向坂逸郎  学習のすすめ

学ぶものにとって「すべては疑いうる」という精神が本質的な重要さを持つ。

58年 米元大統領の原爆正当化発言/日本政府、黙認していた/外交文書で判明(しんぶん赤旗)

2007年08月31日 18時08分26秒 | Weblog
58年 米元大統領の原爆正当化発言/日本政府、黙認していた/外交文書で判明(しんぶん赤旗)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/463.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 8 月 31 日 13:25:31: KbIx4LOvH6Ccw

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-31/2007083104_01_0.html から転載。

2007年8月31日(金)「しんぶん赤旗」

58年 米元大統領の原爆正当化発言
日本政府、黙認していた
外交文書で判明

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 広島、長崎への原爆投下を正当化した一九五八年のトルーマン元米大統領の発言に対して、在米日本大使館が黙殺していたことが、三十日付で公開された外交文書で明らかになりました。

 この文書は、同年三月二十日付の朝海浩一郎駐米大使から藤山愛一郎外相あての「極秘」公電です。

 同年二月、トルーマン氏は米テレビで、原爆投下に「良心の呵責(かしゃく)を感ぜず」、「今後も万一の場合水爆を使う」と発言。広島市議会は二月十三日、発言に抗議し撤回を求める決議を可決しました。

 これに対しトルーマン氏は、任都栗司市議会議長あての書簡(三月十二日付)を送り、原爆投下が「日本及び連合国の将来の福祉のために緊急にして必要であった」と反論。同書簡を公表しました。

 「極秘」公電は、このトルーマン書簡に関するものです。同書簡が三月十五日付の米各紙で報じられたことや、元連合国軍総司令部(GHQ)のボナー・フェラーズ准将が大使館を訪問し、トルーマン書簡は事実に反するので「何等かの処置」をとってはどうかと助言したことを報告しています。

 当時のアイゼンハワー大統領が原爆投下に批判的だったことから、同准将は、日本側が態度表明しても両国が「気拙(まず)い関係になることは考えられず」と述べたといいます。

 これに対し大使館側は「好意的勧告としてアプリシエート(高く評価)する」と答えただけで、事実上、黙殺しました。

 一方、広島市議会の任都栗議長は三月二十日、原爆投下を「合法化」するトルーマン氏に再び抗議する書簡を送りました。

 なおフェラーズ准将は、「日本は天皇の英断により、米国の原爆投下の数ヶ月前の四月、既に降伏の決定を為(な)していた」として、トルーマン書簡を批判しました。しかし四五年四月時点で、天皇側近は講和を助言していましたが、天皇自身は戦争を継続する立場をとっていました。


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核兵器廃絶

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共産党 野党協力の方針決定へ (NHKニュース)

2007年08月30日 18時24分50秒 | Weblog
共産党 野党協力の方針決定へ (NHKニュース)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/430.html
投稿者 いっぱつ 日時 2007 年 8 月 30 日 15:34:08: sl92nDep4Wwmo

共産党は、来月8日から中央委員会総会を開き、できるだけ早い時期に衆議院の解散総選挙に追い込むため、民主党などほかの野党と一致できる政策分野で協力を進めていくなどとする今後の活動方針を決めることにしています。

共産党は、来月10日に召集される臨時国会を前に、8日と9日の2日間、東京・千駄ヶ谷の共産党本部で中央委員会総会を開きます。この中で、志位委員長ら執行部は、さきの参議院選挙について、与党が惨敗したことは、国民が現在の政治の枠組みを望んでいないことの表れだなどと総括する方針です。そのうえで、できるだけ早い時期に衆議院の解散総選挙に追い込むため、テロ対策特別法の延長問題など一致できる政策分野で、民主党などほかの野党との協力を進めていくなどとする今後の活動方針を決めることにしています。共産党は、さきの参議院選挙で「自民党と民主党は憲法問題などで同じ立場だ」と批判してきましたが、今回の活動方針では、一致できる分野で野党間の協力を打ち出していることが注目されます。8月30日 7時8分

共産党 野党協力の方針決定へ (NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/k20070830000013.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/30/d20070830000013.html


働かん者は死ね」 61歳男性首つり自殺か/原因は生活保護再申請か(9月1日付小倉タイムス)

2007年08月30日 18時22分21秒 | Weblog
働かん者は死ね」 61歳男性首つり自殺か/原因は生活保護再申請か(9月1日付小倉タイムス)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/437.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 8 月 30 日 17:25:20: KbIx4LOvH6Ccw

http://seihokaigi.com/kokurakitajisatu0708.aspx から転載。

生活保護問題対策全国会議
        市民の力で貧困を絶つ!

「働かん者は死ね(CW)」小倉北61歳男性が首つり自殺(9月1日付小倉タイムス)

 またしても「ヤミの北九州方式」による犠牲者が出ていたことが本日8月29日に発覚しました。小倉タイムスによる綿密な取材によれば、小倉北区在住の61歳の男性が、小倉北福祉事務所で生活保護受給していたものの、07年2月頃ケースワーカーから辞退届を強要されて保護廃止、その後働くことができずに生活困窮と病状が悪化したために07年6月5日に生活保護再申請を行うも、面接主査から申請拒絶され、それを悲観した男性が自宅アパートのベランダにて、07年6月10日に首吊り自殺していたという悲惨な事件です。しかも驚くべきことに複数の近隣住民が担当ケースワーカーが男性に対して「働かん者は死ねばいいんだ」と暴言を吐いていたことを証言しています。

 小倉タイムスの報道によれば、当該自殺事件は次の三点の疑いにおいて、小倉北福祉事務所の対応が極めて悪質であったと言わざるを得ません。
①ケースワーカーが辞退届を強要して廃止した(07年7月の小倉北餓死事件と同様)
②面接主査が再申請を拒絶した(06年5月の門司餓死事件と同様)
③ケースワーカーが男性に「働かん者は死ねばいいんだ」と暴言で追い込んでいた。
 要するに当該事件は06年の門司餓死事件の申請拒絶、07年の小倉北餓死事件
の辞退届強要による廃止と二つの違法を重ね、しかもケースワーカーが市民に「死ね」という暴言を吐いているというものです。

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「働かん者は死ね」61歳男性首つり自殺か
原因は生活保護再申請か
(9月1日付小倉タイムス)

(写真使用不許可につき省略)
<写真・この物干にロープを吊って自殺した>

 弱者虐待ともいえる最後の命綱=生活保護の申請拒否、辞退届けの強要が起因した死亡事件に新たな死亡事件が発生していたことが分かった。取材を進めると周辺住民は異口同音に「どうしてこれが報道されないのか」「主権在民ではないのか」と言う。
 今年7月に小倉北区52歳の男性が発見された丁度一ヶ月前の6月10日早朝、同区内で大内健さん(仮名)61歳がベランダにロープをかけた首吊り状態で発見された。自殺だった。
 大内さんは、20年前まで小倉の目抜き通りに土地も持つ企業家だった。だがバブルが弾け、家族や財産を失い知人宅を転々とする生活が始まった。昨年3月、慢性肝硬変に肺炎を併発して二ヶ月入院。入院中に生活保護を申請し、入院中に生活保護を申請し、受給が開始された。退院直後から毎日のようにCW=ケースワーカーAが就労指導に来訪し暴言を吐き続けた。
 この事実を確かめるために本紙は小倉北福祉事務所のAに取材を申し込んだが同事務所は事実上拒否。
 知人らの話によると、地元金属会社関連の日雇い仕事で生計を立てるので、保護を辞退した、という。
 昨年秋、別の病院に入院し今年二月頃、死亡時居住していたアパートへ引越した。大家は「家賃もきちんと納める人だった」。同じアパートの住民らは「口数は少ないが博学でよく碁を打った。Aに暴言吐かれたと言っていた。」
 5月14日、心筋梗塞で倒れた大内さんを住民らが救急車を呼び一万円を握らせて「診察してもらって」と、病院に搬送してもらった大内さん自身が「お金がない」と言って検査や入院を拒否し、帰宅。
 6月5日、市会議員と共に小倉北福祉事務所を訪問し面接主査と話し合っている。その時、大内さんは疾病を「階段で転んだ」と説明したので主査は「会談で転んだ程度なら就労可能」と判断し、、「二週間努力して仕事を探して」と就労指導。同時に「病院代にお金がかかるし、仕事が決まっても給料が出るまで一ヶ月かかる」と不安を述べ生活保護申請書を預かるよう依頼したが主査は「この状態では却下になるだけ。受け取った日が申請日になる」と答え「仕事が決まったら前借りしたら」と助言している。大内さんはその時「死んだほうがましだ」と話したという。
 面接主査に当時の言動を確かめると、「死んだ人のことだから話せない」と言い、「銀行通帳にもお金が入っていたが、困る金額ではなかった。議員が同席していたので言葉を選んで話した。百パーセントの応対をした」と言う。以前に生活保護を受給していたことは知っていたが「目の前の人に対応するのだから一々ファイル(受給記録)は見ない」と本紙取材に答えた。
 ◇
 自殺前夜の9日夜、友人Bさん宅で遅い夕食を食べた。Bさんは取材に「あまり食べなかったねえ・・・」。この時大内さんはすでに担当でもなかったA・CWの暴言を再現した、という。
 それは「働かん者は死ねばいいんだ」だった。
 ◇
 元・CWは「この事例には判例違反もある。辞退届けを書く時に『困ったらまた来て』と言っているはずだし面接主査は受給記録をみるべきで、入口(申請)と出口(廃止)の問題が一緒になり悪質だ。職場でおとなしい人でも受給者宅を訪問したり、密室の面接相談室で豹変することはよくある」と話す。
 正に故・谷伍平元市長が作った生活保護政策で「伍平死して、生ける職員を呪縛する」だ。

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【関連投稿】

弁護士ら364人が福祉事務所長告発 北九州孤独死問題(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/208.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 8 月 25 日 10:26:28: KbIx4LOvH6Ccw

【北九州市ぐるみの組織犯罪】働けざる者、北九州市に住むべからず【きっこの日記】
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/115.html
投稿者 傍観者A 日時 2007 年 8 月 30 日 04:29:53: 9eOOEDmWHxEqI


内閣府もWikipediaを改ざん、猪口大臣に関する批判的記述を削除(テクノバーン)

2007年08月29日 20時08分40秒 | Weblog
内閣府もWikipediaを改ざん、猪口大臣に関する批判的記述を削除(テクノバーン)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/380.html
投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2007 年 8 月 29 日 14:21:37: x0P0raHFBfKZU

http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200708291010&ref

【Technobahn 2007/8/29 10:10】

内閣府(Cabinet Office)が少子化・男女共同参画担当の内閣府特命担当大臣を務めた猪口邦子大臣に関する批判的な記述をWikipediaから削除していたことが29日、Virgil Griffith氏が開発した日本語版Wikiscannerを使った調査により明らかとなった。

  Wikiscannerによると内閣府は猪口大臣が少子化社会対策推進会議の席上で出産費用の無料化を推進すると発言したことに関して「このように、独断で行動する猪口に対し、閣内、党内から批判の声が上がっている。初当選からまだ日が浅く、国会議員としての未熟さが招いた事態ともとも言える」とする記述を2006年2月9日付けで削除していた。

  2006年2月9日というと猪口大臣による出産費用の無料化発言が問題となっていた時期に相当する。当時の内閣府は猪口大臣に対する批判的な論調をもみ消そうとしていたことがWikiscannerを使った調査により辛くも明らかになった格好だ。

 内閣府内からのWikipediaの編集はこの他にも「灘のけんか祭り」や「原子力委員会」など2005年7月から2007年5月までの約2年間で合計25回にも渡っていた。

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関連:イラク戦争も秘密基地も―米政府がWikipediaを「検閲」。死に体政権の必死の抵抗(爆笑)(戦争板リンク) JAXVN 2007/8/29 15:58:16 (0)

〔メモ〕自民党の二階俊博総務会長と「グリーンピア南紀」を結ぶ線(低気温のエクスタシー)

2007年08月27日 21時49分21秒 | Weblog
〔メモ〕自民党の二階俊博総務会長と「グリーンピア南紀」を結ぶ線(低気温のエクスタシー)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/306.html
投稿者 尾張マン 日時 2007 年 8 月 27 日 15:02:26: YdVVrdzAJeHXM

http://alcyone.seesaa.net/article/52906225.html

自民党の二階俊博総務会長と「グリーンピア南紀」を結ぶ線

☆グリーンピア不可解売却 「怪しい中国人の裏人脈」 (4月19日の「日刊ゲンダイ」)

http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/695.html

年金122億円をつぎ込んだグリーンピア南紀を格安で手に入れた中国系企業がペーパーカンパニーで、再建計画が頓挫。この怪しい会社に便宜を図っていたのが、二階俊博国対委員長(68)だったからである。

「グリーンピア南紀を買い受けた那智勝浦町は05年、『香港BOAO』という中国系企業と1億6000万円で賃貸借契約を結びました。しかも、10年後には丸ごと譲渡する“特約”付き。122億円の国民の年金をタダ同然で売り飛ばしたようなものです。この会社を選んだ理由は、地元選出の実力者・二階議員がオーナーと『友人』で、町側に紹介したからといわれている。しかし、この会社には実体がなく、親会社とみられる海南島のリゾート開発会社は80億円もの負債を抱えていました」(政界関係者)

(略) 

日本からは中曽根元首相、翌年には小泉前首相が出席しました。

(略) 

「どうしてのし上がってきたかは謎です。二階氏とは運輸相の時からの付き合いで、二階氏がつくった観光事業のシンクタンクの取締役に蒋氏の夫人が納まっています。タダ同然で売ったグリーンピア南紀の近くにはバイパスが走る計画もあります」(前出の関係者)

――――――――――――――――――――――――――――

《備考》

☆「国対の指示でしゃべれない」=松岡前農水相の発言紹介―鈴木議員 (5月29日の時事通信)

http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/472.html

鈴木宗男衆院議員は29日午後、自殺した松岡利勝前農水相が自身の事務所費などの不透明な処理に関し「国会対策上、黙っているのが一番だと言われているし、今は自分はしゃべれない」という趣旨の発言を鈴木氏にしていたことを明らかにした。都内で記者団に語った。

鈴木氏は松岡氏と親しく、今月24日夜に会食した。松岡氏の発言は、その席で国民に謝罪するよう進言した鈴木氏への返答。松岡氏は「政府も方針は決まっているし、また変えたりするとおかしくなるから言えない」とも語ったという。

鈴木氏は自身のホームページでも「今は黙っていた方がいいと国対からの指示なのです。それに従うしかないんです」と松岡氏の発言を紹介している。

これに関し、自民党の中川秀直幹事長は29日午前の記者会見で「国対に確認したが、そういう事実は一切ない」と否定した。

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☆ 5月28日~31日の「ムネオ日記」

http://www.muneo.gr.jp/html/diary200705.html

● 5月28日

今となっては24日夜、熊本の地元の人が出てきたので会食につきあって欲しいと早くから言われていた会合でゆっくり話したのが最期さいごとなってしまった。その時私は松岡大臣に「明日決算行政監視委員会で私が質問するから、国民に心からのお詫びをしたらどうか。法律にのっとっている、法律に基づいてきちんとやっていますと説明しても、国民は理解していない。ここは国民に土下座し、説明責任が果たされていませんでしたと率直に謝った方がいい」と進言したら、力無く「鈴木先生、有難いお話ですが今は黙っていた方がいいと国対からの、上からの指示なのです。それに従うしかないんです」と、弱気な言いぶりだった。私はなお、「これからも何かにつけこの話は続くので、早く国民に正直に説明した方が良いと思うよ」と重ねて話すと、「そこまで言ってくれるのは鈴木先生だけです」と、にっこり微笑んでくれた事を想い出す。

● 5月30日

この松岡さんの話に対し、自民党の中川幹事長は記者会見で「国対に確認したがそういう事実は一切ない」といっている(毎日新聞5面)。しかし私はこうお聞きしたい。こうした問題が出た時、答弁のすりあわせや確認を、自民党の国会対策委員会はしていないのですか。「ぶれてはいけない。言った以上それで押し通せ」と指導していないのですか、と。松岡さんが国対の職員に相談したことも私は確認している。何も改まって幹事長が事を荒立てる話ではない。事実を正直に言っているだけである。あの時、松岡さんと私の他に3人の人がおり、私は念には念を入れて表現している。

安倍首相は「政府で方針を決めるという事は勿論ない。鈴木議員がどういう意図でそういう事をおっしゃっているのか私はわかりません」と述べたという(朝日新聞1面)。私は松岡さんとの長い付き合いの中で、今となってはこれが松岡さんの最後の言葉となり、松岡さんの遺言を、胸の内を、国民に知らせるのが松岡さんへの供養になると思って書いたのだ。これが私の意図である。

そして私は更に言いたい。「人は死ぬ前にウソはつかない」という事を。

● 5月31日

多くの記者さんから「28日のムネオ日記に書かれている24日に松岡さんと会食した時の話に、自民党や官邸が神経質になり、鈴木さんに対して打ち返しをしていますよ」と教えられる。正直に、かつ正確に事実を言っているだけである。中川幹事長が29日の記者会見で、「国対に確認したがそういう事実は一切ない」と記者会見したが、国対の誰に確認したのか堂々と国民に知らせて欲しい。

安倍首相が「鈴木議員がどういう意図でそういう事をおっしゃっているのか私はわかりません」と述べた事に対し、昨日私は「今となってはこれが松岡さんの最後の言葉となり、松岡さんの遺言を、胸の内を国民に知らせるのが松岡さんへの供養になる」と、そして「人は死ぬ前にウソはつかない」と書いた。この私の日記に対し、肯定的に受け止めてくれる人達からは「鈴木さんの言う通りです。鈴木さんの言っていることが胸に入ります」「鈴木さん、知っていることは国民に知らせて下さい」「情報の透明性確保を図って下さい」等の連絡を戴く。意を強くしながら、私は真実を正直に訴えていく。

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総額7千300億円の大型事業(副島隆彦の学問道場―日本政界・情報メモ)

2007年08月27日 21時48分30秒 | Weblog
総額7千300億円の大型事業(副島隆彦の学問道場―日本政界・情報メモ)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/310.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 27 日 17:19:18: 2nLReFHhGZ7P6

http://www.soejima.to/

[3071]総額7千300億円の大型事業 投稿者:ロシアチョコレート投稿日:2007/08/20(Mon) 22:25:17

「朝雲ニュース」から貼り付けます。
(貼り付け開始)

8月の朝雲ニュース

8/9日付

在沖海兵隊グアム移転
事業内容の説明会
国内企業270社が参加

防衛省は8月2日、在沖縄米海兵隊のグアム移転に伴い、移転先のグアムに建設する施設などの概要について国内企業を対象にした説明会を開いた。

グアムには日本政府予算で司令部庁舎をはじめ隊舎や教場、学校など生活関連施設のほか、海兵隊員約8000人とその家族約9000人の住宅約3500戸、電力、上下水道、廃棄物処理場などのインフラ設備を政府と民間が共同出資して設立する事業主体で建設、運営する計画で、これらの事業費総額は約60億9000万ドル(7300億円)に上る。

東京・三田の共用会議所で開かれた説明会にはゼネコン、商社、米系コンサルタント会社、金融機関など270社が参加して防衛省側の説明を聞いた。

説明会で防衛省は、米軍の軍事態勢見直しにおける日米協議の背景をはじめ、アジア太平洋地域と在日米軍再編計画の概要、日米が18年5月に合意した再編実施のためのロードマップ、普天間飛行場移設など沖縄での再編計画、在沖米海兵隊のグアム移転に関する日米合意の内容や経費について説明。とくに、日本側が負担して建設する家族住宅約3500戸や電力、上下水道、廃棄物処理場などインフラ設備と、これらを建設・運営する政府・民間の共同出資による事業主体(組合=SPE)の仕組みや入札に関連した事項を詳しく説明した。

これに対し参加企業からは、
(1)入札は米国の軍事施設であり、日本企業の経験不足が米企業より不利にならないか
(2)普天間飛行場移設と海兵隊のグアム移転がパッケージだと、普天間の移設が進まない場合、海兵隊のグアム移転はないのか--
などの点に関心が集中した。

防衛省は(1)について、米政府が入札を扱うものの、日本政府が資金を提供するため日米の企業が同じ条件で競争できるよう調整。日本政府が分担する家族住宅や司令部庁舎、隊舎などは普通の建物であり、それほど特殊なものではない。(2)については、普天間代替施設の建設が進まず、グアムに建物だけできて海兵隊が移転しないとなると事業が立ち行かなくなる。普天間基地の危険性を解消するための事業であり、地元沖縄の理解を得られるよう努力する  などと説明した。

防衛省は「情報提供することで各企業に関心を持ってもらい、競争の結果、国民の(税)負担が減ればありがたい」(担当審議官)として、8月27日にも大阪で同様の企業説明会を予定している。

http://www.asagumo-news.com/news/200708/070809/07080902.html

8/2日付

在沖海兵隊のグアム移転
事業計画の周知図る
防衛省 200社を対象に説明会

在日米軍再編に伴う在沖縄米海兵隊のグアム移転事業が今月からスタートする。このため防衛省は、移転先のグアムに建設する施設・インフラなどの概要について8月2日、東京で日本企業を対象にした企業説明会を開く。移転事業は平成18年5月の日米安全保障協議委員会(SCC=2+2)で同26年までに完了させることで日米が合意。日本側は政府予算で司令部庁舎、隊舎、教場、学校などを整備するほか、移転する海兵隊員約8000人とその家族約9000人の住宅約3500戸、電力、上下水道、廃棄物処理場などのインフラ設備を政府と民間が共同出資して設立する組合で建設、運営する計画。日本側負担分は約7300億円で、同事業に関心を持つ日本企業も約200社に上っている。このため防衛省は引き続き関西でも説明会を開くことにしている。

総額7千300億円の大型事業

昨年5月のSCCで合意した在日米軍再編のロードマップでは、在沖米海兵隊のグアム移転や普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設、嘉手納飛行場以南の土地の返還など沖縄関連の再編をパッケージとして進め、平成26年までに完了する、としている。

この結果、グアム移転は22年半ばまでに移設先施設の建設に着手する必要があり、米側は現在、海軍省がグアムで環境影響評価調査を実施、20年7月には移設のためのマスタープランを決定する予定だ。このため日本側としても担当分野の施設設計や建設計画を立案、米側と調整する必要がある。

グアムでの移設事業は着工から完成まで4~5年かかること、建設資材や労働力などのほとんどを島外で確保しなければならないため、企業説明会では現地の事情や米海軍省の入札方式などを説明する一方、民間企業が持っている情報を寄せてもらい計画立案の参考にする。

計画では、グアム北部に司令部庁舎をはじめ隊舎、教場、学校、家族住宅や各種インフラ設備を建設。民活事業となる家族住宅は3500戸程度で、1戸建てから3階建ての集合住宅が予定されている。

グアムは台風の多発地帯であることや、高温多湿で年間降雨量が2500ミリもあることから、要求される品質も高くなる。

米側は、軍と民間企業が共同出資して事業主体(SPE=組合)を設立、事業資金はSPEが金融機関から調達するほか、政府からは土地のリースや融資、保証などを受ける。軍は住宅手当を軍人に支給、軍人はこの手当から家賃をSPEに支払うという制度が確立している。インフラも使用料収入で資金を回収する。

日本側が担当する家族住宅やインフラの建設・維持管理も同様の方式で実施する計画で、政府出資15億ドル、国際協力銀行の融資6・3億ドルなどを予定、政府と民間企業で設立する事業主体が運営に当たる。

防衛省では、移転事業が総額7300億円という大型プロジェクトとなることから、グアム移設担当審議官を中心に、企業に対する計画の周知徹底などに万全を期している。

http://www.asagumo-news.com/news/200708/070802/07080201.html

(貼り付け終了)





深刻な「ネットカフェ難民」の実態(JANJAN

2007年08月23日 18時32分03秒 | Weblog
深刻な「ネットカフェ難民」の実態(JANJAN)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/139.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 8 月 23 日 12:13:03: KbIx4LOvH6Ccw

http://www.news.janjan.jp/living/0708/0708150831/1.php

深刻な「ネットカフェ難民」の実態
2007/08/21



 インターネットカフェや漫画喫茶に寝泊まりする「ネットカフェ難民」の実態を知ろうと、この春、全国規模の実態調査が実施された。東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏を中心に、宮城、愛知、奈良、大阪、兵庫、福岡の10都府県19地域の34店舗が調査の対象になった。実施したのは首都圏青年ユニオンやそのほか各地の労働団体やNPO。2人一組になって2時間近くネットカフェの入り口に立ち、利用する人に声をかけて、週の宿泊日数や生活ぶりなどを尋ねた。

 すべての地域で合計84人が質問に答えた。うち37人がアンケートにも記入してくれた。内訳は、男性が圧倒的に多い。年齢別では20代の若者が中心だったが、49歳の男性もいた。

 過酷な事例では、アパート代が払えずに2年間ネットカフェ暮らしをつづける、都内の24歳の男性がいた。この男性は、専門学校を出てテレビ局のアシスタントになって一日中働いたものの、時給にしたら400円ほど。心身ともに疲れて転職したものの、収入が大幅に減りアパートを出ざるを得なくなった。今もアルバイトをしているが、仕事が不安定でいつ収入がなくなるかわからず、アパートを借りられないという。

 また、奈良市の20代の男性は、手取りが月8万で、前日から食事をとらずネットカフェ内のドリンクやスープで空腹を凌いでいた。

 さらに今回の調査で、家庭での居場所がなくネットカフェを利用している人が多いこともわかった。蒲田の27歳の男性は、この半年間ほとんど毎日ネットカフェに泊まっていた。実家は近くにあって親から自立しろと言われるものの、派遣社員のためアパートを借りるお金がなく、家にいづらくなってネットカフェを利用していた。

 都内の30代の女性は、3年前に夫の暴力から逃げ出して以来、月収9万円程度のパートなどで働きながら、寝泊まりしていた。

 非人間的な働き方も調査から見えてきた。名古屋市内でアンケートに答えてくれた20代の男性は、急に言い渡された出張の宿泊にネットカフェを使っていた。ネットカフェの従業員への調査からは、兵庫を除く9都府県に「常連さん」(長期滞在利用者)がいることも判明した。

 この実態調査で何がわったのか。首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さん(42)は、「青年の貧困が予想以上に深刻になっていることが明らかになった」「家庭に居場所のない人は以前からいたはず。そうした人たちの受け皿として、ネットカフェのビジネス化が進んでいるのだと思います。カラオケボックスや24時間営業のファーストフード店が急速に増えているのも、そうした背景があるのでしょうか」と話す。

 劣悪な労働条件のもとで、貧困と雇用の破壊は、もはや個人の努力では解決できないところまで来ている。厚生労働省はネットカフェ難民の実態調査を行う方針を決めているが、いま求められているのは具体的な政策でありサポートだ。

 私の考えは、まず、最後のセーフティーネットである生活保護行政の充実。若い人も含め、生活保護をより受けやすくすることが必要だ。住まいの提供も重要。安く借りられる住まいを一次的に提供、あるいは一時的にお金を低金利で貸し付ける制度を設ける。さらに、最低賃金のアップも欠かせない。世界でも最低クラスの最低賃金を、時給1000円に引き上げることだ。

 その上で、若者が自らの力で、今の雇用と貧困の問題を変えていく大きな社会運動に発展させていくことが求められるだろう。この問題で一番怖いのは、社会の無関心。「ネットカフェ難民が当たり前」という事態に陥る前に、今こそ社会全体が意識して取り組む時だと思う。

(野村昌二)

     ◇

関連記事:
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【Webウォッチ】新ホームレス ネットカフェ難民

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テロ特措法の延長に賛成する民主党議員は離党すべし - ビジネススタイル -

2007年08月23日 18時31分06秒 | Weblog
テロ特措法の延長に賛成する民主党議員は離党すべし - ビジネススタイル - (nikkei BPnet)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/149.html
投稿者 いっぱつ 日時 2007 年 8 月 23 日 17:01:24: sl92nDep4Wwmo

参議院選の劇的結果は、政党の“ねじれ”を解消する絶好の機会をもたらしている。小選挙区制度が導入されて10年、ようやく本格的な政界再編の機が熟したのだ。

小沢一郎民主党代表は、8日、シーファー駐日米大使と会談し、テロ対策特別措置法の延長に反対する意向を伝えた。また、鳩山由紀夫・民主党幹事長も、社民党、国民新党との幹事長級会談で、同様の意向を確認した。これで民主党は同法の延長に対する対応を確定。自民党との妥協の可能性がなくなったのである。

その上、民主党は、今年の通常国会に提出したイラク復興支援特別措置法(イラク特措法)の廃止法案を、次の臨時国会に再提出する構えも見せている。

そもそも安保・防衛政策で基本的な考えを異にする人たちが同じ政党に所属していることがおかしい。ついに今回、この10年にわたる政党の“ねじれ”に終止符を打つときがやってきたのだ。

全文はこちらで

テロ特措法の延長に賛成する民主党議員は離党すべし - ビジネススタイル - nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/shusei/070823_42th/

バックナンバー - 田中秀征の一言啓上 - nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/shusei/


『24時間マラソン』、もうやめては? [PJ]

2007年08月21日 23時29分27秒 | Weblog
『24時間マラソン』、もうやめては? [PJ]
http://www.asyura2.com/07/hihyo6/msg/312.html
投稿者 white 日時 2007 年 8 月 21 日 10:27:05: QYBiAyr6jr5Ac

□『24時間マラソン』、もうやめては? [PJ]

 http://news.livedoor.com/article/detail/3275087/

『24時間マラソン』、もうやめては?
2007年08月21日07時26分

【PJ 2007年08月21日】- これまで毎年のように問われている24時間マラソンの是非。私(PJ佐々木)自身、表題の通り「非」の立場であるのだが、今年、つまり昨日の「ゴールシーン」を見て、さらにその考えが強まった。

 番組終盤、確か午後8時ごろだったと思う。ランナーの萩本欽一(66)はゴールまであと2キロほどと迫った。これならば、普通に考えて午後9時の番組終了には歩いてでも十分すぎるほど間に合う。しかし……。痛々しく、文字通り足を引きずりながらゆっくりと、ゆっくりと「歩く」萩本を見て色んな意味で嘆かわしく思ったのは私だけではないはず。

 いっぽう、武道館ではタッキー&翼、黒木瞳、新庄剛志ら「若くて元気な」アイドルタレント・俳優・元プロ野球選手が、「普段まったく運動をせず、しかもヘビースモーカーの」66歳に対し、サライを熱唱、その横では徳光和夫が「聞くに堪えないような」クサい演説で煽(あお)りまくる。1つ間違えば、老人虐待と見られてもおかしくないだろう。少なくとも、私にはそう見えた。

 決して上で名前を挙げたタレントたち自身を糾弾しているわけではない。特に、新庄は大ファンである。それだけに日テレに「操られて」残念、というのもある。

考えてもみてほしい。24時間で70キロ走る、これははっきり言って、健康な成人男女ならほぼ全員が可能なことだ。単純計算で、時速約2.9キロ。もちろん休憩や食事の時間も必要なので、それらを10時間としても、70キロ÷14時間=時速5キロ。走る必要すらなく、普通に歩いているだけで難なくゴールできるはずなのだ。

 もちろん、これはあくまで計算上の話ではある。しかし少なくとも厳しい「練習」が必要な挑戦ではないと思う。萩本の年齢の半分以下(むしろ3分の1近い)で、タバコをまったく吸わない私だが、もし明日スタートだと言われても、よほどのアクシデントでもない限り、時間内に無事にゴールできる自信は十分ある。

 もちろん、日テレは私をランナーに指名すべき、という意味ではない(むしろそんなこと絶対やりたくない)。なぜわざわざ萩本のような「1つ間違えば命にかかわる」立場の人間に超長距離を走らせる必要があるのか、と言いたいのだ。

 24時間テレビの当日以前、日本医師会などは萩本の挑戦を何度も「無謀」と忠告していた。高齢・喫煙常習・運動不足、加えて今夏の異常な猛暑を危惧(きぐ)して、とのことであった。「無謀」と言い切っているところに注目したい。萩本自身はレース前「こんな乱暴なことをするオッサンがいてもいい」と言っていたそうだが……。

 私が単にヒネくれた性格なだけかもしれない、が、少なくとも私は一度もあのマラソンに「勇気をもらった」「元気付けられた」ことはない。勇気や元気は自分自身のみによって生まれるもの、誰かにちょうだいするなんてことがそもそも私の中ではあり得ない。それはともかく、幼少時から見てきたこのマラソン、もともとヤラセだったことはもちろん当初から知っていた。両親にそう教えられたし、仲間内でもそう言い合っていた、というのが大きい。

 あの今や伝説「西村知美・世界新記録ワープ」で日テレがそういうメディアなのだとあらためて思い知った。この件について一応解説する。彼女は2002年の24時間テレビマラソンランナーだった。午後6時過ぎに「残り30km」だったはずが、1時間後の午後7時過ぎに「残り10km」ほどになっていた。ちなみに現在の女子20000mの世界記録はテグラ・ロルーペ(ケニア)の1時間5分26秒6である。

 翌年以降、2003年山田花子が走ったときに2ちゃんねらーが立ち上がり、マラソンの様子を監視した(http://tv2426.at.infoseek.co.jp/)。このためワープもできず番組終了までにゴールできない結果となる。それを受けて?距離が70キロと短くなったり、昨年のアンガールズのように「若い」ランナーも有りになったのか。(※引用元サイト http://www.jiko.tv/variety/4.html)

 そのアンガールズの時は、沿道の観衆が彼らに握手しようと? 近づいてきたところ、日テレの職員に「怒鳴られる」という騒動があった。今年、萩本が苦痛の表情を浮かべつつも、観衆とハイタッチをし続けていたのはその「反省」だろうか。

 今年の萩本のゴールシーンは結局、24時間テレビ終了後の「行列が出来る法律相談所」までずれ込んだ。武道館が目の前にあって、あと数百メートルとまで迫っていながら萩本の足はほとんど前に進まない。それでいて観衆やタレントは「欽ちゃん!欽ちゃん!」を繰り返す。萩本は後でこれを「有り難かった」などと言っている。が、繰り返すが私にはどうしても老人虐待にしか見えなかった。

 武道館の中、先のタキ翼らのほかにもいわゆる欽ちゃんファミリーや、茨城GG・片岡安祐美選手らが涙を流しながら萩本を迎え入れる(※蛇足だが、24時間テレビに対し文句ばかり言っている私が「見続けた」のも、一重に片岡を見たかったからにほかならない。TBSバレーボール中継のCMの間、何気なく日テレにしたら彼女が出ていたので、そのまま見ることにしただけである)。萩本は観客席階段を、正にえっちらおっちらと下ってくる。途中何度か転倒しそうになる、実に危なっかしい、その度に誰かが「手を差し伸べる」。そこまでしてでも、と。

 舞台上に上がった萩本は、徳光らと握手、タキ翼らと抱擁の後、よたよたとゴールテープを切る。多少時間はオーバーしたものの、何だかんだで「無事」ゴールできたと日テレスタッフもホッとした瞬間だろう。直後、滝沢秀明が萩本に対し、あまりに24時間テレビ的というか、「慈善」「友愛」的なせりふを「述べた」時には別の意味で涙が出そうになった。それが滝沢の「本心」なのか、あるいは日テレに「言わされた」のかはわからない。が、あまりに陳腐・軽薄なものだったので、彼の「名誉」のためにもあえてここでは書かないでおく。

 繰り返すが、健康な成人男女ならほぼ誰でも可能なことを、わざわざ「悪条件」のそろった萩本にやらせること自体、まったく意味がわからない。くどいようだが、萩本や周りの出演タレント自身をけなすつもりはまったくない。日テレはどういう基準で萩本を選んだのか、そして今後、このマラソンをどうしていくのかをはっきりさせてほしいだけである。

 私は萩本がゴールできなかったのは、高齢や喫煙も大きいだろうが、「(ヘタに)練習したから」とも思っている。練習せず、つまりスタート前からの「疲労」がない状態で、最初から最後まで「普通に歩いて」いれば、少なくとも「老人虐待」にはならず、時間内にゴールできたのでは?

 死人、はやや大げさとしても、一生にかかわるような大けが・重病にかかるランナーが出てからでは遅すぎる。「勇気を与える」どころか、「同情を集める」ことになっては24時間テレビとしてそれこそ本末転倒だ。来年以降、番組全体をとは言わないから、せめてこのほぼ無意味で命がけな企画はやめるべきだろう。【了】

■関連情報
日本テレビ 24時間テレビ公式サイト

PJ佐々木隆ブログ 「ストロボは人の弱さを笑いながら照らす」

PJニュース.net

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 佐々木 隆【 愛知県 】
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植草被告、改めて無罪主張--東京地裁結審(毎日新聞)&TBSニュース

2007年08月21日 23時26分05秒 | Weblog
植草被告、改めて無罪主張--東京地裁結審(毎日新聞)&TBSニュース
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/971.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 21 日 19:28:38: 2nLReFHhGZ7P6

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070821dde041040017000c.html

 電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして東京都迷惑防止条例違反に問われた元大学院教授、植草一秀被告(46)は21日、東京地裁(神坂尚裁判長)の公判で最終意見陳述し、「嫌疑をかけられた罪は絶対に犯しておりません」と改めて無罪を主張した。公判は結審し、判決は10月16日に言い渡される。

 弁護側は最終弁論で「被害女性が後ろを振り向いた際に真犯人が後ろに移動し、近くに立っていた植草被告を犯人と間違えた。目撃者らも被害者の誤りに影響を受けた」と主張した。検察側は「被告の弁解は信用できず、再犯の恐れが高い」として懲役6月を求刑している。【銭場裕司】

毎日新聞 2007年8月21日 東京夕刊


<関連記事>TBSテレビ
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3638689.html

植草元教授、最終弁論でも無罪主張

               ページ更新時間:2007年08月21日(火) 12時24分

 電車内で痴漢をした罪に問われている元大学教授、植草一秀被告の裁判で、植草被告側は法廷で再現実験の写真をスライドで映し出し、改めて無罪を主張しました。
 植草被告(46)は去年9月、電車内で女子高校生(当時17)の尻を触るなどしたとして、東京都の迷惑防止条例違反の罪に問われ、検察側から懲役6ヶ月を求刑されています。

 21日の最終弁論で弁護側は、法廷で再現実験の写真をスライドで映し出し、「痴漢の被害はあったが、位置の関係などから真犯人は別の人物だ」と主張しました。

 また、当時の心境については、「被告は著名人で、以前にも痴漢事件に巻き込まれていて、この場では絶対に騒ぎにしたくないという思いだった」と述べ、改めて無罪を主張しました。(21日11:26)




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植草元教授、無罪訴える 電車内痴漢、判決は10月 (東京新聞 しかし横に国士舘大講師のよく似た事件を並べている) 新世紀人 2007/8/21 22:08:28 (1)
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