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南武線

2011年03月11日 07時13分31秒 | 普通
嘗て国鉄時代の1969年(昭和44年)12月15日から1978年(昭和53年)10月1日まで南武線には、10時台から15時台まで毎時1本・1日6往復の快速電車が運行されていました。
途中停車駅は乗り換え駅である武蔵小杉と武蔵溝ノ口の2駅のみで、川崎行の快速電車は始発駅である登戸において中野島駅方面からきた各駅停車と接続をしてから発車していました。
快速運転区間において途中駅での追い抜きはありませんでした。

臨時列車としては2000年から2006年に、快速「川崎-奥多摩ハイキング号」が毎年レジャーシーズン限定で運行されていました。南武線内の停車駅は川崎・武蔵小杉・武蔵溝ノ口・登戸・立川で、府中本町に停車したこともありました。下りは武蔵溝ノ口で、上りは武蔵中原で各駅停車を追い越しました。
また、2008年7月には、快速「お座敷もも狩りエクスプレス号」が運転され、武蔵小杉・武蔵溝ノ口・登戸・府中本町に停車しました。

そして2011年3月12日、32年振りに定期列車として南武線に快速が復活する事になりました。
停車駅は、川崎、鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口と登戸~立川間の各駅で、所要時間は川崎~登戸間で各駅停車より5分短縮されますが、快速運転区間内では先行する各駅停車の連絡、追い越しは行われません。

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