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Decapitation. から     210923

2021-09-25 | 日記

2021-09-23 06:34:57 | 日記


https://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=en&tl=ja&text=Decapitation&op=translate


https://www.google.co.jp/search?q=斬首



日本で2016年から週刊少年漫画雑誌に連載され、昨年から今年にかけて上映された物語では、大志を抱き、目的の為に強大な敵の首を次々と刀 (武器) で切断する人物達がある意味ヒーローとして描かれ、最終的には大ヒットを記録しました。

主人公の序盤の不幸な境遇、いきさつ、顛末、それには深く同情せずにはいられない気持ちは出てこなくはありません。

不幸の元になった敵を成敗する為には、その敵の首を切断するしか方法がないと。 物語の設定上、そのようになっています。

敵を倒す(滅する)ためには斬首しか方法は無い、と。  また、動機の一つに愛する大切なきょうだいをなんとしても救いたい..


主人公は目的を達成し、技を身につける為、非情に過酷ともいえる試練を受けます。 が、その試練以降も物語では苛烈なさらなる命がけの試練が待ち受け、それらを乗り越えていかなくてはなりません。 その間、仲間や強力な力を持つ味方達、組織との出会いが物語には織り込まれています。


さて、斬首についてはその物語りの展開中、映像においては、特別な刀をもちい、格好のいいととらえられそうな幾種類もの技を繰り出し、敵は見事とも思えるように斬られてほぼ即死。 遺体はほどなくその場より跡形も無く消え去ります。[ ※ むごたらしい死骸は残らず、埋葬する必要がなく、よって人のように時とともに腐乱もしない ]
その辺も含め、物語りの見せ場にもなっています。 主人公より強い力を持つ味方達は各人個性があり、主人公よりそれなりにさらなる上段の強力なわざを繰り出し、大半は一部敗れることはあっても、あっけなく敵を斬首したり毒で成敗していきます。

わたくし個人の思いでは、強い力を持つ存在のうち、毒で成敗 (毒殺) することについてはいかなる対象であってもよい気持ちになれないという正直な自分が居ます。

大抵のそれら敵を成敗する (殺す) 剣士達については、事情があるとはいえ、それらについても成敗する場面についてはよい気持ちにはなれない自分が居ます。 [ 総じて、残酷と感じる方。そうではないと感ずる方.. ]

しかし、各人ヒーローとされる存在達が艱難辛苦身につけた技で、格好のBGMや魅せる映像付きで見事? に成敗するシーンについては人により、「よくやった」とスッキリする場合はあるのでしょうか。 その上、壮絶な格闘、戦闘シーンにある種の情をゆり動かすシーンが入っていれば、もろに感動と共感、同情心がシンクロされ...  (ファンの方、すみません) 斬首に賛同、喝采し、してもいいのだという観念が発現するのでしょうか。 ..斬首の表現。直視して事実とは思いますが、リアルが過ぎ。不適合でありましょうか ?


この物語は大ヒットを記録し、世界でも知る分では絶賛されているとの情報が媒体から見聞されました。

つまり、大抵は多くに受け入れられる (た) ということ。

しかしながら、もはや多分多勢にないにせよ、受け入れの評価とは反対に拒絶反応を感ずる人は、存在することはあるのでしょうか。

ファンの方としては、「 あんなに格好良く見事な作品に仕上がっているのに、なぜわからんのか ! 」などの声が聞かれてきそうな気がしなくはありません。


では、斬首にて成敗する行為について、少し? 冷静に考えてみて..

ヤヤトびまして。

聖者.. お釈迦様やイエス様。各神社におわす神々〔 ※ 付随する神話は人間によって創られます 〕 、同じく各寺院におわす御本尊さま、歴史上の宗祖、開祖様方はどのように受け取られるだろうか、と、俯瞰 ( ふかん ) してみて想像し、自分なりに考えてみる。


21世紀。日本のエスカレートした強ストレス社会 (世界も?) 、熾烈 ( しれつ ) さを感ぜずにはいられない過酷なよろしからざる環境。 子供達も含め、どこかにそのはけ口、と言っては失礼なのかもしれませんが、より刺激の強いアクション、ホラー物? 、他の先生方の作品にはあまり見られなかった、難解な漢字やその読みかたを織り交ぜた知的好奇心をくすぐられそうな名詞, 語彙 (ごい) 、それにミックス&プラスされている感動のシーンを欲するのはこの俗世間、不自然ではないようには一部、おぼえます。

「 聖者.. お釈迦様やイエス様。各神社におわす神々〔 ※ 付随する神話は人間によって創られます 〕 、同じく各寺院におわす御本尊さま、歴史上の宗祖、開祖様方はどのように受け取られるだろうか.. 」

「 大抵は架空の創作、物語、フィクション物であるからそんなに大真面目? に考え、とらえることじゃないよ 」という意見も聞かれそうな気もします。

が、現世界をつつむ社会構造、言わば利潤性とは無縁か、否か。 厳しい言い方かもしれませんが、些少なりとも? ビジネス、の側面。


[ 国によっては上映について、R指定と定められ..]


興行成績、書籍、映像, 音楽作品、各種グッズの売れ行き、関連ゲーム、その他コラボ関係はトータルで莫大な利潤を生み出...


斬首は物語では言い方に語弊はあると思いますが、技を使い格好いい型, 描写, 武器で成敗 (殺害) すると、他の場面やシーンとも含め、ある意味ストレス解消につながっている? ことについて...

敵はよく考えてみますと、深層にはスケープゴート的な役割を果たしている ? としたら。 ※ 昔の頃から、多くの子供向けヒーロー物語に共通している気はしなくはありません。


日本の歴史上、敵の首を刈るについては特に武士が戦に於いては賞賛され、褒美が得られ、地位が上がり、それなりに応じた権力を得られた事実があります。 [ ※ 首級, 参考画像 ]


古今東西少なくとも日本に於いて、聖職であった大半の存在は殺生については強く反対していたと存じます。 なぜなら、人の殺生については最大ともいえる不徳な行為であり、因果の法則では結果として現世、もしくは来世において、やがては自分に返り、神や仏とは遠くかけ離れてしまうから。

人ではない悪の対象の成敗については因果の法則は当てはまらない? わたくしは、殺生について、因果の法則は全対象に当てはまると察し。


昔から、勧善懲悪、敵討ちとも言えるテーマを取り入れた物語は、それがどのような内容であろうと大衆に受け入れられやすい傾向は有るのでしょうか。


万人に内在するマイナスの本能的、同性質に由来するもの、その分量が各人いかようであろうとも、時代が進むにつれ、良い意味で進化して行き、現実世界を含め、真理的に気づいてもらえたら、とわたくしは切に思い。


真実の、真理に沿った真の和の世界。平和...



この思想、考え方。 間違っていておかしいでしょうか ?



[ V 過去の関連記事などであります ]


「 酒呑童子 成敗 」
https://blog.goo.ne.jp/mission_x/e/〔201111〕


「 無料配信終わり、が。 〉〉 本日のmyメイン 」
上弦下弦。 最近大ヒット中のアニメーションに出てくる..付けられていますね。  月カラ.. Moon。
https://blog.goo.ne.jp/mission_x/d/20201126


この一個人が作品に啓蒙など強要すなどするつもりはモウトウ御座いませんが。 
後にLiSA様には可哀相な出来事が起きてしまい。あのufotableがコ○ハツ.. 一体なぜこんな事に。 悲



大変失敬ヲ
https://www.google.co.jp/search?q=勧善懲悪  好む  なぜ 


「 ~ の顎  2/2 」
人としない害をする対象は殺してもよいのだ ?
https://blog.goo.ne.jp/mission_s/d/20121118



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[ 記事 END ]



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SUN 11号 霊的クライシスはなぜ起こるか    山田孝男
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 ( https://ejje.weblio.jp/content/crisis )

「 こういう人たちが精神病として扱われた場合は悲惨です。 大ゲサにいえば、キリストをはりつけにするような愚かな行為といえるかもしれません。 」
「 今の社会システムはこのような規格はずれの人を否定するメカニズムが働いているようです。 現在、世界を支配している精神は、このような高次の意識の目覚めを望んでいません。 」

キリストをはりつけにするような愚かな行為...

https://www.google.co.jp/search?q=磔
https://www.google.co.jp/search?q=Christ Crucifixion









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[ https://ja.wikipedia.org/wiki/東北地方太平洋沖地震 ]









https://www.google.co.jp/search?q=観音信仰  御利益

https://www.google.co.jp/search?q=観音 観る

https://www.google.co.jp/search?q=抜苦与楽 南無観世音菩薩

https://www.google.co.jp/search?q=心経奉讃文


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https://www.google.co.jp/search?q=神社 ライブカメラ 〔 お寺も入っています 〕



地元 鎮守   〔..挿絵....(..postcard..)...

[ 菅原神社   拝殿 / 画 上田博昭 様 ]   ( 筆者 若干 arrange )





[ 同. 鳥居   桜 / ペン画 上田博昭 様 ]



210803 15:57



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