鉄道写真館

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のぞみ245号 みずほ609号

2012年10月05日 07時23分27秒 | 新幹線

新大阪行きの「のぞみ245号」。

鹿児島中央行きの「みずほ609号」。
どちらもN700系電車で、東海道・山陽新幹線の5五世代の車両、九州新幹線の第2世代の車両です。
東海道・山陽新幹線用の0番台・3000番台、山陽・九州新幹線用の7000番台・8000番台があります。
0番台・3000番台は300系や500系を置き換える次期主力車種として、2007年7月1日のダイヤ改正から営業運転を開始し、7000・8000番台は2011年3月12日の九州新幹線博多駅⇔新八代駅間延長開業、山陽・九州新幹線の直通運転開始と同時に営業運転を開始しました。
デザインはTDO(トランスポーテーションデザイン機構)の福田哲夫氏によるものです。
0・3000番台は2007年10月1日に財団法人日本産業デザイン振興会の2007年度グッドデザイン賞金賞(商品デザイン部門)、2008年に鉄道友の会のブルーリボン賞を、7000番台・8000番台は2011年8月にブルネル賞(車両部門)を受賞し、2011年10月3日にグッドデザイン賞(運輸・産業・土木建築関連車両・船舶、関連機器)を受賞しています。
「みずほ」の愛称は、1961年10月1日から1994年12月3日までの33年間にわたって東京駅⇔熊本駅・長崎駅間の寝台特急の名称として用いられており、日本国有鉄道・JRの列車名として用いられるのは新幹線の列車名で2代目になります。
「寝台特急みずほ」に乗車以来の「新幹線みずほ」の乗車となりました。
この「新幹線みずほ」に乗車するために乗車変更しました。
「みずほ」は朝夕の5往復に限定されており、所要時間は新大阪駅⇔博多駅間を2時間21分、新大阪駅⇔熊本駅間を2時間58分、新大阪駅⇔鹿児島中央駅間を3時間42分で結んでいます。2011年3月12日の運転開始当初より運転系統は新大阪駅⇔鹿児島中央駅のみで、停車駅は東海道・山陽新幹線の「のぞみ」全列車停車駅に熊本駅を加えた8駅に限定され、その他の駅には停車しません。

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