ミツユビナマケモノが落ちた・・・

ミツユビナマケモノの生まれ変わりのたわごと

気が遠くなる~

2006年10月10日 20時21分35秒 | つれづれ
今日、いつもは乗らない時間に列車に乗ったミツユビ。
なんとな~く、ホームのどこから乗るかっていうのは決まっているような・・・で、いつもの習慣でいつもの位置から列車に乗ろうとしたら、どどど・・・と人が降りてきた。

「はて?今日はこの車両から随分人が降りてくるよなぁ・・・。」などと思いつつ乗ったら、「何だ、この臭い!!!」ミツユビと同じように乗った人達、皆が一瞬顔をしかめたら、無常にもドアが「ぷしゅ~」と閉まってしまった・・・。

「お~!何だぁ!」なんていう人が1、2人いたが、皆がすぐに口を閉ざしてしまう。
・・・そう、臭いの発生源がすぐそばに。ミツユビから3mくらい離れたところにいるサラリーマンだ!!!

うお~~~!!!すごい!「汗臭い」とかじゃないな、これは体臭だろうがすごすぎる!!!手すりにも吊り革にも人がいっぱいで、避けたくても避けられないんだ・・・。
生ゴミに酢をかけたような、さらにタバコのような苦いような臭いというのか、いやいや表現できる言葉が思い浮かばないくらいすごい!!!!
それでもそのサラリーマンから、何とか少しでも距離をおこうと、微妙に彼の周りだけ空間が広め・・・。でも1mもないから、隣の人はさぞつらかろう・・・。
と、思ったらその「不幸な隣の人」は、彼の知人だったらしい・・・。「○○さんと同じ列車になるなんて、珍しいですよね~。」などと声をかけられて顔を引きつらせつつ「そ、そうですねぇ。」なんて返事しているその哀れさ。いや、誰だって同じ車両には乗りたくないと思う・・・。

ともかくすごい臭いで、次の駅までの数分が、これほど長く感じられたことはなかったぞ・・・。「気が遠くなる」とはこのことか~というような感じだった・・・。

そして次の駅についた途端、ミツユビ始め周囲の人が一気に降りたのは言うまでもない・・・。その駅から乗る人達が、一気に降りてきたのでビックリしてたが、乗ってみてミツユビ達と同じ思いをしたのかなぁ・・・。「彼」の隣にいた人も降りて、別の車両に乗り換えていたしなぁ・・・(^^;)。
別の車両に移って、やっとまともに息ができた感じだった・・・・。

それにしても、あのサラリーマン氏、自分の体臭に気がつかないのだろうか・・・。どちらかといえばイケメンだろうし、態度とか話し方も誠実そうだったのに・・・。あの体臭が全て台無しにしちゃうぞぉ・・・。他人のことながら、あまりにも気の毒に思えたミツユビなのだった。

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2 コメント

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あららぁ (ようこ)
2006-10-10 21:39:27
イケ面サラリーマンの体臭、きつかったですねぇ。

きっと本人は、気付いていないんでしょうね

彼女とかいれば、また、注意したりするのでしょうけど、努力しても体臭が治らない人は、気の毒に感じてしまいますが、当の本人が1番気付かないのも、気の毒ですよね…

そして、明日も周りの視線を感じることなく嫌われちゃうんだろうなぁ。。。
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気の毒を絵に描いたような・・・ (ミツユビ)
2006-10-11 20:50:03
いやぁ、ホントに。

服装とかもキチンとしていたし(というよりも、かなりおしゃれか)、感じはいいんだよぉ・・・。

それがあの臭いで全て台無し・・・。

あれ、家族とかは気づかないのかなぁ・・・・。もしかして、家系で皆も似たようなものだったりして・・・。

・・・久々に強烈な体験しちまいました(^^;)。
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