昨日は、私の稽古指導日でした。
テーマは
左右ローキック
右のローは、叩き下ろす角度
左アウトローは、水平にスイング
して蹴ることに留意しながら
ミット蹴り
ローの蹴り合い
ローからのコンビネーション
等を稽古しました💪😃
これらのローキックは、正道会館時代に来道された館長から直伝されたものであり、30数年が経過した現在でも全く色褪せることはありません😌
講習会で館長から直接、右ローキックの洗礼を受けたことがあるのですが、生涯でこれ程強烈なローキックを受けたのは、先にも後にもありませんでした…😨
その後、1週間は足を引きずっていましたが、今となっては良い思い出となっております😌
また左アウトローは、特に思い入れがあります。
それは、1985、86年に開催された
正道会館主催の北海道大会
で、総本部から出場した
M選手
の
左アウトローキック
でした。
彼は、当時高校生、体重は60キロ前後なのですが、体重差をものともせずに左アウトローを主流とした攻撃で次々と相手を沈め、二連覇しております❗
それまでは、ウエイトトレーニングで鍛え上げた力任せのローキックが主流だったのですが、彼のそれは
角度、スピード等まさしく日本刀のキレ味を彷彿させるものでした❗
今回の稽古は、急に当時のことが思い出されたので直感的に
左右ローキック
をテーマとしました😌
このように私の稽古のテーマは、その日に直感的に正道会館時代の館長からの直伝等が頭に浮かび、それを実行しております。
その技術は、30数年経った今でも色褪せることはない❗
そして最後は、ショートの間合いで
のスパーリング数ラウンドで締めました🔥
これも正道会館時代に館長から直伝されたもので、当時、お互いの攻撃が最も効く間合いでのシャモの喧嘩のような戦法が主流だった時代に、このショートレンジにおけるスパーリングは画期的なものでありました
サポーターを装着してこれを1~2時間やっていたと記憶しております
これからも、当時の記憶を辿り直伝を伝承していきたいと思いますので宜しくお願いします😌
押 忍