花月のブログ

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インド料理店での出来事 ー知人Aさん体験談ー ① 体験話

2022-03-16 08:29:00 | 体験談(店)
※ 個人名、会社名、地域名等は全てアルファベット記載とさせていただきます。ご了承下さい。



O市に住む知人Aさんから最近とんでもない体験をしたのでブログに書いて欲しいと連絡がありました。

Aさんいわく、自分でブログに書くと感極まって怒り文句のオンパレードになってしまうからとのこと。

内容を聞けば、確かに怒り心頭になる話だったので本人の要望に答えて冷静に書かせて頂きます。




K市に住んでいるAさん。

休日に夫婦で出かけ夕食を食べて帰ろうということになり、帰り道沿いにあったインド料理NGグループのJ支店へ来店しました。

店内にはネパール人男性数名が働いています。店内は少し薄暗く家具はアジア系アンティークものでテーブルの上には少しホコリが・・・。

テーブルのホコリは持参したウェットティッシュで拭くのでそれは気にしないことに。

Aさんの夫はナン付きカレーを、Aさんはライス付きカレーを注文することにしました。

店員に注文するメニューを各自伝えます。しかしAさんがライス付きカレーを注文した時、あからさまに嫌な顔をされました。

一瞬Aさんは、えっ!?と思いましたが気にせず続けて飲み物チャイの注文を伝えました。

するとネパール人の店員は苦虫を潰したような表情になり無言で厨房の方へ行き、こちらに聞こえるような怒鳴り声で会話を始めました。

会話はネパール語。通常なら何を話しているのか分からないところですがAさんは学生時代にネパール語を勉強したことがあったので、話せないけれどネパール語の会話はだいたい理解出来たのです。

会話の内容は

「女のくせに自分で注文するとか信じられない!何様だっ!チャイの注文もいれてきたがどうする?注文受けるか?」

「なんだと?!とんでもないやつだ!チャイはないと言っておけ。他の飲み物もだ。」


Aさんは耳を疑いました。言葉が分からないと思って客に対して言いたい放題言っていたのです。

少ししてネパール人の店員は不機嫌な顔でAさんにカタコトの日本語で「チャイハウリキレ、アリマセン。」と言いました。

Aさんは店員同士の会話が聞き取れていたけれどネパール語は話せません。腹が立ちましたがチャイの注文は諦めました。

Aさんの夫も続けてビールを注文しました。ネパール人の店員はAさんの夫には笑顔で注文を受け付けています。

Aさんの夫はAさんに対してのみ店員の対応がおかしいことに気付いてはいませんでした。

しばらくすると注文したメニューがテーブルに運ばれてきました。




ネパール人の店員はAさんが注文したものをテーブルに置くときだけドンっと音を立てて置いてきます。

ちなみにAさんはこのインド料理店へ来店するのは初めてですしネパール人の店員とも初対面です。

なぜネパール人の店員達がAさんにだけ、ぶしつけで横柄な対応をしてくるのか訳が分かりません。

不快に感じながら気を取り直してAさんは自分が注文したカレーを食べました。

味は激辛でした。

注文時にはAさんの夫と同じマイルドな辛さでと注文したはずです。

念のため、Aさんの夫のカレーを味見させてもらうと辛さはマイルドな辛さでした。

Aさんの夫に注文した辛さが違うことを言いましたが、間違っただけと気にとめてはくれません。


悶々とした気持ちのままカレーを食べ終え会計を済ませ店を出ました。

会計時もネパール人の店員はAさんに対して侮蔑の視線を投げ掛けて来ます。
一方、Aさんの夫には笑顔で対応してくれます。


訳が分からない酷い対応をされたのでもう2度とインド料理NGグループJ支店へ行かないと思ったそうです。



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Aさんの夫もAさんがネパール人店員から酷い対応をされているのに気付かないのも大概にして欲しい話ですけれど

Aさん自身、初入店、初対面のネパール人店員達の不快な対応に怒りが込み上げるし訳が分からない。

Aさんからの検証もお願いされてましたので色々と調べてました。





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