久しぶりの全形野沢菜

昨日、またまた暑いほどのいいお天気でしたね。
事務所の女性陣と私、夫と娘は相模湖の近くにある学校の学園祭に
協力出展＆取材のために車で出かけました。
一昨日の台風もあり、人手が多いんじゃないかなと見込んで
5人分のおにぎりを握りました。

何気なく買い物で手に取った野沢菜漬けが、久しぶりに見た全形の
野沢菜。大きな葉を見て懐かしくなり、メニューがきまりました。

いつもは軽く刻んでご飯と混ぜ、焼き鮭を入れて握る写真上のタイプ。

今日は子供の頃のによく見た包む方法で、中にはタラコを入れて
白いご飯で握り、野沢菜の葉を広げておにぎりを包みます。
白ゴマを入れてもよかったかな。

移動のためのおにぎりは、すぐ出すものよりも硬めに握ります。
そのためには普段より少し少なめのお水でご飯を炊きました。
野沢菜の水気もありますしね。
（ちょっとしたコツですが、おいしく食べるには大事です！）

朝早い出発だったので、おかずは簡単に玉子焼きと鳥つくねと
前夜仕込んだキンピラゴボウの3種だけでしたけれど、外でみんなと
食べる久しぶりのお弁当！自分で作っていうのもなんですが
とってもおいしかったです。
空気がよかったから、山がきれいだったから、こどもたちが元気
だった・・・色んな要素がもちろんありましたよ。

実はこの学校は娘の通っていた幼稚園の同級生がほとんど進学
したところでもあるので、訳10年ぶりの再会である子供たちは
お互いのあまりの変化にただ戸惑っていました。
お人形を手に通う幼児から、いまやローライスジーンズで時々
へそだしてるローティーンになっているのですかレア、仕方が
ありませんけれど。

親同士は時間の早さを実感するばかりです。
こどもたちが成人して、一期生が結婚する時代になっても、後進
が育ち続けていくことに力が尽くせたら嬉しいですね。
これからも。