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NTTドコモ、904iシリーズ発表全機種が携帯向け定額音楽配信とWMA対応

2007-04-24 15:00:37 | ケータイ

NTTドコモ、904iシリーズ発表全機種が携帯向け定額音楽配信とWMA対応(INTERNET Watch) - goo ニュース

 NTTドコモは23日、FOMAの新機種「904i」シリーズを発表。あわせて、定額の着うた配信サービス「うた・ホーダイ」などの新サービスを発表した。

 今

904iシリーズ

左から「D904i」「F904i」「N904i」「P904i」「SH904i」
回発表した904iシリーズは、「D904i」「F904i」「N904i」「P904i」「SH904i」の5機種。P094iを除く4機種が5~6月に、P904iが6月に発売予定だ。

 新サービスの「うた・ホーダイ」は、対応サイトをマイメニュー登録することで定額で音楽配信サービスが利用できるサービス。料金はコンテンツ配信を行なう事業者ごとに異なり、ナップスターが運営する音楽配信サービス「Napster」では定額プラン「Napster To Go」がうた・ホーダイに対応し、月額1,980円で利用できる。うた・ホーダイは、904iシリーズ全5機種が対応し、あわせて全5機種ともWMAに対応する。

 うた・ホーダイの楽曲形式は3GPPで、うた・ホーダイ対応サイトごと定額料金を支払う仕組み。ナップスターの場合はPC向けの月額料金を支払うことで携帯電話からも利用でき、レーベルゲートでも定額制音楽配信の提供を予定する。また、10MBのiモーションを再生できる動画再生機能を全5機種でサポートするほか、N904iのみ携帯電話向け音楽番組配信サービス「ミュージックチャネル」に対応する。

 このほか、新サービスとして、1台の端末につき2件の電話番号とメールアドレスを保有できる「2in1」、携帯電話を振る、傾けるといった動作でゲーム操作が行なえる「直感ゲーム」などを発表した。

 2in1は、1台の携帯電話で電話番号とメールアドレスを2つ利用できるサービス。月額料金は945円で、片方の番号で契約している各種サービスなどは追加料金不要で利用できる。モードを切り替えると本体の電話番号やメールアドレスだけでなく電話帳や発信履歴も切り替わるほか、異なるモードの情報は参照できないなどセキュリティ機能もサポートする。

 直感ゲームは、対応サイトからダウンロードしたゲームを「傾ける」「振る」「手をかざす」「体を動かす」という動作で操作できるサービス。対応機種は「P904i」「SH904i」「D904i」の3機種で、P904i、SH904iはGestureTek社の「GestureTek EyeMobile」技術により、携帯電話のカメラを通じて動きを察知し、iアプリに結果を反映。D904iは加速度センサーにより端末の傾きを察知する仕組みで、こちらは「傾ける」「振る」という動作のみサポートする。

 既存のサービスも強化が図られた。カメラと連動し、オークションサービス「楽オク」に出品したい商品の情報と画像が一度に登録できるiアプリ「楽オク出品アプリ」、モバイルバンキング用iアプリ「iアプリバンキング」、クレジットサービス「DCMX」「iDTM」アプリをプリインストールするほか、全機種がフルブラウザ機能、GPS機能を標準搭載。また、F904iはワンセグ、N904iはHSDPAに対応するが、903iシリーズと異なり型番は「904i」で統一されている。


「DoCoMo 2.0」のロゴを背にするNTTドコモの夏野剛執行役員 「うた・ホーダイ」の概要


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/070423_00.html
  NTTドコモ
  http://www.nttdocomo.co.jp/
  関連記事:NTTドコモ説明会、「904iを皮切りにドコモは反撃する」と夏野氏[Broadband Watch]
  http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17936.html
  関連記事:ナップスター、NTTドコモ「うた・ホーダイ」対応の携帯向け定額サービス[Broadband Watch]
  http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17931.html

関連記事
NTTドコモ、903iシリーズなど新モデル14機種。5機種がナップスター対応(2006/10/12)


( 甲斐祐樹/大久保有規彦 )

2007/04/23 20:06

(Impress Watch 2007年4月24日(火)00:30)


1台で2つの番号とアドレス ドコモ新機種で反転攻勢へ

2007-04-23 21:31:18 | ケータイ

1台で2つの番号とアドレス ドコモ新機種で反転攻勢へ(朝日新聞) - goo ニュース

 NTTドコモは23日、5月から順次売り出す携帯電話の新端末「904i」シリーズ5機種を発表した。1台で電話番号とメールアドレスを二つずつ持てる新サービス「2in1(ツーインワン)」を全機種に搭載するなど独自の新機能が特徴だ。他社に先駆けて夏商戦の新機種を発表し、顧客への印象づけを狙っている。

 「2in1」は月額基本使用料に945円(税込み)の追加が必要。番号やアドレスを仕事用と私用に分け、仕事中に片方の番号だけつながり、もう一方は留守番電話にする設定が可能。通話相手の電話帳や発着信の履歴も別々に管理できる。

 知人だけに教える番号と宅配便の連絡先など他人に知らせる必要がある番号を使い分けられるため、広く知られたくない番号を持ちたい女性にも売り込む考えだ。

 音楽配信サービス「着うたフル」で、パソコンを介さずに携帯で直接楽曲をダウンロードし、月最大2000円の定額で楽しめる業界初のサービス「うた・ホーダイ」も全機種で利用可能。端末を左右に傾けて操作する自動車ゲームやカメラの前でラケットの代わりに手を振るテニスゲームなど業界初の「直感ゲーム」も一部機種で楽しめる。

 昨年10月の番号持ち運び制開始後の顧客争奪戦で、ドコモはKDDI(au)の独走を許し、苦戦が続く。「業界の常識を変えるサービスで反撃に転じる」(夏野剛執行役員)という。

(asahi.com 2007年4月23日(月)20:54)


ドコモ、次世代通信実験で5Gbpsの通信に成功

2007-02-10 21:42:32 | ケータイ

ドコモ、次世代通信実験で5Gbpsの通信に成功(INTERNET Watch) - goo ニュース

 NTTドコモは、第4世代の移動体通信システムを想定した屋外実験において、下り最大で約5Gbpsという通信速度でのパケット信号伝送に成功した。

 同社によれば、実験は神奈川県横須賀市光の丘地区で、2006年12月25日に行なわれた。基地局が100MHz幅で信号を送信し、時速10kmで移動中の移動局装置で約5Gbpsという通信速度で受信していたことを確認できたという。

 第4世代の移動体通信に利用される通信方式は、まだ決定していないが、同社ではかねてより次世代通信方式の実験を行なっており、2005年12月には最大2.5Gbpsという通信速度が実現できていた。当時は、MIMO多重の送受信アンテナは6本だったが、今回は12本に増やし、同社独自の信号処理技術によって、5Gbpsという通信速度が実現できた。また、周波数利用効率は、2005年の実験では25bps/Hzだったが、今回は50bps/Hzとなっている。

 同社では、2月12日からスペイン・バルセロナで開催される「3GSM World Congress 2007」に出展する。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070209b.html


( 関口 聖 )
(Impress Watch 2007/02/09 19:15 )


NTTドコモ、フルブラウザも定額利用の「パケ・ホーダイフル」

2007-02-01 18:26:24 | ケータイ

NTTドコモ、フルブラウザも定額利用の「パケ・ホーダイフル」(INTERNET Watch) - goo ニュース

 NTTドコモは、新たなパケット定額サービスとして、FOMA対応の音声端末からフルブラウザを利用するユーザー向けの「パケ・ホーダイフル」と、一部機種で利用できる「Biz・ホーダイ」を発表した。


 

パケ・ホーダイフル

 3月1日より提供される「パケ・ホーダイフル」は、月額5,985円のパケット定額サービス。新料金プランでiモードを利用するユーザーが対象となる。パケットパックやパケ・ホーダイ、今回あわせて発表されたBiz・ホーダイとは同時契約できない。

 これまでのパケ・ホーダイ(月額4,095円)では、iモードサイトやメール、アプリの通信料が定額で利用できたが、パソコン向けWebサイトが閲覧できるフルブラウザ(iモードフルブラウザ)を利用すると従量課金となっていた。今回提供される「パケ・ホーダイフル」を契約すれば、月額5,985円でフルブラウザでのWebブラウジングも定額の対象となる。

 対応機種は、N901iS、N902i、SH903i、DOLCE SL、SH903i、N903iX HIGH-SPEEDなどの既存機種や、SH903iTV、F903iX HIGH-SPPEDなどの新機種を含め、iモードフルブラウザを搭載する計22機種となる。

 また、パケ・ホーダイフルを契約していれば、4月発売予定の「P903iX HIGH-SPEED」では、WMA形式のパソコン向け動画コンテンツを通信経由で閲覧する場合も定額対象となる。その場合、従来のパケ・ホーダイでは定額対象外となる。

 パケ・ホーダイフルへの切り替えは当日からの適用、あるいは翌月からの適用が選択できる。パケットパックから乗り換える場合、パケットパックの料金は日割り計算されるが、パケ・ホーダイフルの料金は日割りで計算されず、満額かかる。またパケ・ホーダイからパケ・ホーダイフルに契約を切り替えた場合、パケ・ホーダイの料金は日割り計算されず、パケ・ホーダイフルの料金5,985円を支払うことになる。

 パケ・ホーダイでは、通信量が逼迫した場合などに通信速度を抑えたり、繋がりにくくするなどの制限があるが、パケ・ホーダイフルも同様の制限がかかることもある。なお、パソコンやPDAにFOMA端末を接続して行なう通信については、定額対象外となる。


 

Biz・ホーダイ

 「Biz・ホーダイ」は、スマートフォンの「M1000」と「hTc Z」向けに提供されるパケット定額サービス。料金は月額5,985円。パソコンに接続して行なうデータ通信やiモード通信は対象外だが、両機種でのWebブラウジングやメールにかかるパケット通信は定額で利用できる。

 契約できるのは、ドコモのISPサービス「mopera U」の「Uスタンダードプラン」か「Uライトプラン」のどちらかを契約し、FOMA新料金プランを利用するユーザー。パケットパックやパケ・ホーダイ、パケ・ホーダイフルとの同時契約はできない。利用にあたっては、端末側に専用アプリをダウンロードし、あらかじめ設定しておく必要がある。

 iモード通信は定額対象に含まれていないため、たとえばhTz ZとN903iを持つユーザーはhTc Zの通信料のみ定額となり、N903iにFOMAカードを差し替えて通信した場合の通信料は従量課金となる。

 このほか同社では、PHS定額サービス「@Freed」の代替サービスを今秋にも導入することも発表しているが、詳細は今後あらためて発表されることになるという。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20070131.html


( 関口 聖 )

(Impress Watch 2007/01/31 18:37)


NTTドコモ、世界最薄の折りたたみ端末など10機種投入

2007-01-16 21:43:01 | ケータイ

NTTドコモ、世界最薄の折りたたみ端末など10機種投入(ロイター) - goo ニュース

 [東京 16日 ロイター] NTTドコモ<9437.T>は16日、第3世代携帯電話のW─CDMA方式では世界最薄となる厚さ11.4ミリの折りたたみ端末など10機種を1月下旬から順次発売すると発表した。3月の春商戦向けに競争力のある端末を投入し、番号継続制(MNP)で劣勢に立たされている状況から挽回を図る。

 発売するのは普及機「703i」シリーズ8機種のほか、任天堂<7974.OS>の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」を連想させる2画面式の折りたたみ端末、ソニー<6758.T>の薄型テレビ「ブラビア」の技術を携帯向けに応用した端末の計10機種。会見した森健一・プロダクト部商品企画担当部長によると、今回は薄さにこだわり、「703i」シリーズのうち2機種は折りたたみ携帯として世界最薄、1機種はストレート型として国内最薄モデルを実現したという。

 番号継続制(MNP)が始まった10月末以降、他社に比べて端末の投入が遅れたドコモはシェア争いで劣勢気味。11月の月間契約者数は、創業以来初の純減となった。ドコモは今回発表した端末を公式には春商戦向けと位置づけていないが、結果として投入時期は春モデルとなる。携帯電話業界にとって最大の需要期であるこの商戦に端末を充実させることで、巻き返しを図る。

(REUTERS 2007年1月16日(火)18:01)


アナログ電波争奪戦、本格化へ ドコモ・フジ連合名乗り

2006-11-29 23:30:48 | ケータイ

アナログ電波争奪戦、本格化へ ドコモ・フジ連合名乗り(朝日新聞) - goo ニュース

 2011年にテレビの地上デジタル化が完了してアナログ放送の周波数帯が空くのに伴い、その「跡地」で携帯電話向け放送など新たなサービスを始めようという動きが本格化してきた。NTTドコモとフジテレビジョンなど5社は29日、新たな携帯向け放送への参入をめざす新会社を来月設立すると発表。KDDIやソフトバンクも、別の携帯向け映像配信技術を実用化しようと検討を進めている。

 ドコモ、フジテレビとニッポン放送、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(スカパー)、伊藤忠商事の5社は来月6日、空き周波数帯で新たな携帯向け放送を始めるための企画会社(LLC)を共同出資で設立する。資本金は3000万円で、5社が20%ずつ出資する。

 新会社は携帯向け放送に関する技術開発や新サービスの開発に取り組む。今春始まったワンセグ放送と同様、地上デジタル放送の技術をもとにした放送を手がけたい考えだ。

 現行のワンセグ放送は一般のテレビ番組と同じ番組しか流せないが、総務省は08年にワンセグ向け専用番組の放送を解禁することを検討中。携帯向け自主番組の配信や、番組と連動した漫画や書籍のダウンロード、番組を蓄積していつでも好きな時に見られるサーバー型放送などの可能性を探る。

 12月1日から地デジが全国すべての民放に広がる予定で、「これを機に、次の展開を考え始めたい」(フジテレビ担当者)という。

 通信・放送各社が狙う跡地は、地上波のテレビが現在使っている周波数帯の3分の1程度にあたる計130メガヘルツ幅だ。総務省はアナログ停波から1年後の12年までに「跡地」を組み替え、新たな電波の使い方を決める方針だ。

 ドコモ・フジ陣営のライバルの一つになりそうなのが、米クアルコム社が開発した携帯向け放送技術「メディアフロー」による番組配信サービスだ。電波が悪いところでは画質を落として受信しやすくできるほか、サーバー型放送にも対応できるなど、現行のワンセグより進んだサービスの提供が可能とされる。

 KDDIは昨年12月、クアルコムと共同で企画会社を設立。ソフトバンクも今年7月に同様の企画会社を設立し、ドコモ・フジ陣営とは異なる技術で、携帯向け放送への参入を狙っている。

 当初、「跡地」争奪戦で一歩先行したと見られていたのが、CD並みの音質が売り物のデジタルラジオだった。年内の本放送開始を目指していたが、「跡地」を使いたいとの要望が相次いでデジタルラジオだけを優先するのが難しくなり、計画は白紙に戻っている。

 総務省は今春、空いた電波の利用法を募集したところ100件を超える提案が寄せられた。来年6月までにどんな使い方をするかを決める。免許の割当先を具体的に決めるのはさらに先になる見通しで、争奪戦はしばらく続きそうだ。

(asahi.com 2006年11月29日(水)21:30)


FOMAの通話域拡大後、ムーバとの併用285万件も

2006-11-01 19:12:43 | ケータイ
FOMAの通話域拡大後、ムーバとの併用285万件も(読売新聞) - goo ニュース

 発売当初、通話エリアが限られていたNTTドコモの第3世代携帯電話「FOMA(フォーマ)」の利用者のうち、有料で旧世代型の「mova(ムーバ)」も併用できる「デュアルネットワークサービス」の契約者が、ムーバとほぼ同じ通話エリアに拡大された今も、個人・法人計約285万(今年6月現在)にのぼることがわかった。

 ドコモは先月24日の「番号持ち運び制度」開始をにらみ、フォーマの基地局を急ピッチで整備、つながりやすさをテレビCMなどでPRしているが、サービス契約者には契約を継続するかどうかの再確認などは行っていない。サービス使用料は月額一律300円。毎月計8億5500万円がドコモの収入になっている。

(YOMIURI ONLINE 2006年11月1日(水)14:38)


ドコモとKDDI「ウチが安い」 ソフトバンクに反論

2006-10-27 23:18:52 | ケータイ
ドコモとKDDI「ウチが安い」 ソフトバンクに反論(朝日新聞) - goo ニュース

 携帯電話の番号持ち運び制のスタートを機に業界3位のソフトバンクモバイルが始めた新料金プランの広告手法に対して、NTTドコモの中村維夫社長が27日の記者会見で「フェア(公正)かどうか疑問が残る」と批判した。KDDI(au)も「標準的な利用者なら割高になる」と主張しており、上位2社がそろってソフトバンクにかみついた。

 ドコモの中村社長が批判したのは、通話やメールが定額料金になるソフトバンクの新サービスの広告。夜間は例外になるなどの制約が、小さな字になっている点を問題視した。

 料金そのものも「平均的な利用者なら、ソフトバンクの定額制に負けるプランは一つもない。追随するつもりは全くない」と主張。同内容のサービスをドコモより210円安くする別プランについても、料金明細を送る手数料やネット接続サービスの基本利用料がドコモの方が安く、ソフトバンクが示すような差はつかないと指摘した。

 KDDIも27日、ソフトバンクの定額制のキャンペーン基本使用料(2880円)でも、ソフトバンク加入者同士の通話時間が全体の7割以上にならない限り、auの一般的な料金プランより割高になるとの分析結果を明らかにした。「ソフトバンクから他社への通話料金が、auの料金より割高なため」(KDDI広報部)という。

(asahi.com 2006年10月27日(金)22:19)


携帯電話、シャープ首位に返り咲き 東芝が初の2位

2006-10-20 10:23:12 | ケータイ

携帯電話、シャープ首位に返り咲き 東芝が初の2位(朝日新聞) - goo ニュース

 06年度上半期(4~9月)の携帯電話機の国内出荷台数シェアで、シャープが過去最高の19.3%で首位に返り咲いた。調査会社のMM総研が19日発表した。テレビを見られるワンセグ(移動体向け地上デジタル放送)対応機種が好調だった。NTTドコモ向けに作っていない東芝も、音楽機能に力を入れて初の2位(12.3%)に躍進。ドコモ向けを軸とするNECと松下電器産業(パナソニックモバイルコミュニケーションズ)はシェアを落とし、勢力図が変わり始めた。

 05年度上半期に初の首位になったシャープは、下半期に3位に後退したが、ワンセグ対応の「アクオスケータイ」の人気に押し上げられた。ドコモ、ソフトバンクモバイルに続いてKDDI(au)にも供給し始め、首位固めを図る。東芝好調の要因は、ハードディスク駆動装置(HDD)内蔵で音楽機能を充実させたau向けの「W41T」のヒットだった。

 NECと松下のシェアはそれぞれシャープの半分程度に落ちた。ドコモによる端末販売が伸びず、「調達を減らしているため」(MM総研)との見方もある。

(asahi.com 2006年10月19日(木)22:13)


NTTドコモ、903iシリーズなど新モデル14機種。5機種がナップスター対応

2006-10-13 00:39:36 | ケータイ
 NTTドコモグループは、携帯電話の秋冬ラインナップとして、「903i」シリーズなど全14機種を開発したと発表した。903iシリーズのうち5機種は、定額制の音楽配信サービス「ナップスター」に対応する。

  発表された903iシリーズは、「D903i」「F903i」「N903i」「P903i」「SH903i」「SO903i」の6機種に加えて、ワンセグ対応の「D903iTV」「P903iTV」「SH903iTV」の3機種、HSDPA対応の「F903iX HIGH-SPEED」「P903iX HIGH-SPEED」2機種の合計11機種。このうちD903i、F903i、SH903i、D903iTV、F903iX HIGH-SPEEDの5機種がWindows Mediaファイルの再生に対応し、ナップスターを初めとするWMA形式の音楽配信サービスを利用できる。

 903iシリーズ全モデルが着うたフルに対応するほか、従来のiアプリ容量を大幅に拡張し、プログラム領域が最大1MBまで利用できる「メガiアプリ」を搭載。データ保存領域は外部メモリも利用可能で、数十MBの大容量メガiアプリも利用できる。また、903i全モデルで「おサイフケータイ」機能も拡充、ICカード容量が向上されたほか、機種変更や故障時にICカード内のデータを移行できる「iCお引っこしサービス」、ICカード間でデータ送受信できる「iC通信」といった機能を搭載。ケータイクレジット「iD」対応のサービス「DCMX」のiアプリも全機種にプリインストールされている。

 D903i、F903i、N903i、P903i、SH903i、SO903iの6機種はGPS機能も搭載。GPS対応のiアプリがプリインストールされているほか、GPSを利用した緊急通報の位置情報通知機能、紛失時に携帯電話の位置をGPSで確認する「ケータイお探しサービス」などに対応する。

 また、HSPDA対応の「P903iX HIGH-SPEED」は、WMV形式の動画再生機能も搭載。ストリーミングだけでなくメモリに保存した動画も再生可能で、ビットレートは最大10Mbpsまで対応しているという。なお、DRMに関しては対応しているものの、課金認証などが必要なサービスに関しては利用が難しいという。また、ストリーミング再生はフルブラウザで行なうため、パケット定額プラン「パケホーダイ」の対象外となる。

 903iシリーズ以外では、シンプル機種「SIMPURE L1」「SIMPURE N1」2機種、IEEE 802.11gの無線LANを搭載したビジネス向け機種「N902iL」を発表。N902iLはフルブラウザやおサイフケータイといった機能も搭載する。

 発売時期は、903iの基本シリーズが10月下旬からで、HSDPAやワンセグ対応モデル、ビジネス向けのN902iLは2007年に入ってからの発売となる。SIMPUREに関しては903iの基本シリーズよりは遅れるものの、2006年内には発売の見込み。このほか、703iシリーズについても近日発表を予定しているという。

(internet.watch.impress 2006/10/12 20:52)

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/12/13604.html

来年3月までに20機種以上の新モデルを出す──ドコモの中村社長

2006-09-29 20:50:12 | ケータイ
NTTドコモの中村維夫社長が定例会見で、今年度下期に20機種以上の新モデルを出すと話した。その中には903iシリーズや70xiシリーズ、HSDPA端末なども含まれる。

 NTTドコモの中村維夫社長が定例会見で、今年度下期に20機種以上の新端末を出すと話した。

 その中には発表間近と見られる903iシリーズ6機種をはじめ、SIMPURE(シンピュア)シリーズ(3月6日の記事参照)2機種、キッズケータイ「SA800i」(6月30日の記事参照)のカラーバリエーション1機種、70xiシリーズ10機種、ワンセグケータイ3機種が含まれるほか、HSDPA端末も2機種発売する予定とした。

 ビジネス携帯についても、「N900iL」(2004年7月の記事参照)の後継機種を来年そうそうにもリリースする準備を進めているという。

ITmedia 2006年09月28日 15時57分 更新

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0609/28/news057.html

 

 [東京 28日 ロイター] NTTドコモ<9437.T>の中村維夫社長は28日の定例会見で、携帯電話について今年度下期に上位機種を中心に20以上の新端末を投入するとの方針を明らかにした。今年度通期で50機種を超える見込みで、過去最大の投入機種数になる。
 中村社長は、投入する端末の種類について上位機種の「903i」シリーズを6機種、カメラがついていない端末を2機種、普及機種の「703i」シリーズを10機種、ワンセグ対応機種を3機種、高速通信のHSDPAを2─3機種などとした。このうち、一部については10月24日から始まる携帯電話の番号持ち運び制や年末商戦をにらみ10月に発表、順次投入する。

(ロイター) - 9月28日16時37分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060928-00000138-reu-bus_all