お前と俺は別々の道!!

みんなは第2種電気工事士を受けるけど。。

蒸気タービン

2007-06-28 10:57:19 | Weblog
おはようございます今日はぱっとしない天気だ

今日で火力発電は締めたいと思いますボイラで発生させた蒸気を加熱器で高温高圧にし、それを受けて回転することで発電するのがタービンですタービンにはしくみ、配列の仕方、使用目的などで呼び名がある

「しくみ」
①衝動タービン=高速蒸気がぶつかる時の衝動を利用して羽根車を回転させる
②反動タービン=蒸気が羽根車を離れるときの反動で回転させる
水車のところで載せた衝動水車、反動水車と同じ原理だ

「配列」
①くし形タービン=高、中、低圧の順に一直線上に配列したもので、発電機が一台         で済み安価だが大容量には向かない
②並列形タービン=二つのタービン軸と発電機を設ける方法

「使用目的」
①復水タービン=タービンをでた熱を持った排気を全て復水器に送り効率を高める
②背圧タービン=タービンから出た排気を工場など別の場所で使用する
③抽気背圧タービン=タービンから何段にも排気を取り出し、それぞれの圧             力の蒸気を利用する

後は熱効率、ボイラ効率、タービン効率を求める計算ができるようになれば火力発電はおしまいここまでで電力の3割くらいが終わった残り7割やって、それが終わったら次は理論やって、法規やって、全体の復習して・・・さすが合格率7~9%の試験

ボイラー

2007-06-27 11:46:03 | Weblog
こんにちは消防設備士の合否発表があと10日くらいに迫って一人どきどきしてます。受かったらブログに書こうと思うけど、落ちたら誰にも言わない
湘南乃風の若旦那が12月にパパになるらしいよ相手はMINMIだって。レゲエ一家だな。ちと羨ましい

今日もまだまだ火力発電やってきます
火力発電での燃焼エネルギーを給水に伝えるにはボイラを使う
自然循環ボイラ→水と蒸気の圧力差で循環させる。ボイラには高さが必要になる。
強制循環ボイラ→ポンプを用いて循環させる。熱負荷を均一にでき、ボイラ高さが必要ない
貫流ボイラ→亜臨界圧力から超臨界圧力まで採用。ドラムを使用しない。

節炭器→煙道内にあり、ボイラの排ガスの熱量でボイラへの給水を加熱することで熱効率を上げる

明日もまだまだ火力発電

火力発電

2007-06-26 10:56:55 | Weblog
おはようございます。3日ぶりのブログです。
学校では球技大会が金曜に迫ってます。体の調子を整えないと。
火力発電は水力発電の範囲よりも比較的、出題割合が高いようだ。ここも力を入れてやっていく
火力発電設備は、蒸気の膨張力を利用した発電方式です。ボイラー内で燃料を燃焼し、水を熱して蒸気を発生させます。この蒸気がタービンを作動させ、タービンが発電機を回して電気をつくります。汽力発電では、比較的低温域での(600℃以下)熱エネルギーの利用となります。

燃料には固体燃料(石炭)、液体燃料(重油・原油・ナフサ)、気体燃料(天然ガス・高炉ガス)などがある。天然ガスは主成分がメタンガスで燃焼時の二酸化炭素の発生が少ないので無公害燃料として用いられる。

火力発電での蒸気のサイクルは下のようになる
①ボイラ(水を熱して蒸気をつくる)
②加熱器(高温高圧の蒸気にする)
③高圧タービン(蒸気の力で回転力を得て発電する)
④再熱器(再び加熱する)
⑤低圧タービン(蒸気を低圧体温にする)
⑥復水器(冷却して水にする)→ボイラに戻る

この流れは役割をしっかり理解しないと覚えられないと思う。火力発電も難しいな。明日以降につづく

今日は水車の種類

2007-06-22 13:14:39 | Weblog
今日は朝からたくさんのおじさんが学校のグラウンドの芝狩りしてます
あそこで早くサッカーしたい

昨日は発電所についてやったので今日は水車の種類についてやります

①衝動水車
ペルトン水車とも言われる。高い位置から落とした水を水車のバケットに当て、その衝撃で回転させて発電する。そのため少ない水量でも効率に影響は少ないので負荷変動の大きいところでも問題ない

②反動水車
フランシス水車
案内羽根によりランナに水を流し込み、羽根から水が出る反動で水車を回す40~600mの広い落差の範囲で用いられる。流量がある程度必要になるが、小型にすることができ、経済的

プロペラ水車・カプラン水車
羽根の形をした水車で、カプラン水車は可動羽根になっており効率が良い低落差に適していて組み立てに便利

※吸出し管※
反動水車のランナ出口と放水面の間に設けるもので、水の流れる力(速度水頭)を利用して圧力で引っ張り上げて位置エネルギーに変換できるつまり水車の効率を高めてくれます
理論的には10mまで引っ張れると言われているが、実際には6~7m程のようだ

昨日やった発電方式と今日やった水車の種類と、ベルヌーイの定理この範囲から毎年1問は出ているようだベルヌーイの定理はブログには載せないで飛ばしてしまったけど
これだけやってやっと一問正解できるわけだ。ふざけんな!あーーーーー難しい
いやいや、挫折禁止

電力

2007-06-21 13:15:58 | Weblog
画像なしは寂しいからとりあえずニコラス・ケイジ顔は普通だし毛もないのになんであんなにカッコイイんだろ
昨日からようやく本格的に勉強を始めることができたまずは電力に力を入れて行こうと思う
電力の試験内容としては、発電所および変電所の設計および運転、送電線路および配電線路の設計および運用ならびに電気材料とされている。
電力1教科だけでも教科書250ページくらいの量になる
発電所にも水力発電、火力発電、原子力発電などの種類がある。今日は水力発電の一部についてやっていく。


大きく分けて水力発電には4種類ある。
水路式発電=自然の河川の勾配を利用するので環境への影響が少なく、設備費が安い。ダムを設けないので発電量は少なくなってしまうが唯一ベース負荷に適している

ダム式発電=ダムに水を蓄えることで、年間の河川流量を全部コントロールできるので多目的に使用できる。ただ工事費が高く、河川の環境を変えてしまう

ダム水路式発電=水路式、ダム式の長所を併せ持つが、工事費が高く、施工期間も長くなってしまう

揚水式発電=深夜などに使われなった分の電力を利用して上池に揚水し、ピーク時に合わせて発電する

過去問題を見ると発電方式についての問題はこれらの特徴を答える問題が出やすいようだこれでもほんの一部だけど

電検ブログ2日目(ここをクリック)

2007-06-20 10:20:21 | Weblog
おはようございます。今日も狙ってきます。視界に入れば撃ちます
消防設備士も終わったばかりだけどボーっとしてる暇もないので電検の勉強に入って行きたいと思います。
去年に勉強していた分のルーズリーフの山をさっき整理しました。やっぱまぐれでも1教科受かっただけあって勉強してたんだな
今年は2科目、理論と電力を取るのを目標にがんばろう

去年の勉強法は過去問題を買ってきてそれを解きながら解説を理解していく、というやりかたをしていた。今年は教科ごとの教科書を買ってさらに突き詰めて行こうと思う

ただ、合格率9%の数字からもわかるように、電検3種は難しい。しかしこれはやりかけの挑戦なので捨てるわけにはいかない

…難しい…。

消防の次

2007-06-19 10:47:57 | Weblog
まずい。

完全にやることがない。

担任に許されたボーっとしてられる時間はもうない。

夏はあったかいし、イベントもたくさんあるので浮かれたいところだが、私はここ2,3年はそれほど浮かれられていない第3種電気主任技術者という試験を受けてるから

(財)電気技術者試験センタ-
詳しくはこちら
電気に関してこの資格があれば一人前のようだ

今年で電検を受けるのは三度目になる。1回目は手も足も出ず2回目で機械に合格した電検3種は理論、電力、機械、法規の4科目があり、科目合格がある。

上の表のように3年間で4科目取れば合格となる。科目合格が有効なのは2年間でそれ以上経過すると受け直しになってしまう

電検は受験資格がないためたくさんの人が会場にやってくる。

落ちるとも知らずに…

来年就職の私には学生最後の今年がチャンス今回なんとか理論と電力を取れれば来年は法規だけになるから行ける

合格率9%の難関だけど、やり遂げてみせる!!

消防設備士、終了(まずはここをクリック)

2007-06-18 10:31:02 | Weblog
昨日、6月17日は消防設備士の試験日だった天気も良くて試験会場まで自転車で行きました。場所は北海道大学。受験者はおっさんばかりかと思いきや学生っぽい人もたくさんいた。
私は今まで数々の資格試験を受けてきた。危険物、電気工事士、電卓技術検定、陸上特殊無線技士、液化石油ガス設備士、非破壊検査技術者、第3種電気主任技術者などなど。そのうちいくつ持っているかは言えないけどとりあえず今回の消防設備士の試験は自分にとって今までにない完成度で受けたつもりだった。もしかして、100点とれるのでは!?くらい手応えがあった。
・ ・・・・・・・・・・・・・自信なくした予想外の問題っていうのはどんな試験にもでるものだけど、思ったより微妙。せっかく試験終わったから浮かれて遊びたいのに浮かれられない自分がいる
実技試験には水温上昇防止用逃がし配管や流量計などの説明問題、三方継手やニップルなどの写真がでて名称を答える問題、スプリンクラーヘッドの写真が出てきてヒュージブルリンクとグラスバルブの場所について答える問題などが出題された。
わからなかった問題は、「屋内消火栓のノズルとホースの操作性の点検で必要な事項を2つ答えろ」というような問題。操作性(;゜□゜)試験中に一人で、なんだそれ!!ってなった。ホースにひび割れがないか、結合金具に以上はないか、と答えたけれど、今になって考えると操作について聞かれたわけだから間違いだと思う。きっとホースの出し入れが容易にできるか、開閉弁の開け閉めは容易にできるか、などが正しい解答だろう。
他にも曖昧な問題がいくつかあって浮かれられない状況だ。
 落ちてたら痛いな・・。そして明日からのブログのネタどうするかな

試験2日前

2007-06-15 09:56:54 | Weblog

こんにちは多分これが試験前、最後のブログになる。今日は昨日に比べると涼しくてかなり過ごしやすい。今日でいよいよ試験3日前になった。本当ならブログを書いている場合じゃない気がするけど・・まあ、勉強の進み具合としては合格を望めるくらいにはなって来ていると思う 乙種の試験は筆記と鑑別だが、甲種にはさらに製図が加わってくる。そこが一番やっかいだと思う。しかし、製図の継ぎ手や弁、配管の名称を覚え、その役割まで完全に理解できれば筆記試験の問題も大部分を覚えたことになる・・・はず! というわけで製図問題の一例をできる限りか解説していきます

 まずタイトルをクリックしてください。

  • 1は呼水槽といい、水源の水位がポンプより低い場合に設けられ、水源から水を引き上げるのが困難なときに配管内を加圧、充水するもの
  • 2は流量計といい、実際に水を流して、その流量からポンプの性能を試験するためのもの
  • 3は制御盤といい、装置全体の監視、操作をおこなうもの。図の太い点線で表された部分は電気配線でポンプ、原動機(モータ)、制御盤をつなぐ線は耐火措置をしなければならない。
  • 4は受信機といい、水源の水量や非常ベルなど警報の操作に対応している。
  • 5は水源となる水槽で、吸水管の末端にはフート弁という逆止弁構造のものを用いる。
  • 6は屋外消火栓箱で、ノズル先端の放水圧力は0.25Mpa、放水量は350ℓ/minとなっている。

 

  • Aは減水警報装置といい、呼水槽の水量を知らせるもの。
  • Bは溢水用俳水管といい、余計な水を捨てるもの。
  • Cは逃がし管といい、ポンプは回しっぱなしが効率がいいのだが締切運転時は水温が上昇しすぎてしまう。それを防ぐため、呼水槽を循環させるためのもの。
  • Dはポンプ性能試験用配管。流量計と仕切弁で構成されている。
  • Eは圧力を測る器具で、ポンプ吸込側が連成計、吐出側が圧力計。
  • Fは原動機と制御盤をつなぐ耐火配線

ながながと書いてしまったけど、やはり製図を理解することが合格の近道だとおもう甲種の場合はね


試験内容

2007-06-08 10:34:40 | Weblog
これから具体的に試験の話をしていくまえに消防設備士とはどんな資格かを説明します
消防設備とは、火災による被害を最小限にとどめるため福祉施設、病院、デパートなど特定の建物に設置されている警報設備、消火設備、非難設備などのことである

財団法人消防研究センター
財団法人消防試験センター

消防設備士には1~7類まであり、甲種と乙種があります。乙種は整備、点検のみ甲種は整備、点検、設置工事ができます科目によって扱える設備の種類が違いますちなみに私が受けるのは甲種1類で扱えるものはスプリンクラー設備屋内消火栓設備屋外消火栓設備水噴霧消火設備である