登山台風後、遭難相次ぐ

９月に西日本を縦断した台風２１号の暴風で倒木が相次ぎ、関西の登山道が荒れていて、遭難するケースが後を絶たないらしい。

京都市右京区の愛宕山（標高９２４メートル）では1０月５日、明石市の男性（８７）が登山道の近くの谷で死亡で見つかる、死亡が確認

滋賀県の比良山系では９月に５人が遭難
９月１５日には大津市の明王谷近くで、６６歳と６３歳の夫妻が滑落死

芦屋ロックガーデンの近くでは、９月２４日、小学生の息子２人を連れた女性（３６）が道に迷い、
消防のヘリがつり上げて救助した。現場は登山道から約１００メートルの山林で、市街地のすぐ近く。

倒木が土砂崩れで迂回したりして道に迷っての事故！

大分前の事だけど、リトル比良に登山に行った時、低山だし日帰りだと舐めていた。
当日の朝にさっと用意して出発！

鈴無、おやつ無、懐中電灯無、コンパスも地図も無

この時も台風の後だったと思う。　目印の赤いひもが付いている木が倒れていて、迷子になった～
予定5時間のと書いてある、私の足だから2時間程プラスしないいけない。
登山開始がたぶん10時過ぎ

熊が出るって書いてある、熊よけの藁が巻いてある、私を一人置いて他の人は周りを見に四方に分かれて行く、他に誰も会わない、怖くて怖くて～　

方向がわかってからは一目散だったけど、大きな岩が細い道にゴロゴロ、もぅ最後は日の入りとの闘い
無事に下山した時はクタクタ

だから山での迷子の怖さは少しはわかる！　本当に気をつけないといけない、
山は、と言うか　自然はやっぱり怖い。

記事を読んで想い出されたリトル比良登山