とき336号

この200系車両は、日本国有鉄道が設計・製造した新幹線車両です。
国鉄分割民営化後は東日本旅客鉄道（JR東日本）が保有しています。
そんな国鉄時代の車両で現在唯一残存する0系タイプの前面形状の車両です。400系やE3系併結用連結器および自動解結装置搭載していますが自動解結装置などは2004年3月13日のダイヤ改正でK編成による連結運用が消滅したために現在は使用していません。
1999年頃より、E2系への置き換えと並行してK編成の一部について座席の交換や内装の更新などの延命工事を施工されました。車体塗装は白と青のツートーンでその境に「200系を表す」とされる緑色の帯が入るE2系に準じたものに変更されました。この延命工事は2010年ごろまでの使用を想定しているのですが、それにともなう本系列の処遇についてはまだ発表されていません。

越後湯沢から東京まで乗車しました。