鉄道写真館

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津軽鉄道

2024年02月29日 07時55分02秒 | 回送
DD350形(DD351・DD352)
1957年および1959年にそれぞれ新潟鐵工所にて製造された軸配置B-B。
日本のディーゼル機関車としては初期に製作されたもので、現存するものは珍しいロッド駆動式です。
DD351号機は機械故障のため現在休車中。

津軽21形(21-101 - 21-105)
新潟鐵工所NDCシリーズの18 m級気動車です。
エンジンはDMF13HZ(330 PS/2000 rpm)を1基搭載しています。
沿線出身の作家である太宰治の作品から「走れメロス」の愛称がつけられています。
1996年11月に津軽鉄道全通66周年の際に21-101・102の2両が新造されたのち、2000年2月に103 - 105の3両が増備され、5両が在籍しています。
それらのうちの一部が留置されていました。

ホーム上には明治時代から昭和初期までの「津軽鉄道レールの変遷」でレールの実物が展示されています。

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