ロシアの攻撃が始まってから、人々の心に様々な考えが浮き上がり、それぞれの立場で語られる様子を私は見ていた。
今日の報道は信頼出来るものでは無く、誘導や煽りも警戒しなくてはならない。また、現地の知り合いとの個人的なやり取りも立場が違えば解釈も変わる。
信憑性がある現地の方々の生の声は、以外にゲ―ム上の交流仲間から伝わって来ていたりする。
私も年甲斐も無くゲ―ムをするのだが、過去にコロナに関する他国の現状を、リアルタイムで語る人々に出逢った事があり、その情報は報道よりも信憑性があると思っていた。
「戦争が始まってしまった」ショックは国内陰謀論者も賑わしている。
「予言が当たり始めた」と・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D
上↑と別物を語れば信じては貰えないかも知れないが、30年以上前にカトリックでは公式に認められていないながらも、聖母の出現を受けた幻視者に第三次世界大戦の警告はされていた。この件は、ファティマの聖母出現でなされた預言を公表出来なかった事に対する、聖母からの補足に当たるものになったと思う。
随分前の事なので、資料となる本も紛失してしまった私は記憶に頼る事になるが、その補足の一つに「ライン川が血に染まる」がある。ヨ―ロッパに広域に戦禍が及ぶ警告。
預言と予言は違う。
預言は「そうならない様に祈れ」と言う警告。
30年以上前に、象徴となる聖母像がファティマから日本にも巡り訪れ《ファティマ聖母御出現警告に応えて祈れる様、一定期間安置され主要教会を巡った》聖母像の御前で祈る機会があった。
今回のロシアとウクライナの件が拡大しない事が何よりも重要と思うと共に、過去何十年も、何十年も、末端信者がファティマの聖母に祈り戦争が起こらぬ様、大惨事とならぬ様に祈り続けた思いが叶う事を願っている。
昨今は宇宙意識の視点から、集合意識にアプローチし平和を願う祈りの呼び掛けが見掛けられる。
しかし、神々の元で信仰に生きる人々にとっては当たり前の日常だと思う。
信仰者は神の手となり足となって、目の前の病人を優しくケアする行為が必要だが、自分の行為の手を止めて病人を置き、神々の元に助けを求め祈る事が自らの行為よりも何倍も効果的な助けを神々が成して下さる事を経験で知っている。
今は、戦禍に一喜一憂するよりも、正しい情報を掴んで神々に戦争地の人々に助けを求める事が大切と思う。
戦禍情報を見た後や就寝前には、是非戦争終結を願って頂きたい。
恐らく、どの宗教の修道僧も一斉に祈っている事と思う。
チェナクルムとは、祈りの輪。
家庭内での聖母へのロザリオの祈り。
戦争が拡大せず、終結となります様に。