私は子どもの頃、とにかく空想好きな子どもでした。
授業中も、食事の時も、歩いてる時も、どこにいてもいつのまにか空想スイッチが入っていました。
小学生の頃などは、自転車に乗っている時に空想スイッチが入ってしまい、気がついたら田んぼに落下していたことがありました。
(農家の方、あの時は本当にごめんなさい!)
あと用水路にはまったり…笑
この空想スイッチ、自分で知らず知らずのうちにスイッチが入るので、授業中など先生によく怒らました。先生に怒られてようやく現実へ戻り、「あ、そういえばここ教室だった」なんてこともしばしば。
授業中は主にノートの端に絵を描いてるか、空想にふけるかのどっちかだったので、
もちろん成績は悪く、たまに自分でも「私、どんな大人になるんだろう?」と少し不安に思う時もありました。
そして今現在はというと…、
なんとその空想好きが役にたっています!!(笑)
まさか自分が将来絵本作家になっていようとは思いもよらず!!
人生って本当に面白いですね。
ちょっと変わってても良いんです。
人と同じでなくて良いんです。
絵本作家という仕事、出会えて良かったなぁ…。
(絵本作家というには実績がまだまだなのですが…ご了承くださいませ 笑)
