千代田線北綾瀬支線

現在は千代田線北綾瀬支線（綾瀬駅⇔北綾瀬駅）のみで運用されている営団5000系電車です。
1964年（昭和39年）から1981年（昭和56年）にかけて428両が製造され、後継車の05系が登場するまで日本の地下鉄車両の中で最も車両数の多いものでした。
東西線では2007年（平成19年）3月17日までの運用でした。

5951・5952号アルミ車は1967年（昭和42年）の7月・8月に7両編成9本が増備された3次車のうちの1編成です。
北綾瀬支線は2002年（平成14年）2月23日からワンマン運転を開始し、これに対応させたアルミ車2編成（5951編成・5952編成）は、現在も6000系1次試作車（6000- (ハイフン)車）ととも北綾瀬支線に運用されています。

現時点では貴重な車両であると言えるのではないでしょうか？
恐らく運用は長くはないでしょうから、今のうちに乗車した方が良いかもしれません。