昨日 東京の両親に預けていたツインズが帰ってきました
本当は、両親が車で送ってきてくれる予定でしたが
愛犬ナナが食事も水も摂れない状態になり
留守番をさせておくのが不安なため
一昨日の、レッスン終了後
新幹線で東京にツインズを迎えに行きました
愛犬ナナはシェットランドシープドックで15才
私が東京の実家に着いた時には
もう動けなくなっていました。
前足は少し痙攣していて
元気な頃14キロあった体重は4キロになっていました。
『ナナ~。頑張れ~
』と声をかけたら
手をクンクン嗅いでくれました。
昨日の朝、起きると『ワウッ
ワウッ
』と、力のない声で吠えていました。
夢を見ながら吠えているのか
何か訴えかけているのか…
父の運転でツインズと斑尾に帰る前に
『もう、頑張らなくていいよ
』と体を撫でて来ました。
骨ばかりのごつごつした体…。
次回、東京に帰ってくるときには
もう 会えなくなると覚悟。
斑尾に着いた報告をするため母に電話をすると
『ナナが亡くなりました。』と…
私達が、出発してすぐに
水分の摂れなくなったナナに
母がスポイトを買ってきて水をあげたそうです。
何回かゴクゴクと飲み
その直後に苦しむこともなく
眠る様に亡くなったそうです。
勝手な思い込みだけど
私が東京に帰るまで 待っていてくれて
私がいる間に亡くなって寂しい想いをさせないようにしてくれたのかな…
ツインズには『ナナは、お星様になったんだよ
』と話しました。
そして、ツインズは 今夜
星に向かって『ナナちゃ~ん、元気?』と叫んでいました。
意味を理解しているのかわからないけど
そんな行動に、涙が溢れてきました。
大きな病気もせず、老衰で亡くなったナナ。
いままで ありがとう
優しいナナは、ツインズの心に大きな影響を与えてくれました。
空から、私達を見守っていてね。