パンプキンのHAWKSな日々

HAWKS話題を中心に・・・

「その時は天命」父の覚悟を家族で受け入れる

2018-09-20 13:47:55 | 日記
父が、某病院での検査の結果(大学病院にも画像を送ってみてもらったそう)胆石は見つからないが、胆のうの壁が厚くなっているとかで、その病院の外科医から手術(内視鏡)を勧められた。

癌かどうかは判断しかね(その医師には)、切った組織を調べてみないとわからないそうだ。

検査した医師から、かかりつけの病院のドクターへ検査や経過報告が行くそうだが、ホームドクターからの意見はまだ聞いていないそうだが、その場で父の出した結論は「手術はしない」であった。

家族皆、父の気持ちを尊重。

今も畑仕事や庭の草むしりに庭木の剪定をするなど元気だが、92歳の高齢。
腎臓の数値が悪くなりカリウムを抑えた食事を指導され、
悪さはしていないが膵臓に小さな房のようなものもできている。
おそらく内臓全体が弱っていると思われ・・・
そんな状態で、負担が少ない内視鏡とはいえ手術をするのはリスクが高い気も。
(パンプキンは体調不良で一緒に病院に行けなかったので、そこを母に聞くように言っておいたが・・・)

普通の生活を長くしてもらいたいと思う。
手術をして合併症が出るとか、体力がぐっと落ちたりとか
寝たきりになったら元も子もない。

検査した外科医は、手遅れになる心配をしたそうだが
父は「その時は天命です」と言い切ったとか。
92歳にそういわれれば、医師も家族も何も言えない。

外科医から意見を求められた兄も
「父の意思を尊重します」と返事したそうだ。

母は「悪くなった時は またお願いします(診てください)」と頭をさげて病院を後にしたとか。

父からパンプキンに直接電話が来たが、
「癌じゃなかし、どこも痛てなかし、どげんもなかっじゃっで(どうもないのだから)」と元気な声だった。

「痛くもない腹をさぐられる」という言葉があるが、
使い方は違うが、直訳のそれが嫌だった?

戦争中、特攻隊にもいた92歳が【天命】に任せたのだから、

それでよいでしょう。きっと・・・

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