西武鉄道20000系

平成12年2月に「環境と人にやさしい」をテーマに開発、登場した車両です。
車体にはアルミを使用し、大幅な軽量化を実現することにより、走行音を減少させせ、また電力回生ブレーキの採用と相まって電力消費量を抑えると言う、省エネルギー化を実現しました。
また、アルミ車体や座席のクッションなどは、リサイクルを前提に作られました。
そして、西武鉄道車両初の、ワンハンドル・マスコンや、LEDによる車外の種別・行先表示を採用しています。
平成14年以降の車両は床面を30mm下げてホームとの段差を少なくしバリアフリーにも考慮しています。