年寄りに叱咤激励はいりません。欲しいのは優しい言葉です。

タイトルに書いた言葉は、
女優の藤村志保さんが、
年をとったお母様を激励した時に返ってきた言葉だそうだ。
『徹子の部屋』に出演された時に言われていた。

この話を聞いたパンプキン、
お母様を楽しく感じ、実家の母（８７歳）に語ったら
「うん、じゃいよ！じゃが！じゃが！（うん、そうだよ！そうだ！そうだ）」と。

矍鑠とした母でもそうなら
心身ともに弱っている姑様は尚更だろう・・・・

夫の祖母（姑様の実母）は１０４歳まで生きられた。
孫想いの穏やかな方ながら、気丈さは失わずおられた。
（各家の長男孫の嫁へは、賢く嫁する助言をいただいた）
白寿のお祝いの時もお元気で、自分の足で椅子から立ち、
歩幅は狭くゆっくりだったが自分の足で歩かれていた。
廊下で転倒して入院していなかったら
病院が安易な栄養摂取方法をとらなかったら
もっと長生きされていたと思われる。

なので、姑様もその遺伝子があるはずで、
それを希望に前向きに・・と願うが・・・

姑様、自分の考え込む性格は自覚されているようで
以前言われたのが「Ａ型はイカンがなぁ・・・」
パンプキン「なら何型が良かったですか？」微笑んで聞けば
「Ｂ型！」と一言。

わ！パンプキンＢ型ですがなぁ～！！（聞いたとたん笑った）
ちなみに義弟のお嫁ちゃんもＢ型。
で、１０４歳まで生きた姑様の母　義祖母もＢ型でございました。

姑様のネガなとこは、血液型が原因？？？
なら同じＡ型のパンプキン夫もこうなるのかぁ～？
そう言えば・・よく弱音を・・・あら～大変！（←）

と、冗談はともかく・・・
ともすると、「しっかり！」とか「頑張りましょう！」とか
言いたくなるのだが・・
藤村志保さんのお母様の言葉を思い出し
「ですよね・・」と、優しく言うよう心掛けている嫁でございます。

【年寄りに叱咤激励はいりません。欲しいのは優しい言葉です】

皆、年はとるもの。
パンプキンも、この言葉を「じゃわ！（そうだ）」と思う日がくるだろう。

この言葉、心に置いておこう。

と・・・優等生ぶっているが、
そこは人間のできていない鬼嫁パンプキン、
姑様には優しく言えても、夫にはきつく当たり散らすかもぉ～！？ホホホ