映画.ドラマ.好きなもの気まま日記💕

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【青の洞窟】&【バカラのシャンデリア】

2016-12-23 23:19:11 | 日記
今年も恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリアを見てきました🎄💕
世界最大のバカラのシャンデリアは何度見ても素敵です…









時計広場のクリスマスツリーもシンプルで素敵です🎄💕










渋谷青の洞窟の美しく蒼いイルミネーション…









クリスマスツリー🎄はクリスマスだけの期間限定です💕





大人の街ガーデンプレイス、また、来年も訪れたいです…

番外編、、恵比寿ガーデンプレイスのスカイウォークで、みつけました💕


◆海賊とよばれた男◆

2016-12-10 22:08:28 | 日記
【ストーリー】

主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を予感していた若き日の国岡鐡造(岡田准一)は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、その前には国内の販売業者、欧米の石油会社(石油メジャー)など、常に様々な壁が立ち塞がり、行く手を阻んだ。
しかし、鐡造はどんなに絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りの行動力、何よりも自らの店員(=部下)を大切にするその愛情で、新たな道を切り拓いていった。
その鐡造の姿は、敗戦後の日本において、さらなる逆風にさらされても変わることはなかった。
そしてついに、敗戦の悲嘆にくれる日本人に大きな衝撃を与える “事件”が発生する。
石油メジャーから敵視され、圧倒的な包囲網により全ての石油輸入ルートを封鎖された国岡鐡造が、唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を、秘密裏にイランに派遣するという“狂気”の行動に打って出たのだった。
イランの石油を直接輸入することは、イランを牛耳るイギリスを完全に敵に回すこと。しかし、イギリスの圧力により貧困にあえぐイランの現状と自らを重ね合わせた鐡造は、店員の反対を押し切り、石油メジャーと最大の戦いに臨む。
果たして、日承丸は英国艦隊の目をかいくぐり、無事に日本に帰還することができるのか?





◆1912年、北九州、門司
主要燃料が石炭だった当時から石油の将来性を予見していた若き日の鐡造は国岡商店を興し、石油業を初めるも、まだ、新参者の鐡造と取引きをする会社は無く、やがて資金も底をついていく。追い詰められた鐡造は門司の海の上で油を売りさばいていく。その様は正しく、海賊!

◆1917年、満州
極寒の満州に渡り、満鉄(満州鉄道)と自らの車軸油を取引きの交渉をするが、海外の石油メジャーが契約を独占しており、日本企業の入る隙は無かった。しかし、石油メジャーの油が寒さに弱いと言う弱点を発見した鐡造は試行錯誤を繰り返し、寒さに耐える車軸油を開発する。しかし、それが、世界的を敵に回す事に、なる…

◆1953年、東京
戦後、石統(石油配給統制会社)への加入を拒否されて、本来の石油の販売が出来ない中、ラジオの修理したり、旧海軍軍備タンク底を浚う危険な仕事もした。
しかし、石油メジャーは鐡造をサムライと恐れ敵視し、圧倒的な包囲網で国岡商店の石油ルートを次々と封鎖していく。そして、鐡造は最後の賭にでる。国岡商店の大型タンカー日承丸をイランに送り、起死回生を狙う!
英国に永年、牛耳られていたイランの石油を輸入する事はすなわち、英国を敵に回すことだった。狼狽する店員を前に狂気の選択をする。その姿は、正しく、若かりし日、門司の海で油をを売りさばいた時の海賊の姿、、そのものだった。また、鐡造も、日承丸が無事に帰還しなかっら自ら命は無い!と決めていた。


◆VFXの技術がまた、凄い!
作りものとは思えないクオリティの高さ。

☆岡田君が一人で、20代から90代までを演じきりました。
岡田君の目力が、凄い国岡鐡造を是非とも映画館で堪能してください。

☆映画の為に作った筋肉が今ではトレードマークとなりつつありますが、
やはり、良い俳優です。


◆当時の風景や日承丸や美術で構築する上で重要な参考資料となったのは出光興産から借りた写真や資料だったそうです。