スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
「スター・ウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」を観た。
シリーズ屈指の大作という前評判から大きな期待を持って観にいったが、
期待通りのドラマティックな内容だった。
この映画に関しては結果はすでに分かっていて、
それに至る過程をどう描くかが注目される箇所だったと思う。
つまり、旧三部作で絶対的な力を誇っていたダースベイダーが、
いかにしてジェダイからダークサイドに落ちたかということが主題。
しかし、どう落ちたかを説明するとネタバレになるので言わないが、
あの方法でダークサイドに誘惑されたらきっと俺なんか3秒で落ちる。
ヒットラーなんかもダークサイドに落ちた典型的な歴史上の人物だろうね。
心が弱い者は落ちるっていうけど人間なんてみんな誘惑に圧倒的に弱いと思うけどな。
とにかく6作で最も登場人物の心理に焦点を当てた作品になっており、
SFという名を借りたヒューマン・ドラマになっていて結構面白い。
ハラハラドキドキというより、ところどころで涙が出てくるような映画。
俺も映画を鑑賞中、何回かホロッと来たね。
だって、愛する人を守るためにしていたことが、
・・・・・・になってしまったら悲しいじゃない??
アナキンの気持ちはよく分かるよ。
より強い力を求めてしまう気持ちも分かるし、
大事な人を失いたくないって気持ちもよーく分かる。
そういう意味では俺も余裕でダースベイダー候補だな。
それにしてもベイダーの胸の4つのボタンが気になる。
一度でいいからあれをデタラメに押しまくってみたい。
あとライトセイバー、如意棒みたいに伸びたりした方が強くない??
レーザー銃と大して変わらんじゃないか。
光が、ある一定の長さのところで止まる、
というところにミラクルを感じる。
長さが調節できないってところは一緒じゃん。
長さが5種類くらい選べたら強いんじゃないかと思って。
突きが伸びてきたら怖くねぇ??
それより俺はパドメの名付けの素早さにミラクルを感じたよ。
子供出てくるなり、ルーク、レイアって即決だったからね。