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【白夜行】山田孝之&綾瀬はるか黄金コンビのドラマ

2017-03-31 08:27:21 | 日記


東野圭吾の名作ミステリーを山田孝之・綾瀬はるか主演でドラマ化。「白夜行(びゃくやこう)」は、あまりにも残酷な運命を与えられた少年と少女の物語。 幼い頃、初恋の少女を助けるために父を殺した少年と、少年をかばうために母を手にかけた少女が、その後14年間、手に手を取って生きていく。人生のすべてを捧げ続けた少年と、すべてを懸けて応え続けた少女。あまりにも“残酷で、孤独で、純粋な”二人の魂を、14年の愛の軌跡を、山田孝之・綾瀬はるかの、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)のゴールデンコンビのドラマです。

原作ではほとんど描かれていなかった亮司と雪穂の関係を映像化し、2人の葛藤や成長などの心理的部分を中心に描いているが、時代の整合性上、殺人事件が発生したのが1973年ではなく1991年となった。

雪穂(綾瀬はるか)の家は貧乏で、母親に小学生の頃身売りをされていて その相手が亮司(山田孝之)の父親だった。

お互いそんな事とは知らず、2人が通っていた図書館で亮司が雪穂に恋をします。亮司はいつも切り絵をして遊んでいた。 偶然 雪穂が母親にどこかに連れて行かれるのを亮司が見かけ、付けて行くと、、
裸にされた雪穂と、 その裸をカメラで撮っている自分の父親を見てしまう。
とっさに亮司が父親をハサミで刺し殺してしまうのです。 しかし雪穂は亮司のハサミを取り「殺したのは私だよ」と笑顔で言い そして雪穂も自分を売った母親を恨んでいました。
亮司の罪を母親に被せる為にガス自殺に見せかけて 自分も母親を殺してしまうのです。 その罪を隠ぺいする為に、亮司とは会わない様に 雪穂は施設に入りました。亮司とは面識がない、 あかの他人のふりをして、雪穂は殺人犯の子として…
亮司は被害者の子として生活をしていました。 高校に入り偶然再会し 、当時からその死を不信に思っていた警察官(武田鉄矢)から逃れる為と生きて行く為に また嘘に嘘を重ね罪を犯します。

そして雪穂が大学に入った時に先輩に恋をします。 しかし先輩は自分の高校の友達と付き合い、それを妬んだ雪穂は 何も不自由もなく、育った友達を
「レイプして欲しい」と亮司に頼むのです。 でも亮司は「頭おかしんじゃないの?本気で思ってるんだったら病院に行った方がいいんじゃないの!」 と断るのですが、結局、雪穂を不幸にしたのは、自分の父親と父親を殺した自分のせいだと思い 実行するのです。 そして亮司は最後には犯してきた罪の重さから 自分の偽装の死亡診断書を作り、自分は死んだ事にします。世間から隠れた生活しか出来なくなり それでもいつか 子供の時みたいに、また、太陽の下を手を繋いで歩くことを心から願います…2人にとってそれだけが夢であり、生きがいで 、雪穂が亮司に酷い事を言ってしまったと一人で涙ぐみ罵倒するシーンは 本当の雪穂の姿なのです。
今度は亮司を昼間歩かせてやりたいと願う雪穂は、離婚を目的とした偽装結婚をして 亮司に旦那の会社から盗んだIDとパスワードを持たせ、普通に働ける様にと 、、相手を思えば、思うほど相手の為に再び罪を重ねていく。
でも二人ともその事が苦しくなり誰かに話したいし、自首したいのですが…
自分が自首をしたら相手が自分の為にしてくれた事が台無しになる…
いつか2人で太陽の下を手を繋いで歩くんだと言う夢が叶わなくなる… と自首する事も出来ず…
しかし、ずっと二人を追いかけて来た武田鉄矢だけが真相を知っており、最後には武田鉄矢が「亮司悪かった。あの時にお前らを捕まえれやってれば、こんな事には…」と抱きしめようとしします…しかし…
亮司は真相を何も話さないまま、歩道橋から飛び降りて自殺してしまいます。 残された雪穂は真実を話したら、自分の為に死んで行った亮司の死を無駄にするからと…
ほんの少しの真実も話さないまま1人で苦しみながら孤独な人生を送るのです。














【ドラマの中のセリフ、素晴らしい】

亮司:俺たちの上に、太陽などなかった。いつも夜。だけど、暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。

雪穂:夜を昼だと思って、生きることができた。明るくはないけれど、歩いていくには充分だった。

亮司:あなたは…あなたは俺の…太陽だった。紛い物の太陽だった。だけど、明日へと昇ることをやめない、俺のたった一つの希望だった。

雪穂:あなたは。あなたは私の太陽だった。偽物の太陽だった。だけど、その身を焦がし、道を照らす、私のたった一つの光だった。


私は原作、ドラマ、映画、全て見ました…

やはり、原作とドラマが素晴らしい!
山田孝之と綾瀬はるかの闇の中の恋愛を演じきった演技力は圧巻です!
悪人、悪女でありながら、恋愛に関しては、本当に純粋に相手を思いやる気持ちは、普通に、いや、普通以上にピュアです…

やっぱり山田孝之、いいですね…

科捜研の女:season16やっぱり面白い!

2017-03-01 17:10:15 | 日記




科捜研の女

毎週木曜よる8時


“科捜研の女”VS“各界のスペシャリスト”!!
現行連ドラ最長の歴史を誇る人気ミステリーの第16シリーズが、スタートしてます…

もう16話まで進んでます(>_<)
今さらですが…本当に面白いです。


京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。
 “最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇っており、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズです! 長寿ドラマでありながら常に進化し続けてきた作品としての姿勢こそが、17年もの長きに渡って高い支持を集めてきた最大の理由ではないでしょうか…!
 第16シーズンとなる今作でも、新たなチャレンジを取り入れながら、人々の心の琴線に触れる珠玉のエピソードをラインナップ!
2クール編成で極上のミステリーをたっぷり楽しんでます(^^)


■マリコVS曲者スペシャリストたち――多彩な出会いと発見がマリコを強くする!
 今シーズンを盛り上げるのは、ゲストとして登場する、さまざまな分野の“大物スペシャリスト”たち!強烈な個性と能力を持った曲者スペシャリストたちがマリコの前に次々と現れ、ある時は正面衝突、ある時は最強のタッグを組み、難事件に挑みます。
 “顔を見ればウソがわかる、微表情研究のクセモノ学者”や、“研ぎ澄まされた五感でどんな爆弾も解体する爆弾処理のエキスパート”など、バラエティーに富んだスペシャリストたちが、マリコと対峙! 彼らとの出会いを経て、マリコもさらなる成長を遂げていきます!

■こんなマリコ、見たことない…!? マリコがこれまでにない衝撃シーンに挑む!!
 17年間に渡って、ヒロイン・マリコと共に歩んできた、沢口靖子。今シーズンでは、もうひとつのみどころとして、これまでにない“マリコの衝撃的なシーン”が多々、登場します!
 “マリコが逮捕された!?土門刑事に取調べを受けるマリコ!!など、視聴者をドキッとさせる驚愕シーンが、今シーズンにさらなる刺激をもたらします。時に過酷!? 時に過激!?なシチュエーションに身を投じることとなる、“今まで見たことのないマリコの姿”にご注目ください!

■最強のスタッフがそろい踏み! 最新の科学捜査をわかりやすく“魅せる”!
 第16シーズンでも戸田山雅司、櫻井武晴という日本トップクラスの脚本家2人が“ダブルメイン”で執筆に当たるほか、実力派の女性脚本家たちも参加! こんなにも充実したシナリオライターが揃うのは、長い年月を重ねてきた『科捜研の女』ならではの実績にほかなりません! 最先端の科学技術やアクション、銃撃戦などのハードなテーマと、京都の伝統、芸術、文化という叙情的で美しい題材をバランスよく織り交ぜ、彩り豊かなラインナップでシリーズを展開していきます!
 そして今シリーズでも、科学捜査を熟知した監督陣がメガホンを取り、最先端かつ一流の科学アイテムを登場させながらも、難解になりがちな科学ネタをわかりやすく面白く、描き出していきます!


☆沢口靖子さん、なんと!51歳なんです!!!
あの美貌にして、あの演技力!
【科学は嘘はつかない!】マリコさんの決まり文句が私は好きです。
正義感のかたまりのようなマリコさん。
つい、最近知ったのですが、マリコさん、バツイチだったのです(゜ロ゜)
ずっと独身だと思っていたので、ビックリです!
いつまでも続けて欲しいドラマです。



ストーリー

第16話 2017年3月2日

 早朝、京都市内の河原でデザイナーの深瀬麻未(篠原真衣)の絞殺死体が発見された。麻未は元モデルで、人気ミステリー作家・公彦(井之上チャル)を夫に持つ有名人だった。
 検視に当たったマリコ(沢口靖子)は、解剖医・風丘早月(若村麻由美)の待つ洛北医大に遺体を搬送。解剖に立ち会うため路線バスに乗ったところ、なんと猟銃を持った男に乗っ取られてしまう。マリコを含めた乗客の男女5人と運転手、あわせて6人が人質になってしまった。
 だが、バスジャック犯が携帯電話を没収するため乗客の所持品をあさった際、荷物の間からひと粒のターコイズが転がってきたため、マリコは驚愕する。実は、麻未の殺害現場にはちぎれたターコイズのネックレスが落ちていたのだ。このターコイズが意味するのは、バスの中に麻未を殺害した犯人がいるという事実にほかならない…。
 そんなとき、マリコはバスジャック犯の着衣に、殺害現場の河原に生えていた雑草の種子が付着していることに気づく。このバスジャック犯こそが、麻未を殺した人物なのか…!? マリコは揺れでバランスが崩れたふりをして、バスジャック犯に接近するが…!?
 一方、マリコの身を案じる土門刑事(内藤剛志)と科捜研のメンバーは、必死にバスの行方を捜索していた。バスジャック犯から何の要求もないことも、また不気味さを増していた。一方で、車内では乗客に対し、バスジャック犯が奇妙な質問を始める…。バスはいったいどこに行こうとしているのか、犯人の目的は何なのか…!? すべてがわからず、残されたメンバーは焦るが…!? はたしてマリコは無事、助かるのか…!? そして、殺人犯は誰なのか…!?

ゲスト
林泰文、小川菜摘、少路勇介、鈴木貴之、矢野優花、甲斐将馬、篠原真衣、井之上チャル ほか