月と宵の明星

夕べ、外から帰った父が
『月がきれい』
と言うので、出てみると、三日月の上にちょこんと明るい星☆がひとつ。

さっき、天気予報で、昨夜の月の様子が放送されてました。
月と金星が近づいて見えたんですね。
(カメラじゃよく分からないけど…)

全く偶然だったけど、幸運でした。

そう言えば、父って昔からよく、今日の月がどうとか、お日さまがどうだったとか、流れ星見たとか言うよな。よく空眺めるのね～。ロマンチストなんだなって辺りで、思い出した。

アタシがまだ小学生の頃だったと思うけど、父が、
『ＵＦＯ見た』
って言ってた事がある。

誰も信じちゃいませんが、父は今も探してるのかな？

箱館山

2010年のシーズンが始まりました。

今回は、山口から６名がエントリー、私にとっては初の大所帯での遠征となりました。


５月２日・３日とも晴天、ドライコンディション。

結果は、女子エリートクラス
予選 ８位
決勝 ９位

相変わらず、このクラスで十分戦えているとは言えない残念なレベルですが、今回もたくさんの方々に支えられながら参戦する事ができました。
ありがとうございました。

今回は、MOREWOOD kalulaでの初めてのレース。


(photo:N.gawaさん)

去年に比べ、タイムが伸びたのは、バイクによるところが大きいと確信しています。
ゴンドラを降りて、スタート地点へ向かうまでの最初のストレートで、『楽だなぁ』って、まず嬉しくなっちゃいました。
シングルセクションでは、それほどスピードが上がってる感覚はなかったんですが、去年何度も転倒して苦手意識の強かった箇所で、今回、試走も含めて一度もコケなかった事を思えば、細かなハンドリングがしやすくなってるのかもしれませんね。

何より嫌いなコーナーでも、時々凄くスムーズに抜けれる感覚を味わいました。
監督曰く、『横の剛性が強いからね』って、決勝ではブレーキバンプをうまくこなせずに、その良さを引き出せて無い感が強いですが、タイムアップは、綴折れセクションで間違いないと思ってます。


去年は、レース毎に、辛くて凹んでましたが、どんなに泣いたって、レースで奇跡が起きる訳もない。
今回だって、勿論悔しくない訳ではないけど、一戦一戦で自分自身のレベルアップを感じる事で、ダウンヒルを楽しみたいな、と思ってます。
そういった意味で、いいスタートが切れたんじゃないかな。

Jシリーズ DHⅠ ＃1 箱館山

せっかくペイントして頂いたヘルメット。。。
使い始めて２日でバイザーの塗装がパリパリ
決して積極的に破壊している訳ではないんですが、

前転も得意だったんだなぁ
　

G.O.Dさんより、
『ヘルメットは壊れるものです』
と、暖かいお言葉に救われます
ホントに申し訳ないです。




レースの様子は、近いうちに