日々

開設後10年超えました。細々と続けてまいります。

退院

2009-05-31 17:52:34 | Log
本日,無事に退院しました.
赤ちゃんは一昨日から黄疸が出て光線療法を受けたりしましたが,今日はその数値も下がって元気です.
小さい体のわりにおっぱいの飲みっぷりが良く,喉を鳴らして飲んでいます(^^ゞ

そして,今週もまただんなさんが来てくれてました.
入院するときも退院するときもだんなさんが一緒にいられるとは予想していなかったので嬉しかったです.
おかげで病院が撮ってくれる退院時の記念写真には親子三人で収まることができました.

里帰りしてるおかげで,しばらくは赤ちゃんのお世話と自分の体の回復に専念できそうです.
家族・親戚には甘えっぱなしになってしまいますが,感謝の気持ちは忘れることなく
今日からの新生活に臨もうと思います.

入院生活。

2009-05-29 19:32:32 | Log
入院生活で気付いたあれこれを箇条書きで。

・同じくお産入院している患者さんたちの歩く姿が自分とまったく同じ(よろけつつ若干ガニ股)
なのを見ると、「同志よ…!」と思います。

・病院の食事が意外とおいしい。三時のおやつも出ます。たまに量が多いなと感じる
こともありますが、残すということができない質なので完食。
看護師さんたちに「あちこち痛がる割によく食うな」とか
思われてやいまいかとちょっと心配です。

・赤ちゃん(ていうかうちの子)が泣き出す直前の、ふにゃ~っとした表情が
むちゃくちゃかわいいです。見るたびに胸キュン(死語)です。

・新生児室にて、赤ちゃんが一人泣きだすと呼応するようにまた一人、
また一人と泣き出すことがあって、それが楽器の演奏みたいに聞こえます。
生後数日でもみんなそれぞれ違う声と泣き方を持っていて、感心するやらかわいいやら。

それは朝から始まった

2009-05-27 22:41:09 | Log
書けるうちに書いておこう…。句読点がいつもと違いますがお許しください。

5/22(金)深夜
インフルエンザ騒ぎのさなか、大阪よりだんなさん来る。

5/23(土)
祖父の初七日に出席。
今日産気づいたら立ち会いできるのにね~なんて呑気な会話。
お腹にも早く出ておいで~と話しかける。

5/24(日)
午前5時前から前駆陣痛らしき痛みが始まる。だんなさんも家族もびっくり。
が、途中で痛みが遠退いたりもして、果たしてどうなるのかまったく予想が着かず。
だんなさん、帰る予定を1日延長。

夕方に病院に電話するも、痛みにまだ余裕があったためしばらく様子を見るよう言われる。
夕食後、痛みの感覚が6~7分に。再度電話し、だんなさんに付き添われて入院。

しかしその後。
痛みが強くなる割に子宮口が全然開かず。
ドクターの勧めもあり、途中から無痛分娩に移行。
とはいえ痛みがないわけではまったくなく。
痛みの波状攻撃により頭は真っ白。呼吸するので精一杯。
母と伯母も駆け付けてくれた。

日付の変わった深夜、痛み止めがうまく効いた約一時間だけは眠れた。だんなさんも仮眠。
(しかし痛みで覚醒した私に蹴られて起こされる。気の毒。)

そして。さらに数時間後、分娩室へ。だんなさんも同行。
ドクターとスタッフに教わるがままに必死で流れに乗る。

そして、5/25(月)早朝、出産。


なにせ想定外のことばかりで、難産か安産かもよくわかりませんが。
何はともあれ二人とも無事で本当に良かったと思います。
生まれたての赤ちゃんの顔を見た時は、あまりに可愛くて、いとしくて涙がぽろぽろこぼれました。
無事に生まれてくれて本当にありがとう、と。

そしてずっと付き添って励ましてくれただんなさんや惜しみないサポートをくれた家族、親戚たち。
本当にありがたいです。

まだまだ、ここがスタートラインな訳ですが。
何か生まれ変わったような気さえする体験でした。

検診(38w0d)

2009-05-22 20:32:04 | Log
今日もまた検診.

尿蛋白の+(陽性)は±になってました(*´∀`*).…が,体重は増加傾向.むーん(-_-).

赤ちゃんは相変わらず元気で,推定体重は約2940g.先週から約450g増(!).
増えたなぁ….もう3kgですよ.

最近は陣痛が来たときに備えてあれこれと脳内シミュレーションするのがマイブームです.
某た○ごクラブによると,出産にあたってはいかにリラックスできるかが
大事なポイントらしいのですが,痛いのに脱力しないといけないなんて,
ある意味修業というか苦行というか.
でもそんな所が,なんちゃって体育会系の私としては実にビミョウに
心をくすぐられるシチュエーションではあります(なんかアヤシイ発言ですけど…).
そんな訳で,実際にお産が始まるまではいろんな妄想が止みそうにありませんが,
人生でそう何度もないイベントを前にしてる訳なのでまぁ仕方ないかなと.
痛いのは怖いし嫌だけどなんか楽しみ.
そんな気持ちです.