専業農家への道

自然の営みに沿って、みなさんとわたしたち家族を養ういのちを育み、暮らしてゆくためのまなび

引越し完了!!

2008-01-29 20:17:56 | Weblog

 

はああああぁぁぁうううう。さむさむっ!
京都(の北の方)はさむい!
前に住んでた奈良の三輪より数段寒いとは!

ここは農家研修先の出荷団体の事務所。
なので、今回パソコンからの投稿です。
専業農家への道程を、まだ成功者ではない私がリアルタイムでお伝えしていきます。
農業の成功者の後日談ではなく、今、ここに目指している途中!というのをお伝えするのに意義があると考えます。
農家を目指すみなさんにちょっとでも元気になってもらえたらいいなという思いでやっている次第です。

載せたい写真がいっぱいあるのですがうちのパソコンでないのでできません。
この事務所にノートパソコンを持ち込んでもいいという許可を得ましたので新居のNTT電話回線工事が完了するまで、それで投稿したいと思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します。


さらばみわ

2008-01-26 02:39:01 | Weblog


いよいよこの地を離れる時がきた!
すこしさみしいが、新しきものを掴むには今この手に握っているものを離さないといけないのだ。 

ところで、
今日のお昼、焼き物の梅田さんのところで”かす汁”をごちそうしてあげるというのでよばれ(食べ)に行った。

前に、梅田さんとの話でかす汁の話が出ていて、妻が食べたことが無いというので、こんど作って食べさしてあげると言っていたのだ。

う~ん、やっぱりかす汁はうまい!!煮物はうまい!日本食最高!

妻もおいしいと喜んでいた。
梅田さんには何かと良くしてもらって、こうして最後に話ができてよかった。

 

 


さあああああっ!引越しの準備や!
なんだかんだいって、最終的にダンボール60個にもなった。
意外も意外、モノの少ない暮らしをこころがけていたつもりだったが…。

そして、借りていた畑の整理をしなくてはならない。
特に、ケールは茎も根もごついので抜いておいてくれというので、
これからお世話になったケールを
この手で始末しなくてはならない…。


もう収穫はできない、弱ったところにアブラムシがとりついている。その拡大写真は後日紹介する。


おお、腋芽(わきめ)がたくさんでてる!
これを切り取って土に挿せばクローンができる。増やすことができるのだ。
よってこの腋芽が子供たちにみえる。

 

 

 

 

 

 

ズボっ、  と。

 

 

 

 

 

 


ケールさま。いままでホントご苦労様でした。ありがとう!!

 

 

 

 

 


そしてニンジンを選る。


きれいでちょうどいい大きさのが選れました。

え?なんで選るのかって?
べつに売るためじゃないよ。まだ素人なので、ぜんぶ自家用です。

じつはこの選ったきれいなのは種とり用にするのです。
あす、研修先の地についたら、さっそく畑にこのニンジンをもともと埋まってたように埋めます。
春には芽が吹いてきて、その茎もどんどん硬く太く高くなり、花を咲かせ、種ができます。

ニンジンのはなのはなし

人参の種取り

 

すると、

雲の隙間からきれいな光が差し込んできました。

 

 

 

 


 

なんともうつくしい光景…。まるでわたしたちの前途を祝福し、照らしてるようだ。

 

 

 

 

 

 


さらばみわ!
この三年半、とても楽しかったぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※これより2月14日まで、引越しの都合で自宅でこのブログの投稿ができないため、その間、携帯電話からテキスト形式で皆様におつたえしたいと思います。
このブログを見てくださっている方々、どうぞ、これからの新展開を見守っていてください。

 

 

 

 


 


送別会

2008-01-23 14:41:23 | Weblog

友人が昨年11月に一家でカフェを始めた。

ここを引っ越す前に行きたくて、つい先日、ようやく行けました。
ただ、お母さんが怪我で入院になってしまって、ちょっとの間休業になってしまったのですが、私たちのために貸切で開けてくださいました。

「送別会も兼ねてるから、ぜひ来て」

わるいなぁと思いつつ、ゆっくり話もできるいい機会ともなったので、おじゃまさせていただきました。

ブログで紹介されていたので、だいたい見ていたのですが、実際見てみると写真より良かった!(逆はよくあることですが)
アンティークものや、レトロなものがたくさんあって、ティーカップやコーヒーカップももともと趣味で集めてただけあってすてきなものがズラリとあった。建物自体もこだわりがあり、設計者(デザイナー兼)泣かせだったという。

 

 

 

 

さて、ここでその一部を無許可でご紹介させていただきます!

 

 

 


むかしの人はこれにロウソクを入れて使っていたという

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


これはもともとラジオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こういうのはいったいどこで手に入れるのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夜になってくると照明が際立つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以上、お店の一部をご紹介いたしました。

え?これじゃあ全体がわからない?

うるせーっ!!!もったいなくておしえられるか!!

ひとり占めだ!ざまぁみろ、友人にはわるいがな!!

~友人の許可が下りればご紹介致します~


食われた 食われた! 意外なところでフンガイする

2008-01-15 14:36:33 | Weblog

これは、兵庫県の川西能勢口という駅に降り立ったときのことだ。

ふと見ると、これは何ていう名の観葉植物だったか…、

ん?これは!
 

ずいぶん虫にくわれてるやんか!

いや、この季節に虫なんかでるか?虫食いにしては引きちぎられたような痕や。

 

 

 

 

 

 

犯人は奴等か!


読書

2008-01-10 11:04:02 | Weblog

私はよく本を読む。

だが、基本的にしんどいことは嫌いだからです!
ラクをするために本を読むのです。
そりゃ、パソコンだって勉強します。
人格だって磨きます。
だってそれらはこれからもっともっと必要になってくるから。当然予想されるから。ある意味、必死です。
今楽しても、後でしんどいというのはごめんだ!
ラクをするために努力をする、だけ!

そしてそれはたのしい!!

これは私の場合の本の読み方。 

しおりのような紙を挟んで要点を書いておくのだ。
後で読み返しても素早く要点を拾い出せる。

直接本に線やマーカーを引いたらいいんじゃないかと思うかもしれませんが、ある日読み返したとき、線やマーカーに惑わされてしまうから、紙を挟んで書くことにした。
時間が経って読み返したとき、価値観が変わっていると拾う文章も変わってくる。自分で自分にその恩恵を受けたいからなのです。

最近は本の要点をマインドマップ(トニー・ブサン)でメモをすることを試みている。
ただ字を書いているより頭が整理されて理解がすすむような気がする。

しかし、これがマインド・マップの使い方として正しいのかどうかは知らない!!
正しくはこれに関する本を読むか、セミナーを受けよう!

 

以上!

 


防御万全!

2008-01-08 13:38:55 | Weblog

これな~んだ。

こたえは、

 

 

 

パッチです。しかもじじくさい。

そしてこれは靴下の上に履くもの。

これも上の写真と同じウエットスーツの素材(だと謳う)手袋!

 

この他にも、フリース裏地のズボン上。わたしの主義に反するがニット帽と、○○クロでフリースのジャケットを購入。夫婦そろってだ!

なぜここまで見た目を捨てて防寒にこだわるのか!
それは、

 

 

今月末からおじゃまさせて

 

いただく京都の農家さんのところが、

 

 

ここ奈良より数段、、

 

寒いから!!

 

 

わたしはビビリ過ぎだろうか。 

 


新年のお供え

2008-01-06 21:57:43 | Weblog

大晦日に田舎に帰るともう、大掃除は終わっていて、これからお供えをしていくところだった。

注:画像は一部加工されたものがあります

お餅はすでに搗(つ)いてある。

まずは神棚に10個。

お仏壇に5つ。

家の裏にある氏神さまに一つ。

井戸に一つ。

各離れに一つずつ。

おかって(台所)にも一つ。

これで準備完了!あとはお正月を待つだけです

 

 新年

あけましておめでとうございます 

本年もどうかよろしくお願いいたします

 

 

ことし一年は専業農家さんのところで修行することとなりました

これからもあたたかく見守ってくださいますようお願い申し上げます           

 

田舎で迎えたお正月!研修後はこの地で就農する予定なのです。
なので、この土地の風土、風習をしっかり身に付けておかなくてはなりません。

朝ごはんはもちろんお雑煮をいただきます。
ここでのお雑煮は、

カツオをかけます!

具は、お供えとは別に作ってあった四角いお餅と、モチ菜です。

えっ?モチ菜って?

畑にあります、こんな感じです。

もっとよく見てみましょう!

なんか小松菜みたい。
おばあちゃんに小松菜といっしょ?ってきいてみたら、

「そうそう、小松菜」

って言っていました。正月菜と言ったりもするらしい。

 

食べ終わったら初詣に行きます。

はじめに産土(うぶすな)の神社へ。

ここでもお餅をお供えします。なんと、ほとんど手作りや!

隣にある摂社?にも新年のごあいさつを。

お供えを置く。

ちょっと離れたところにあるお稲荷さまへ。

その隣の摂社?に新年のごあいさつ。

 

 

産土の神たちの大御心に聞こし召し給いますように…