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日々のスピリチュアル日記です。

過去日記:どうしても記しておきたい事(過去日記の追記)

あるyoutube動画で、堕胎をした女性に向けて作られた物があった。
up主の意向で宗教的な反論は受付ない前提だった。
堕胎した女性に寄りそう形で話は進み、堕胎された子供はそれでも母を愛しているし、堕胎した人に「自分を責める必要は無い」との趣旨だったと思う。

多分、多くの女性は嫌悪感を持ったと思うし、私も聞くに耐えないと感じた。そして「あぁこの人女性から嫌われるな・・・」と思った。

案の定その後のUp動画再生回数は以前の1/4位に落ち込んでいた。
(宗教では無いと言いつつヨガ系のスピリチュアル扱い動画で、多い時は再生回数2万以上)。

そもそも宗教以前の問題で、女性のもつ母性は自分の身に宿った子を守る本能を持っている。堕胎を肯定的に捉えたら女性は嫌うし
「堕胎を責める必要は無い」
と言う風潮を固定させてしまえば、セフレ感覚男性から簡単に堕胎を求められる事になりかねない。

スピリチュアルを語るこのYoutube Up主は、堕胎された子供よりも自分の事情を選択した母親をどう扱うか語る資格は無いと思った。

案の定動画は削除された様で、その後はお金が入る話や動画再生回数を増やす為にありがちな話題を作り始めた。


堕胎した人や堕胎された子を安易な話題作りの為に利用しないで欲しい。

*追記
最近、妊娠を隠し自身で出産した後に産まれた子を遺棄する女性の事件が多い。
「避妊を言えない弱さ」や「命の重みを前に語り合えない男性」が相手だったのだろうと・・・。

何よりも「やはり起こったな」と思った事件は、19才の女性の妊娠に対し交際
相手の男性が海外の堕胎薬を密かに女性の飲み物に混入させ、女性が流産した事件。
この男性同様の行為が助長されるからこそ「堕胎を責める必要は無い」とは言って欲しくないし、この一見慰め的な物言いは命に向かい合う重みから人を回避させてしまう危険がある。
更に女性の母体への配慮を無視した考え方を良しとしてしまう人が増えてしまうだろ。

「命」とは・・・・それを上から目線で語れる私では無いが、産む、産まないは男女で話し合い決める事であり、他人が口を挟む事では無い。しかし、サイン1つで逃れる男性責任不在の堕胎は、女性の精神的、肉体的苦痛負担が余りにも大きく、まず問うべきは男性の在り方だと思う。

産まれたとしても、母子を離れ養育費さえ払わない父親もまた女性を苦しめている。

男性は命を削ってでも、出産や養育期間の母子を守るべきだと思う。
理性が無いから、浮気や肉欲で逃走を図る。

色々事情がある人もいて、簡単には産めない・・??
それが堕胎の理由?
胎児も同じ命なのに。

そうは言っても、経済的な理由で堕胎するのは主婦も多いと聞いているし日本は堕胎天国だともカトリックの時に聞いている。

宗教の事は外しても私が願うのは、先々宇宙スピリチュアル系の人に
「堕胎された子は、そうなる事を今世に学びとして選択して来ている。」とは口が裂けても言って欲しく無い。
更に言えば・・・
虐待を受け、家族からさえ性的虐待を受け、小児性愛者にレイプされた子供をそんな学びなどと言う話で再び傷つけないで欲しい。精神を病み人生が壊れかね無い状況の子供は、見殺しにして良い存在では無い。

昭和の頃は、シングルになった女性は子供を親や兄弟に預けて再婚していった。
「捨てた」などと後々言われてしまう事も多々あったが、これがあったから再婚相手から子供が暴力や性虐待を受けたりする危険から守れた一面がある。

私が高校の頃には、非行が激しい子が仲間と切り離す為に親戚に預けられ転校したり、祖父母が孫を預かるのは普通にあった。
過去時代を叩く昨今の風潮の中、身内とは一つの国福祉に頼らないセイフティネットであった事を若い方々には覚えておいて欲しい。

「家庭は社会の細胞。この細胞が崩れる時に社会は荒れる。」

これは若い頃にカトリックの講話で聞いた事だが、正に今、その時代に突入していると思う。

新しい社会の構築の為に古い悪習は捨てるべきと思う一方で、愛ある助け手の古い繋がりは保つか作って育てなければ。

人に求められないのであれば、どうにもならないなら、心に感じる神々様に助けを求られる。

愛は神々様というプロに求めるべきかもしれない。

私は○○教・・は要りません。

自分と神の関係は、心が全て。
助けを日々求めてみる事。

繰り返します。
宗教界の集団に群れず、
御自身で心に浮かぶ神々様に日常の中で繋がって・・・
「助けて」を伝える事です。








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