以前にもチャイナマネーの特集をやってましたが今回も都心一等地の中国人による買い漁りツアーの特集。
あれだけ反日デモやってる国の富裕層が銀座六本木のマンションや不動産を買い漁る。
日本にといっては外貨獲得になるわけだから良いことなんでしょうけど。
軽井沢まで視察。鳩山氏の別荘も買えるなら買いたいとか。
これらは中国の政策的な背景もある。
中国では70年で土地の権利が国に償還されるため個人資産にならないそうだ。
だから子どもはともかく孫の代には国に土地を返却しなければならない。
それならば日本の一等地を購入しても安いという訳だ。
日本車や日本料理店が襲われ破壊されているのにその国のセレブが気に入った一等地の不動産を買う。
そして日本は外貨を獲得する。
なんだか腑に落ちない話だ。
もっとも、デモは一部の人間で、中国政府のプロパガンダに利用されている。
さらにいえば中国政府はデモの矛先が自分たちに向けられないよう恐れているのも事実。
かわいそうな国であるとも言える。
まあ我が儘ガキ大将なんだね。
日本はこれからどう対応するのかねえ。
中国の被害にあった人たちは保険かなんか下りるの
政府は保証なんかしないだろうしねえ。