美雨日記

美雨・19歳と妻子有彼氏・おっさん(通称・ダー)・43歳との愛憎の日々と、他数名の間男達との徒然なる記録。

本当は旅行の日

2006-05-19 10:12:34 | Weblog
おばあちゃんが白のふわふわしたスカートを2枚買ってくれていた。
エスニック風のとレースのと。
どちらも美雨にしっくり似合う。
嬉しかった。

今日本当はダーと日帰り旅行へ行くはずだったけど、数日前美雨が断って行かないことになった。
予定のない一日。

寂しいとか悲しいとかじゃなくて…虚しい。

美雨が言ったこと

2006-05-19 10:12:22 | Weblog
昨夜美雨が彼に言ったことと彼が答えたこと。
どうして奥さんがいるのに美雨を食事に誘ったの?『好きになってたから』
初めてのデートの日なんで手繋いだの?キスしたの?あの夜がなかったら私は好きになってなかった…『手繋ぎたかったから。キスしたかったから。ごめん…戻れるならあの日の前に戻してほしい?』戻してほしい…
不倫は美雨が初めてじゃなかったの?なんで大事なことで平気で嘘つくの?美雨は自分がダーの結婚して初めての人なんだって思ってたのに…。彼は無言だった。
奥さんのことも抱いてて…他の女の人抱いた身体で抱かれて平気な女なんて一人もいないよ!彼はずっと無言。
言い争っているのになぜか手はつないだままだし、支離滅裂になる。
恐る恐る最後に聞いた。
あなたにとって美雨って何なの?『彼女…大切な人』『俺は何?』美雨は答えられなかった。
彼氏だけど大切だけど、最近は一緒にいるのツライ。
でもいなくなるとあたしは狂ってしまいそう。
伝わらな
いだろうと思った。

言われた彼より、言った美雨のほうがツライの、痛いの。
ダーはちゃんと解ってる?

嘘ばっかり・2

2006-05-19 02:53:12 | Weblog
終わってダーと話をした。
なるべく楽しい話をしていたけど、本音が聞きたくなる。
聞きたくないことをまた聞いてしまうことになる。
彼は不倫は美雨が初めてとバレンタインの夜に言った。
それも嘘だと告白された。
今から10年前、34歳のとき9歳年下の正社員の人と不倫していた。
セックスもしていた、と。
彼女から別れを切り出され、彼女は仕事を辞めてその町からいなくなって、彼の前から姿を消し二人は終わったそう。
更に奥さんとは月に一度セックスする。
それは義務だと言う。
美雨は初めて自分から好きになった人で、顔がこんなに可愛くて、スタイルが良いコが自分の彼女だなんて信じられない。
今までこんなキレイな女の子と付き合ったことなくて、惚れ込んでるし失いたくないと言う。
美雨の笑顔が一番好きで、全てを愛してると言う。
それすら信じられなかった。
帰りの車内で美雨が静かにキレた。
泣きながら、イヤ
だと思うことを全部言って、彼は何も言わなかった。
美雨から「こんな一日の終わり方もなんだからキスでもしませんか」
短い唇を重ねるだけのキスをした。
そんなキスをしたのは初めてだった。
あたしたちはもう駄目になる。
これが最後のキスかもしれないと思った。
車から下りると少しずつ雨足が強くなり、傘もささずに打たれてみた。
幸せとは程遠い夜。
涙が溢れて止まらないのはそれでも彼を愛しているから…

嘘ばっかり

2006-05-19 02:53:00 | Weblog
ダーとも呼びたくない。彼は嘘が多過ぎる。でも振り切れないのはどうして? 蜜柑や萌や風ちゃんには読んでほしくない情けない話だけど、日記に全て吐き出すことで唯一自分を保てるので吐き出させて下さい。 今日の夜のこと。 仕事が終わると、会社近くの駐車場で待ち合わせ。彼は車で来ていた。車を動かすなり「今日何か買って部屋で食おうと思ってたけど買えなかったんだよ。どこかで買っていこうか?」え?今日ご飯食べる約束だよね?彼はてきぱきコンビニでご飯とお酒を買ってきて、あっという間にこの間来たホテルに着いた。 駐車場にもロビーにも人がいて挙げ句満室寸前だったため、逃げるような早さで部屋に入ったあたしたち。ご飯を広げて食べ始めるけど、全然食が進まない。吐き気がするけど食べてないので胃酸が出るばかりで吐けない。精神から来てるものだからだ…彼に体調が悪いことを伝えて、愛想程度にビールを飲みサラダを食べた。 食事が終
わると彼がお風呂をためて、たまると「一緒に入ろうよ」彼は脱衣所にも行かず、部屋で服も下着も全部脱いでひとりで先にお風呂へ。開け放たれたお風呂のドアから脱衣所を見ている彼の前で、促されるままにあたしは自分で全部服を脱いだ。もう自分が何をしてるのかわからなかった。 湯槽に浸かるとお決まりの美雨が前、ダーが後ろから美雨の身体を抱く。しばらくすると美雨の身体を向かい合わせに変えキスしようとされるが、美雨の身体はそれを拒否する。しばらく無言の抵抗。 突然湯槽に身体が深く沈んで、ダーが上、あたしが下になっていた。そこからはダーはキスしたり胸に口を付けたりしたいようにしていた。あたしはうなだれるように身を任せた。…上がったら服を着て帰ろう、と思った。 お風呂から上がるなり、ベットに押し倒された。キスや身体への愛撫が激しくなるけど、息一つ乱れないあたしに彼は「気持ち良くないの?」と不安げに聞いた。それでも続けるので、「イヤ!」自分でもびっくりす
るほど強く抵抗した。しばらく彼は戸惑っていたが、無理矢理クンニの体制に。あたしは女なので悲しいかな、それには感じてしまう。気持ちとは裏腹に、身体が勝手に喘いでしまい、濡れてしまう。彼はよりいっそう興奮していた。 あたしの手を彼は彼のものに持ってき、それからあたしの顔を押しつけた。始めは手でしようと試みたけど、「口で、舌でしてくれよ」と顔をそこに押しつける。舌で舐めたり、口に含んだりしてもすぐ息がつかえて出してしまう。見兼ねた彼は自分が上になって、あたしの口に挿入し、動かしていた。あたしに舌を動かすよう促した。フェラじゃない、自分の口を犯されてる感じ。そこに【快】はないの。 彼が挿入の体制に入ったので、あたしは必死に抵抗した。彼も戸惑ってやめたけど、すぐまた挑んできた。男の人の力に女は勝てない。彼はコンドームをつけようとしていた。コンビニで買ったと言っていた。でも「きつい。痛い。嫌いなんだけど」と言って外して…すばやく美雨の上に乗って何もつけずに挿入してきた
。身体の中に彼が入ってきたことがわかると、あたしはもう諦めた。奥を突かれ続けると、気持ちとは逆に喘いでしまう。だんだん心地よくなってきたと思ったら、彼は抜いて、イッた。あたしの身体、お腹から胸にかけていた。正常位で10分くらいの短いエッチだった。あたしは彼とのエッチでイッたことがない。彼を満たすだけ。 身体を拭かれて、あたしも彼の後始末をして行為は終了。 レイプだとも思わないけれど、愛情はなかった。欲情した男の性欲を処理したと言う感じ。 でも本当の諍いはこれから。。。