や希望を感じることはできる。

つーか、悪いのは日本のMMAじゃないよな。なんだかんだで実際に試合を見るとまだまだ楽しめるんだから。こんな気持ちにさせちまう専門誌こそが罪。過去にすがりつくことで現状と未来を無自覚に貶めてどうすんだ。ま、そもそも買うどころか立ち読みすらしていないんだから、不平不満もここまでにしておくか。でも、本当に若い子にこそ格闘技やプロレスを見てほしいよ。オッサンに媚びた誌面じゃ・・・って、いまの子はそもそも雑誌メディアに金を出すという価値観がないだろうしなあ。うーん、本当に難しいわ。ともあれ、そんな若い子たちが夢を見られるような、憧れの対象になるような強くて若くてカッコいい20代前半の選手が出てこないと、フツーの若い子たちの間でMMAが盛り上がるのは難しいな。

それにしても共栄食堂が気がかりだ・・・。なんとか移転して続けてほしいもんだ。

Bellaor 117の感想

2013-11-14 13:21:45 | Weblog
アメリカンMMAがマイブームとなりつつあるので、動画を色々見ている。
今回視聴したのはベラトールの最新イベントだが、オクラホマのなんかド田舎。今まで格闘技楽関連で幾度も地名を検索したことがあるが、何一つ日本語の情報がないのはこれがはじめてという、なんかスゴいところだ。ウリはヘビー級・ミドル級・バンタム級と3階級のトーナメント決勝戦が今回のメインカードだ(これはあとで知ったのだが)。前回のBellator106は見ごたえのあるタイトルマッチだっただけに今回も期待大!

知らない選手同士の第1試合があまりにもダルいために飛ばして、続くミドル級とバンタム級トーナメント決勝を連続して見るが、これら試合のダルさもかなりのもの。名だたる日本のトップが挑んでは次々に玉砕した世界ナンバー2MMA団体なんじゃないのか? そもそも具体的に、バンタム決勝に出ていたジョー・ウォーレンには山本KIDが、トラヴィス・マークスには上田将勝が玉砕しているのだ。その団体が命運を賭して企画した階級別トーナメントの決勝なんじゃないのか? と、勝手にベラトールが命運を賭けたことにして勝手にイラつく。もちろん、部分部分では唸るような攻防が見られるのだが、いまの俺はまだリハビリ老人みたいなもんだからな。
だがしかし、2試合ともフィニッシュだけは見ごたえあり。思わず声をあげてしまったぞ。まあ、フルで見る必要はないがKOコレクションなどが出たらぜひとも収録を所望したい鮮烈KOだ。


メインはシーク・コンゴ対ピーター・グラハムのヘビー級トーナメント決勝。
DREAMが存続していたら、「元UFCファイター対元K-1ファイター」という煽りで日本でやってそうなカードだな。コンゴも数々のタイトル暦を持つキック出身者だけに、K-1でやっていてもおかしくなかったかも。それにしてもコンゴが持っていたリングスヨーロッパキックタイトルって怪しすぎるだろ。

それにしても懐かしいなピーター・グラハムと思ってレコードを見たところ、MMA、キックのほかボクシングでもなんかローカルタイトル取ったり色々やってるんだな。キャラの濃さも相変わらず。まあ元気でなによりだが、試合のほうは2Rからバテバテ。なんか体重たそう・・・って元々だっけ? 忘れちまったよ。2R30秒前後のコンゴのローから動きが重くなった気もするが、ともかくもっと元気見せてくれよ。なんか昔PRIDEの第2試合あたりでよくこんな感じの試合多かったような気がする。豪快さが魅力のヘビー級ならではというか、ハズれたら見るのが苦痛な試合。

お互いキック出身ではあるが、極真+K-1で組んだ状態の打撃がイマイチなグラハムに対して、ダッチムエタイ+MMAのコンゴは首相撲で有利。グラハムもローはよかったけどね、1ラウンドは。それにしても、そんなグラハムをしとめられないコンゴも情けない。スタンドではなんだかんだでパワーがあるグラハムの一発を警戒しまくっているのがミエミエ。2R終盤からテイクダウンに成功して圧倒的に有利に立つにもかかわらず、仕留められないというのも・・・うーん、俺も戦極に出ていたときのイメージでグラハムを見るからそんなふうに感じてしまうのだろうか。


結局は圧倒的大差でコンゴが判定勝利を収め、ヘビー級トーナメントを制覇したわけなのだが、まあ、つまらん試合だったよ。この大会だけ見たら「アメリカンMMA最高? どこがじゃ」と突っ込まれるのは必至。直接対決はどうか定かではないが、日本も追いつけないレベルじゃない。
というか、この大会のロケーションが間違っていたかもな。
そもそも、このコンゴ対グラハムに限ったことではなく、全般的に言えることだが、オクラホマの田舎者どものリアクションもよくない。全般的にシケてるってもんではない。MMAの本場アメリカが誇る、世界ナンバー2団体が社運を賭けた大勝負とは思えない淡々とした情けないムードが支配しまくっているのだ。ホントに田舎モンはノリがわりーよ。そのせいか、トーナメント決勝という舞台に漂うべきサムシングがいずれの試合からも欠けていたのである。普段牛とか馬とかトラクターとかトラックに乗るぐらいしかやることないんだから、こういうときぐらい弾けなくてどうすんだっつーの、という大会であった。






明日は二日酔いになるまで

2013-11-12 21:50:48 | Weblog
とんでもなく雪が積もったので、どうしようもなく仕事が暇になってしまった。しょうがないから何度も雪かきをした。濡れ雪で重たい。初雪でこんなに積もるなんて狂ってるだろ。
朝は交通事故を見た。単独事故で、交通分離帯に突っ込んで動かなくなっていた。
嫌な季節だ。本当に冬は嫌いだ。

明日は久しぶりの休みなので、風呂に入ってからずっと焼酎飲んでる。
本当はせっかくだから飲みに行こうと思ったけれども、あまりに寒いので外へ出かける気になんかなれない。
BGMは中学ぐらいのとき好きだったやつ。
ピストルズ、バンシーズ、バウハウス、エコバニ、キュアー、テレビジョン、デッケネ、モーマス、スミス、ルースターズ、泉谷、スターリンetcを気の向くままに。
普段はロックをほとんど聞かなくなってしまったけれど、酔っ払ったときヘッドフォンをして大音量で聞くのは好きだ。
本当は週に1回はこんな夜を過ごしたいのだけれど、子供を保育園に送らなくちゃいけないからなー。
とりあえず今夜は、明日二日酔いになるまで飲むことにする。

きっずジャポニカがスゴい

2013-11-10 23:08:59 | Weblog
表へ出たが寒い。風は強いし、雨がぱらついているし、天気予報では明日の朝は雪マークがついているけれど、積もるかどうかは別として確実に降るなこりゃ。

子供に買ったきっずジャポニカという子供向け百科事典だが、暇つぶしに見ると結構面白い。知的でもなんでもない生活をしている俺なんかには、日常の無知を埋めるにはこれで十分という気がしてならない。
それにしても、ガキ向けの百科事典でこんな項目があるのかよ! と驚くことも少なくない。中上健次の項なんかあるんだぜ。



しかし、小学生が読書感想文で中上の作品を題材にしていたら嫌だよな。ガキ向け百科事典に掲載されている作家だから読書感想文にふさわしいと思ったとかそんな理由で「賛歌」を題材に選んじゃったら笑えるよな。他人の子ならね。ウチの子が小学生の時分で、動機はともかくあれを読んでいたら問答無用で取り上げるだろな。

そういえば、「岬」のクライマックス、主人公が腹違いの妹とやるシーンで、思い描いたのは大門のたちんぼがいたあたりだった。所謂一発屋。俺があの作品を読んだころはまだまだあのあたりは健在であり、グリーンベルト沿いに面したバラックのような飲み屋街がうさんくさく怪しく、もしもカメラを向けたなら昼間からたむろしているポン引きのばあさんどもが血相を変えて怒鳴り散らしてきそうで、人から建物から、そして猫の小便のにおいがほのかに漂う薄暗い路地の光景から、ことごとくが昭和というよりはむしろ戦後という表現のほうがふさわしく、しかしだからこそ俺の興味をそそり立てるのだった。

大門は既にその頃の名残はほとんどない。うわさでは大門横丁を作ったとき、大門の近寄り難いイメージを払拭すべく行政が立ちんぼたちをしょっぴき続けて弾圧したのだという話だが、ほんとうかどうかは知らない。いずれにせよ、あれだけうろついていたポン引きのばあさんたちを見かけることはもうない。あのあたりは空き地ばかりになり、もはや裏通りですらなくなってしまった。猫の小便のにおいどころか、猫の姿すら見かけることもない。わずかに残った一角も恐らく数年も経たずに消滅するのは疑う余地がない。なにが出来るわけでもなく、ただなくなるだけだ。

大門横丁なんか作らなくてもよかったんだ、俺は前からそう思っていたし、今でもそう思っている。そしてこれからもそう思い続けるだろう。少なくとも、あそこが出来てからというもの大門は空き地ばかりになって何の面白みも風情もないエリアになってしまった。それはまぎれもない事実だ。

最近の買い物

2013-11-09 23:06:45 | Weblog


①Koko Taylor - From The Heart Of A Woman
②Ray Charles - Genius & Friends
③Tower Of Power - Souled Out
④Brian James - ST
⑤The Moments - Look At Me/Live At Newyork State Woman Prison
⑥The Moments - LIve At The Miss Black America Pageant
⑦Mike James Kirkland - Don't Sell Your Soul
⑧Newcomers - Mamish Boys
⑨General Johnson - The Best Of The Arista Years


①-③は近所のブックオフで同時に購入。いずれも250円。
裏ジャケ写真の熱唱しているココの堂々たる空きっ歯が強烈すぎる①だが、パワフルなその声も相当なもんだ。「I'd Rather Go Blind」もやってるんだ、へーと思って聞いてみると、エタ・ジェイムスが技巧派に思えるほどゴリゴリなパワフルぶり。ライブで見ると迫力はあるだろうな、迫力は・・・。しかしなんでブルースよりもバラードのほうが一本調子なんだ? 全般的にバックの演奏もカッコいいし、まあお買い得だっただろう。

②はレイ・チャールズの没後にリリースされたアリシア・キーズやらダイアナ・ロスやら、新旧のスターたちとのデュエット集で、これまたお買い得だった1枚。確か映画と同時期に似たような趣向のアルバムが出て、そちらが結構売れていたが、そっちよりも俺は好き。

③はTOPの90年代の作品。水準は高いが、聴く頻度が少ないのは同時に購入した3枚のなかでは最もまとまりすぎて感じられるからだろう。

④は別のブックオフで250円。ダムドのギタリストだったブライアン・ジェイムスのソロ・アルバムで、90年ぐらいに出たセルフ・タイトルのアルバムと、アメリカだけでリリースされた「The Dripping Lips」をカップリングした2in1。セルフタイトルのほうは、リアルタイムでは「奴にギターを持たせるな!」という邦題をつけられていて、今はメガネ屋になっているサンホームビデオから借りたCDをテープに録音してよく愛聴していたものだ。とっくにテープは破棄したので、この値段&もう1枚収録なら買うしかないだろう。内容はキース・リチャーズの「Talk Is Cheap」にインスパイアされたと思しきシンプル&ストレートな正統派ロックアルバム。やっぱりカッコいい!

⑤はCDWOWのセール時に購入。amazonやHMVでは既に取り扱いなしだったが、CDWOWでは在庫ありだったので。スタジオ録音とライブの2in1だが、個人的にはバックの演奏もかちゃぺないライブ盤を推す。⑥もモーメンツのライブ盤。アマゾンのマケプレで10円とかそんな値段だったので購入。内容は悪くないが、⑤のライブのほうがいまのところは聴いちゃうな。

⑦はマーヴィンのサルマネで有名なマイク・ジェイムス・カークランドのコンプリート音源集。目玉はDisc1、マーヴィンのサルマネ路線に移行する前の60年代の楽曲。amazonマケプレで購入。

⑧は先日、英ACEから1500枚限定でリリースされたニューカマーズの楽曲集。大半が未発表音源であり、本当は大してほしくもなかったのだが、1500枚限定ということで後で欲しくなってもなあ、プレミア価格払うのはシャクだし・・・というネガティブな理由でオーダーしたのだが、これが抜群のスウィート・ソウル。STAXらしかぬミディアムの楽曲に光るものが多い。これは買ってよかった。おセンチな晩秋の夜長にいかがですか・・・。あるうちにゲットすべし。

⑨のジェネラル・ジョンソンは800円とかそんな値段だったのでamazonにオーダー。2010年の逝去後にリリースされた、いわば追悼盤。ミディアムもダンサーもかなりの出来のモダン・ソウルだが、もうちょっとサムシングが欲しかった、と贅沢な注文をつけなくなる一枚。チェアメン時代の再録なんかも収録されているのを聞くとこの人も大変だったのネと同情の念がこみ上げてくるが、とりあえず冥福を祈る。

まあ、こうしてふりかえるといい買い物をしたな。



優雅で感傷的なアメリカMMA

2013-11-08 23:51:23 | Weblog
数年というもの絶っていたが、最近はまた格闘技を見る機会が増えた。
やはり最も見応えがあるのはやはりアメリカンMMAだ。
ここ数日で、何日かかけてUFC166とベラトール106を見た。
もう日本の総合格闘技がどうあがいても追いつけないところに行ってしまったと改めて痛感する。前から思っていんだけれど。たぶん、何年も真面目にMMAを見ていなかったからこそ、余計にそう思うのだろう。

それにしてもたった数年目を離していただけで浦島太郎状態なのが凄い。
このとてつもない新陳代謝の激しさ、これぞまさしく動いているジャンルの証拠だろう。日本の総合格闘技がアメリカのMMAと比較してみすぼらしいのは商業的規模の大小ではない。PRIDEの亡霊に取り付かれたファンと関係者が紡いだあのどうしようもない停滞感と閉塞感こそだ。あれは色々な意味でつらい。金と時間を割いてあれにつきあうのは苦行でしかなかった。

両大会ともいい試合が多かった。やはり格闘技は面白い!
そのなかで最も面白かったのはギルバート・メレンデス対ディエゴ・サンチェス。
メレンデスの洗練されたファイトスタイルはカッコいい。ボクシングで攻める節々で、離れ際にヒザを入れたり、ミドルでプレッシャーをかけたりと、そうした攻撃のアクセントのつけかたに唸らされた。

そんなメレンデスに差を見せ付けられ続けながらも、泥臭いファイトで3ラウンドには追い込んでみせたディエゴ・サンチェスは熱かった。
TUFシーズン1を見たとき、もしかしたらPRIDEの連中よりもコイツらのほうが強いんじゃねえのと思い、実際そうだったわけだが、そうした衝撃があったゆえにTUFシーズン1出身の連中には些少なりとも思い入れがないわけではない。
TUFのときはアズテック・カメラのロディ・フレイムを思わせる透明感があって端正な青年だったディエゴだが、しばらく見ないうちに打たれた顔になったなあ。ヒクソンをリスペクトして、物静かで哲学や精神世界に興味を持つキャラクターも今は昔、荒くれたヒスパニックになっちゃって。

クールだったあの男が、ガッツ剥き出しで、PRIDEファイターばりにガニ股になって大降りパンチを放つ様は感慨深いものがあったよ。UFCで元PRIDEファイターがそんなパンチを繰り出しては空振りするのを見るたびにどうしょうもねえなあといつも思って(なんかスゲー田舎臭く見えるんだよな)たんだけど、UFCにとってモニュメンタルである第1回TUF優勝者のディエゴがそんなパンチで見せ場を作るなんて。

それにしても、今のMMAは寝技で膠着ってシーンがほとんど見られなくなったなあ。昔は組み技格闘技に多少打撃がくっついたって感じだったけど、今は逆で組み技も多少ありの打撃格闘技って感じになっちゃって。仮にリングで試合をやったとしても、ストップドントムーブ(俺はアレがマヌケで嫌い。日本の総合格闘技がダサいのはアレがデカい)なんか導入する必要ないんじゃねえの。いや、もう何年も前からそうなんだけどさ。数年離れていると余計にそれが、って若干感傷的になりつつ、余りにも豊穣で優雅なアメリカンMMAに酔い痴れたのである。


蕁麻疹が痒い。

2013-11-07 23:23:26 | Weblog
大吉が死んでからというものろくなことがない。
ここ数日はストレスか過労か、なにゆえかはわからぬが免疫力が低下したせいで蕁麻疹が出たり、扁桃腺が痛くなったりした。
扁桃腺に関してはヤバい。今年に入ってから2回入院している。医者は手術したほうがいいと言うが、1週間~10日も入院することはできない。貧乏ヒマなしなのだ。というか、9月上旬に退院してから1日も休んでねえぞ。こんなに働いているのに普通の人より貧乏だなんて・・・。

4日の午前中、5月にジュリーを焼いたのと同じペット霊園で大吉を火葬した。同じ料金プランだというのに、ジュリーのときよりも全体的に丁寧だったのはどうしてだろう? ジュリーのときにはなかった骨収めも今回はあった。ごめんな、とジュリーに心の中で詫びながら、けれどもまったく同じ進行じゃないほうがある意味心に残るよなあ、と都合のいいことを考えて自分をごまかしたりした。今回も、ジュリーのときも、空はよく晴れていた。
家に帰ってから、急に空模様が悪くなって落雷があった。かなり近い場所に落ちたようで、思わずテレビを消した。「アーノルド坊やは人気者」のDVDを見られなくなった娘は憮然とした顔で、折り紙を弄びはじめた。俺は仕事をした。

猫はまだ6匹残っている。俺はもう猫に怒ったりしない。怒られるような猫は死んでしまった。いま残っている猫たちは逆鱗に触れるほどの粗相をすることはない。どこか物足りない気がするのはしょうがないだろう。死んでから泣いてやるよりも、生き続けて怒られたほうがいい。このところはちょっとしたことにビクビクしている。マルという猫が、トイレに入っておかしな声をあげたので、血相を変えて俺は駆け寄り、出てきたマルを抱きかかえた。大吉はそんな声をあげたと同時にソファーから転落したのだ。猫はドライのキャットフードの影響でおしっこが出なくなりやすく、そのために腎臓を傷めて死んでしまうケースが多い。もしや尿が出ないのでは、と焦っていると鼻をつくのは糞のにおい。単に踏ん張っただけのことだ。

過日の台風のときよりも強い風が吹いている。今日は何度も雷で空が光った。蕁麻疹も痒いし、嫌な夜だ。渡島・檜山地方に発令された竜巻注意報が解除されたのかは知らない。ソファーを見ると、クロミのぬいぐるみを抱くようにブーニャンが寝ていて、思わず笑ってしまう。今年で11歳だが、なぜかこいつは年を取るにつれて元気になってゆく。最低でもあと5年生きてくれよ。最低でも。しかし、本当にバカづらだよなあ。








大吉が死んでしまった

2013-11-02 23:09:48 | Weblog
猫が死んでしまった。
名前は大吉。
今年で10歳。

仕事前、おかしな声で鳴きながらソファーから転げ落ち、痙攣をはじめた。
泡を食って動物病院へ運ぼうとあちこち電話をかけたり、支度をしているうちに呼吸しなくなり、抱くと倒れていたその場所が小便でぬれていた。
青天の霹靂だった。体調に不備などはなく、それどころか朝はいつもどおり娘に甘え、挙句には他の猫をいじめて妻に怒られていたほどだ。

かなりのいたずら者で、散々金と手をかけたのに、こんなに簡単に死んでしまうだなんて予想だにしていなかった。闘病生活を何年も続け、散々金と手をかけさせる晩年を送ることになるのだろうと思っていたから。

あと5年長く生きて老猫の域を迎えたなら親孝行な死に方だったかもしれないけれど、まだ10歳でこれは悲しすぎる。

今年、猫が死ぬのはこれで2匹目だ。
本当に悲しい。


 

七福神、そのグレートなスピリットと味に敬服

2013-10-29 23:39:13 | Weblog

「七福神って知ってますか?」
先にどちらが訊いたか定かではないが、お客様のMさんとの間で、密かに七福神という飲食店が話題になりはじめたのは今年に入ってからだ。
北斗市の国道沿いにその店はある。具体的には七重浜だ。
うなぎだの、あんこうだの、ふぐだの、すっぽんだのと、豪快な書体で記してある看板が目印だから、いつその存在に気づいたのかははっきりとしないが、いずれも高額そうな料理の品目と、七重浜という立地、一見したところ貧乏食堂にしか見えないその古びた物件の佇まいがミスマッチで、一体どんな店なんだろうとずっと思っていた。


七福神を気にかけつつも、一度も行ったことがない点で俺とMさんは共通していた。
「結構、気になるって人は多いけど誰も行ったことないんですよねー」とMさん。
やっぱり。なんかあやしいもんな・・・あの店構えじゃ結構大衆的な値段っぽいけど、でも高かったらイヤだよなーとかなんとか、たかそのうち行ってみよう、いつか行ってみようと先延ばしにしていたところ、先日、ランニング中に七福神の前を通ったとき、「定食700円ボリュームあり」との札が目に入ったのである。へー、結構安いんだ。

以来というもの、明日行こう、来週行こう、そのうち行こうとズルズル日々をすごしていた。まあ、俺の住んでいるところからは結構あるしな。妻子を伴ってお食事に出かけるようなムードの店じゃないし・・・。そしてMさんが訪ねてきたのだが、思わず臍を噛んだのは出し抜かれてしまったからである。
「結構いい。安い」
「ステーキ定食が安くてメチャクチャ美味い」
「看板にデカデカと書いているすっぽん・あんこうなどは予約制」
「常連になったらもっといいかも」
すっかり七福神が気に入ったMさんは徒歩圏内ということもあって既に何度も足を運び、ボトルも入れたという。ほう。これはかなりいい店に違いない。
「2度目に行ったとき、覚えてますかって訊いたら、ああ、北大の教授! って言うんですよ。違います、って言ったら今度は、ああ、税理士の! とか適当なことばっかり。また違うって答えたら、顔は覚えてるんだけどねーって」
「いい加減ですね」
「ほんと、適当なんですよ。でも料理の腕はかなりのものですよ!」



すっかり七福神への幻想がスパークした俺は、今日のランチでさっそく足を運んでみた。入り口のところに「15周年記念ランチ500円」と書いてある。店に入るとカウンターの中で70代と見受けられる大将が仕込みをしていた。12時台というのに客はいない。思わず唸ったのは、壁にむやみやたらなデカデカとうなぎだのあんこうだのと毛筆で書いているのだが、ペンキ屋の手によるものではなく恐らく大将の手によるものだろう、処理が雑でその文字が滴っており、そのせいで無駄な迫力に溢れているのである。
ほかにも鯉コース、北斗市コースなど、各コースメニューの名前をしたためた紙を壁にベタベタ貼りまくっており、なんとも言えない味がある。天井からは、すっぽんの骨格標本がいくつもぶら下がっているし・・・。
こんな拙い文章ではなく、ぜひとも写真で伝えたいところだが、マンツーマンということもあり、とてもではないが写真を撮る雰囲気ではなかったのが残念。
メニューは定まっておらず、その日その日の入荷したブツによって決めているようだが、冷蔵庫に張られた手書きのメニューを見ると単品メニューもシシャモが150円、湯ドーフで200円と七重浜価格というか、かなりリーズナブルな設定だ。
カウンターの片隅には、12月に流通センターで予定されているみちのくプロレスのポスターが丸まっていた。カツオ、こんなところにも営業していたのか。

さて500円のランチだが、コストパフォーマンスは最高。カツオの叩き丼がメインで味噌汁に小鉢が三つ。マグロの煮物、カジカの魚卵の醤油漬け、白菜のおひたし。ボリュームはOKすぎるが、味のほうも見事! これを500円で出すとは・・・。親父のグレイトなスピリットに感服せざるを得ない。こりゃ、コンビニ弁当だの、チェーン店の牛丼なんか食ってる場合じゃねえぞ! 今度は夜に来て煮魚定食か、ステーキ定食か、あるいはアブラコのぞうすい定食にトライするしかないだろ・・・そんな感動に包まれながら食べ終えたのであるが、ある意味で凄かったのはここからだった。

「お茶、おかわりしますか?」
そんな声に甘えてもう一杯番茶を飲んだのであるが、依然として客は俺一人。
「あのう、北斗市コースですけど、どんな料理出るんですか?」
「うーん、どれって言えないんだよね。そのときそのときで獲れる魚が違うからね。こないだブリが取れたと思うと(以下略)」
こんな意味の返答をされたのだが、確か3,4回同じことをくり返された記憶がある。最初のうちはMさんから聞いたとおりの天然だ、と笑いをかみ殺していたが、2回程度ならまだしも3度4度と聞かされるとたまったもんではない。
「じゃあ、鯉のコースって何品ぐらい出るんですか?」と、逃れるようにして俺は訊いた。
「これねえ。7品ぐらいかなあ。でも予約制でね。そのときの相場もあるから値段はハッキリ言えないけどね。まあ、やっぱり準備に3日ぐらいかかるんだよね」
「鯉こくなんかやるとき、泥吐かせたりするのに日数かかりますもんね」
「鯉こく!」と、何気なく言った俺の一言に目を光らせて大将は言った。「あなた、鯉こくがどんなものかわかりますか?」
昼下がり、突然に鯉こくの定義を求められて、たじろぎもせず即座に答えられる奴が果たしてどれぐらいいるのだろうか。
「まあ、味噌味の汁に鯉のブツ切りが入っていて・・・」
「それはただの鯉が入った味噌汁なんですよ。あなたの言う鯉こくはウロコを落としているでしょ? 鯉こくってのはね、ウロコなんですよ」
「ウロコ?」
「本物の鯉こくはウロコも食べられるんですよ」
真の鯉こくとは、ウロコを食べられるようにするためにも、数日間煮込み続けなければならないらしい。そのために鯉コースは要予約というわけだ。昨日今日予約を受けて準備できるような甘っちょろいもんじゃない。どっかのホテルとはワケが違うんだ。腕とこだわりがあるのはわかったが、なんでこんな延々と鯉こくを語られないといけないのか・・・。

それからも大将独自の経営哲学や料理へのこだわりなどを延々と聞かされた俺。やはり依然として客は来ない。こんな美味しくて安いのに・・・。
「やっぱり人間、苦しいときは助け合わなくちゃダメですよ。本当はね、このプロレスのポスターも貼りたくないんだけどね。でも困ったときはお互い様だからね」
人情味溢れるセリフを吐きながら、丸めたままカウンターに放置していたみちプロのポスターを、照明を落としたきりの奥の座敷に持って行ってしまった大将。いいことを言うよなーと一瞬思ったが、考えてみりゃ最初からポスターなんか貼ってないし・・・。つーかカツオ、そんなに困った感じで大将に「ポスターお願いしま~す」ってやってたのか?

こんな調子でランチを食べ終えて30分以上が経過してしまった。他の用事を済ませようと500円支払った。しかし、あのランチメニューが500円で本当にいいのだろうか。
「また来てくださいよ」と大将。
「いやあ、絶対来ますよ」
「だったら明日にも来てくださいよ。近いんでしょ?」
「いやあ、遠いってわけでもないですけど、近くもないんですよね。教育大学の近くで・・・」
「教育大? あなた、教育大学の教授ですか!?」
北大の近くに住んでいるMさんが2度目に訪れたときも北大の教授だとか言ってたみたいだし、大学の近くに住んでいる人は何がなんでも誰がなんでも大学教授だという発想が凄すぎる。
「いや、教育大には近いけど、住んでいるのは○○町で・・・」
「ああ、○○町! あの町内会に住んでいる奥様たちがよく来るんですよね! それでね、最初に来たときは『アナタ、七福神だなんて店の名前つけるなんてずいぶん自信あるのネ』って言うんですよ。じゃあ、食べてみてくださいよ、と。それでね(以下略)」
そんなこんなで釣り銭を受け取ってからも、延々と立ち尽くしながら大将のトークを聞いていた俺。やはり、依然として客は来ず・・・。

結論を言うと、七福神はいろんな意味でグレートだった。なんともいえない店の外観や内装、料理の腕前、良心的な価格、大将のトークや心意気、そして人情と、すべてがそろっていると断言してよいだろう。夜に来て、酒を飲みながらだともっと面白いんじゃないかな。単品メニューは安くて充実しているし。リピート決定の優良店であると断言するに吝かではない。
まあ、チェーン店の冷凍食品と無難なムードで満足の軟弱野郎や、気取ったカフェやバーが好きな女子供には向いていないかも知れないが、違いがわかる男の違いたっぷりの店であることは疑う余地がない。大将が濃すぎるだの、すっぽんの骨格標本が気持ち悪いだのと文句を言うような奴らには、あんこうもすっぽんもウロコつきの鯉こくも最初から無縁だ。いずれにせよ、このエントリーに最後まで眼を通してくれた奴にはそんな軟弱野郎はいないと信じているし、いつかぜひとも一緒に鯉コースを囲みながら熱く語り合える日が訪れると確信している。そしてそのときには、最近は高騰したためにメニューから除外したという、大将渾身の一品であるうなぎの刺身(!)を単品で注文し、雁首揃えて大将のトークに酔い痴れたいものである。

大将、ごちそうさま! 料理も最高だったけど、心意気やトークもグレートだったぜ!