ハウスはいろんなところに声をかけておけば貰えたり格安で譲ってくれることがある
今回は解体したハウスの材料を運び出した
5月にバラしたハウスの鉄パイプなどは草に埋もれてしまっていた
夏の暑さも過ぎ、秋冬作の段取りも一段落付いた今が最もいい時期
草に埋もれててもアーチパイプの先端を持って引き出せば造作もなかった
夏の間にわざわざ草刈りに入っておく必要もない
これはハウスのサイドに打ち込まれていたアンカー
抜けにくいようにラセン状に地中に入っている
これはサイドのロール巻き上げ装置
左右のビニールを巻き上げて喚起するのに使う
4人がかり
デカいものを扱うときは2人以上でかからないと作業効率はがた落ちになる
休憩を何度もとりながら次々と運び出す
とりあえず全ての資材を端っこに集めた
2トンダンプの登場
トラックを借りるならこの時点から借りればいい
アーチパイプ約250本を次々と整然と載せる
乗せ終えたらロープでしっかりと固定する
2点止め
走行中に荷崩れしたら悲惨なことになる
ハウスはまともに買うと約5m×約50mで100万円はかかる
今は農業者の高齢化などにより放置されているハウスも出てきてる
ただ、要領を得ていないと傷んでいたりゆがんでいるハウスを自分で建てるのは難易度が高いだろう
頼めば大きさにもよるが1棟30万円くらいで建ててくれるという話も聞いたことがある
今回、4人がかりで2トンダンプも使ったがアーチパイプを全部運べたにとどまった
まだ直管タイプのパイプが残っている
直管タイプなら軽トラでも工夫したら少しずつ運べるからアーチパイプを優先したのだ
来月、ハウス建築!