いきなり汚れた地下足袋の写真ですみません。
何年かぶりかで復活させて履いて気持ちがよかったのです。
地下足袋は冬は寒い!凍った大地の冷たさが足にダイレクトに伝わってきます。
そして脱ぎ着がしにくい!ちょっと家に入る用事ができた時に面倒なのです。
そんな訳でここ数年はくるぶし丈のガーデニングブーツか長靴を履いて作業をしていました。
脱ぎ着しやすいのがとっても便利でした。
でも、長いこと履いていると足が痛くなってくるのです。
畑って無意識のうちにでも足を踏ん張らないといけないことが多いのですが、
(今日みたいに風の強い日なんかも)
長靴だと踏ん張りがきかないんですね。
私事ですが…それが原因かどうか「外反母趾」になってしまいました。
仕事の後などけっこう痛いです。
そこで「地下足袋」を引っ張り出したのですが、なかなかよさそうです♪
もうこの姿形からして外反母趾対策としか思えないです。
これからは少しずつ暖かくなるからちょうどよかった~。
ところで日本のこういう作業着とか小物っていうのでしょうか?
いわゆるワークマンで売っているようなものって外国の方に評判がいいらしいです。
日本のお土産に買っていく人もいるとか。
ちょっとした便利グッズを作るのって日本人の得意分野なのかもしれませんね。
昔から使われているものは、一見「使いにくいとか、かっこ悪いとか、今の時代に。。。」なんて思うかもしれないけど、昔の人はそこにしかないもので、工夫していかに便利に使えるかを考えて使っていたものだと思うので、昔から使われているものは理にかなったものだから、長く使われるのだなと思います。
「タ・タ・タ…」
って、とっても気持ちのいい音がします。
なんだかスピードも速くなったようです。
地面を足でつかんでいるような感じです~♪