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Misatoのグルメ時々トラベル

食べ物・料理・旅行・雑記。現在アメリカのペンシルバニア州に在住のため、アメリカ生活雑記を含む。

初 Boston

2009年11月25日 | 旅行記

今月中旬、初めてボストンに行って来ました。
マサチューセッツ州、アメリカ東海岸の北の方です。
家から車で7時間くらい。


第一目的は、現在ボストン郊外に住んでいる友人との再会。
大学の同期。
今年の春からこちらへやってきました。


ボストン、どこにあるのかよく分かっていなかった頃から名前くらいは知っていた町。
実際訪れてみると、思っていたよりコンパクトな町でした。


それほど広くないエリアに、歴史を感じる見所がぎゅっと詰まっています。
雰囲気も全体的に小ぶりで、ヨーロッパを思わせる町並み。
すごーくレトロな消防署があったり、綺麗な装飾の施された風変わりな教会が建っていたり、パステルカラーの家々が並ぶ通りがあったり。
多くの人に好かれる感じだと思います。


歩いて回れる距離に色々あるし。
地下鉄も綺麗で利用しやすいし。
短期間の旅行でも楽しめそうな町です。


世界的にも有名らしいボストン美術館もなかなかよかったです。
エジプト関係の展示が充実していて、日本美術の収蔵も相当数あるのだとか。


アメリカ4大スポーツのチームも全てあるので。
スポーツ好きな人もたくさん訪れるのでしょう。
有名な野球場にも行ってみました。


そして、何がいいってやっぱり、海の近くはいいですね。
美味しい海の幸に恵まれて。
ロブスターにフィッシュ&チップス、クラムチャウダーと色々楽しんできました。


2日弱の観光だったので、見たいところがもう少し残ってしまいました。
季節のよくなった頃、是非再訪したいと思います。

遠足

2009年10月11日 | 旅行記

紅葉もだいぶ見頃になってきたので、日本人のお友だちと遠足に行ってきました。


家から車で30分ほど。
青い線のトレイルを南から北へ、途中で西の車道へ出て戻ります。
のんびり歩くこと2時間くらい。


お天気はよかったものの、風はすっかり冷たい秋風でした。
耳がかくれる帽子や手袋を持ってきてもよかったなー、と思いつつ進みます。
頭上から赤や黄色の落ち葉がたくさん降ってきます。


けっこう山道なトレイルでしたけど、こうして時々景色が開けて気持ちいいです。
低い山が段々に重なっています。
紅葉はまだもうしばらく楽しめそうですね。


緑の葉の木が残っているから赤い葉の木が映えます。
自然の作り出す色合い。
明日はもう違った色になっていることでしょう。


山歩きの後は、近くの州立公園へ移動してお昼ごはん。
みんなで持ち寄ったお弁当を広げていただきました。
まさに遠足。

早めの秋を満喫できた1日でした。

晩夏の散策

2009年09月13日 | 旅行記

なかなか新しい記事を更新できずにのんびりやっていますが。
コテージに泊まった翌朝、近所の州立公園を散策した時の画像たち。
こんな小径をてくてくと。
小一時間のお散歩。
森の空気は、しっとりひんやりいい気持ち。


赤いきのこ三兄弟。
前夜に雨も降って、ずいぶん涼しくなってきた、8月も最後の週末。
これからはきのこに快適な季節です。


コケ(?)もにょきにょき青々と元気そう。
こういう、コケの柔らかな緑色って異常に惹かれます。
私だけかなー。


野生のブルーベリー発見!
見上げるくらいの大きな木だったので大興奮。
無心に摘んでは口に運んでいました。


実は小粒ですけど、甘み十分で美味しかったです。
近所の森には、こうしてブルーベリーが時々自生しています。
少し分け入ったところまで行かないと出会えないのですけど。
このあたりには数本生えていて、どれも大きな木でした。
散歩の途中の天然おやつ。


木のこども。
面白い葉の広げ方と、絶妙な緑のグラデーション。
大きくなって美しい森になるんだよー。

コテージ

2009年09月07日 | 旅行記

家から車で30分しないくらいの場所なので。
旅行というにはちょっと近すぎますが。
2泊2日の小旅行。
ちょっと夏休みっぽい思い出作りに。
先週末、貸別荘へ泊まりに行ってきました。


今年は9月7日の月曜日がLabor Day。
この祝日を境に、プールやダムのビーチや、貸しボート屋が閉まったり。
要するに夏のレジャーシーズンが幕を閉じます。


日本人のお友だち夫妻と4人で、一軒家を2晩レンタル。
家自体はこじんまりした作りでしたけど、素敵なバックヤードがありました。
照明や家具、BBQグリルもあるので、土曜の夜はここでBBQを。


塩・こしょうとおしょうゆ時々七味だけでいただくジャパニーズBBQ。
シンプルはベストです。


さらに奥へ広がる裏庭の芝生。
何しよう、と考えてしまう広さです。


屋外用の暖炉なんかもありました。
雪が降る前までなら、まだこれからのシーズンでも十分楽しめそうです。
夜は暖かな室内で、ボードゲームやカードゲームに興じたり。

必要なものはたいてい何でも揃っているので、普通の旅行に持っていく持ち物+食材で出かけられます。
外食しないから、大勢で利用したらかなり安上がりです。
近所にけっこうたくさんあるみたいなので、また別のところへも行ってみたいです。

久しぶりのNY

2009年08月27日 | 旅行記

しばらくブログもさぼって忙しくしていました。
妹夫妻が夏休みを利用して、遊びに来ていたもので。
成田 - ニューヨークの直行往復便でやってきた彼らと、まずはニューヨークで合流。


頑張れば日帰りできる距離だけど、なかなか行けない(行かない)ニューヨーク。
前回の冬のオーケストラ旅行以来、半年以上ぶり。
ちょうどよい機会で、久しぶりに都会の刺激をちょっぴり受けてきました。


巨大な広告や明るいネオンや近代的な高層ビルもいいですけど、私はやっぱりこんな雰囲気のNYの街角が好きです。

たった1日とちょっとの滞在でしたが、かねてより行ってみたかったCentral Parkを散歩できたり、Tiffanyの本店に足を踏み入れてみたり。
高級なレストランでランチをしたり。
今までとはまたちょっとひと味違ったNYでの時間でした。


次回は間を空けずに行ける予定。
また新しい体験ができるといいな。

初めてのメジャーリーグ

2009年05月12日 | 旅行記

さて、何でボルチモアへ日帰り旅行したかと言うと。
これです、これ。
メジャーリーグ。
野球詳しいわけでもないですけど、近頃はたくさん日本人選手が活躍していますからね。
その勇姿を生で観に行ってきました。


ボルチモアにはOriolesというチームがあります。
野球場はCamden Yards。
マスコットはオレンジと黒の鳥で、ファンの人たちはオレンジ色のユニフォームを着て応援していました。


1粒で2度美味しく観戦できるよう選んでもらって、ボルチモア・オリオールズ vs ニューヨーク・ヤンキースの試合。
席もまずまずいいところ。
肉眼でも、かなりはっきり選手たちが確認できました。
相手チームも近いところかつ人気チームということで、私たちのまわりはヤンキースファンの方が多かった感じ。

さて、今回お目当てだった日本人選手はこの方たち。


さすがに分かりますかね。

試合始まってすぐ、このふたりの直接対決も見られました。
生だと、やっぱりわくわく感が違いますね。

ボルチモアへ行ってみたかった理由は3つ。
 1.水族館
 2.メジャーリーグ
 3.海の幸
ひとつは今回クリアしました。
距離的にもたいして遠くなかったので、残りのふたつも近いうちに制覇したいと思います。

ボルチモアへ行ってきました

2009年05月10日 | 旅行記


わりと近所にある有名な町なのに、まだ行ったことのなかったボルチモア。
日帰りで行ってきました。



メリーランド州。
私の住む町からは、車で3時間かからないくらいで行けます。



海があって、海の幸が楽しめる町です。
残念ながら今回は日曜の訪問だったので、市場などはお休みだったのですが。
そんなに遠くないので、この楽しみは次回にとっておくことにしましょう。



とりあえず、今日は町の写真を少し。
たまたま立ち寄ったワシントンモニュメント。



ひとり1ドルの寄付金を払うと、塔の中に入ることができます。
二百数十段ある階段をひーこら上ると。



ちょっぴり町が見渡せます。



続きはまた次回。

1泊2日 ワシントンDC小旅行

2008年12月27日 | 旅行記


この土日、2008/12/27(土)~28(日)の1泊2日でワシントンDCへ行ってきました。
DCに行くのは3回目。
今回はじっくりミュージアム観光。
朝の早起きが嫌いなので、我が家はぎりぎり日帰りできるところなら、のんびり1泊旅行にするのが好み。
長距離運転も、1日に片道だけなら気楽なものです。



寒い冬休み、ミュージアムの中なら季節も関係ないよね、ということで企画した今回の旅行。
ところが、私の祈りが効き過ぎたのかとっても暖かい週末でした。
最高気温は15℃を超えていて、コートがいらなかったくらい。
ちょっと驚きの異常気象。
それはやりすぎだろ、と思ったけど、半袖で歩いている観光客もたくさんいました。
とっても快適に街歩きすることができた反面、こんなに暖かいのだったら動物園や植物園でもよかったなー、などと思ったり。



今回巡ったミュージアムは以下の通り。
・ナショナルギャラリー – National Gallery of Art
・アメリカ歴史博物館 – National Museum of American History(この2008年12月にリニューアルオープンしたばかり)
・フリーアギャラリー – Freer Gallery of Art
・国立自然史博物館 –National Museum of Natural History

DC大好きです。
美術館・博物館でたくさん勉強できるし、スミソニアン・ミュージアムはどこも無料だから。
そして、週末は路上駐車もタダ。
今回行ったナショナルギャラリーはスミソニアン協会には属していないのですが、ここも無料でした。
美術の教科書で見たことあるような有名絵画もたくさんあるのに、すごいことです。
私にとっては、美術館が無料ってかなり衝撃です。



今回特に印象に残ったのは、写真撮影(フラッシュ撮影も)OKの美術館、初めて近くまで行ってみた国会議事堂、フリーア美術館で見た The Peacock Room – 孔雀の間かな。
個々にご紹介する時間が取れるといいのですけど。



今年はこれが最後の記事ですね。
1年あっという間でしが、今年もお世話になりましたー。
ささ、お正月の準備、準備と。
みなさまもよいお年をお迎えください。

ロックフェラー・センターのクリスマスツリーとスケートリンク

2008年12月22日 | 旅行記
 2008/12/12(金)~13(土)の1泊2日ニューヨーク小旅行記事の続き


牛角』でお腹がいっぱいになった後は、有名なクリスマスツリーを見に行ってきました。
それはロックフェラー・センター – Rockefeller Centerの前にあります。
ブロックの角を曲がると見えてきました。
かなり風の強い寒い夜でしたが、見物のお客さんで溢れています。
わくわくしますねー。
近付いてみましょう。


これですー。
かの有名なクリスマスツリー。
カラフルな電気がものすごいたくさん付いています。
大きいですねー。
そしてキレイですねー。


ツリーの下には、これまた有名なスケートリンクがあります。
予想していたよりずっと小さなリンクでした。
ばっちり整備されて氷面はツルツル。
訪れた時は夜の9時を回っていたのですが、会場を待つお客さんの長い列ができていました。
一体何時まで滑るのでしょう。


翌朝再び訪れてみたら、たくさんの人がスケートを楽しんでいました。
左上に写っているのが昨夜のクリスマスツリーです。

このスケートリンク、いくらかお金を払うと5分間だけ貸し切りにできるという噂を聞きました。
どんな人がどんな風に貸し切るのでしょう。
何だか映画みたいですね。
それにしても、どうやって他の人を追い出して貸し切り状態にするのかしら。
実際に見てみたいものです。

『SPACE46』

2008年12月13日 | 旅行記
 2008/12/12(金)~13(土)の1泊2日ニューヨーク小旅行記事の続き

先日ニューヨークに宿泊した際利用した宿です。
SPACE46』。
46丁目通りにあるからこんな名前なのでしょう。

一緒に行ったお友だちが、日本人の口コミで知った日本人宿(?)
すごくいい立地に、安く宿泊できます。
看板も専用の入り口もなく、きちんと地図で住所を調べて行かないと見つからないような、雑居ビル(ちなみに1階は怪しげな寿司レストラン)の3~5階にあります。



でも、一足踏み入れるとそこは日本。
バス・トイレは共用で、部屋は東京都心の学生ひとり暮らしアパートみたいな狭さですが、日本人のスタッフが日本語で対応してくれるし、以下のような共用設備(すべて無料)が揃っています。
日本語環境のパソコンが2台、市内通話が無料でできる電話、ソファと日本語の雑誌やガイドブックが本棚に並ぶリビング(「狭い応接スペース」と言った方がイメージには合っているが…)、キッチンや冷蔵庫、洗濯・乾燥機、コーヒーやお茶のセルフサービスなど。
不揃いに並んだ食器や調理器具も自由に使っていいそうで、かゆい所に手の届く、心憎いサービス満点の宿です。

この手の宿に泊まるのは、アメリカに限らず私初めてだったのですけど、結構気に入りました。
日本人スタッフの対応も丁寧で、アットホームな感じが好印象です。
途中名前を変えたこともあったけど、ここは10年程続いているのだとか。
リーズナブルにニューヨーク滞在したい人は、試してみてもいいと思います。

 このホテルへの宿泊日:2008年12月12日(土)

1泊2日 ニューヨーク小旅行

2008年12月12日 | 旅行記
2008/12/12(金)~13(土)、1泊2日でニューヨークに行ってきました。
今回で4回目のニューヨーク。
4回目にして、初めてのマンハッタン宿泊です。
NYCの駐車場はとっても高いので、車はハドソン川を挟んで西側のニュージャージーに1泊2日($20)させ、人だけ島へ渡ることに。

今回の目的は、何とクラシック。
そうです、ニューヨーク・フィル – New York Philharmonic



いえいえ、私は全然詳しくないのです。
クラシック。
こちらにいるお友だちが音楽されていて、便乗して連れて行ってもらいました。
専門的なことは分かりませんけど、よかったですよー。
貴重な体験でした。



この日の演目は以下の通り。
 - J.S. BACH Brandenburg Concerto No.3 in G major, BWV 1048
 - PROKOFIEV Concerto No.4 B-flat major for Piano (Left Hand) and Orchestra, Op.53
 - MOZART Horn Concerto No.2 in E-flat major, K417
 - FALLA Selections from El amor brujo

ふたつ目のピアノ協奏曲は25分くらいの演奏でしたけど、その他の3つはどれも約12分。
全体は、思っていたよりだいぶ短かったです。
2曲目と3曲目の間に休憩が入りました。



金曜日14時からのコンサートに間に合うようNYC入りして、音楽鑑賞後、タイムズスクエア近くのホテルへチェックイン。
夕飯は日本の味を堪能して、クリスマスツリーを見に行き、ホテルでゆっくり睡眠。
翌日は少しお上りさん観光をして、恒例のニュージャージーはミツワでお買い物をし、土曜日の日付が変わる前には帰宅できました。

当初はコンサートだけ聴いて日帰りのプランだったのですが、我が家の強い希望で1泊プランに変更してもらいました。
クリスマス前のニューヨークを観光してみたかったもので…。
でも、わがまま言ってよかったです。
のんびりできたし、今回もまたニューヨークの中の濃い日本を満喫できたし、あちこち見られて都会のクリスマスムードも味わえたし。
非常に満足な小旅行でした。

Key Bank

2008年10月26日 | 旅行記
クリーブランドおまけ記。

ダウンタウンにそびえ立つひときわ高いビル。

遠くからでもすごく目立つのですよ。

てっぺんに赤いカギのマークがついていて。

どうやらKey Towerというオフィスビルのようです。

下まで行って見上げてみたらこんな感じでした。
ひょえ~。
何の会社なのかなー、と思っていたら、意外な所に答えが。

Key Bankという銀行だったのですね。
それにしてもこのATM、か、かわいすぎる…。
グレートレイク科学センターのエントランス近くにいました。
引き出しとかしたら、どこか光ったりしゃべったりするのかなぁ。
気になる~っっ。

 写真撮影日:2008年10月19日(日)

Great Lakes Science Center

2008年10月24日 | 旅行記

科学館大好きなもので、よさげなのを見かけるとつい行ってしまいます。
他に行くところもこれといってなかったので、とりあえず入ってみたグレートレイク科学センター - Great Lakes Science Center
これが期待をはるかに上回ってよかったです。
体験型展示が400以上あるそうで、子供も大人も同じくらい楽しい。


入り口から入ると、いきなりガラス張りの大きなホールで、向こうにエリー湖がよく見えます。
明るくていいですね。
比較的新しい施設なのか、館内非常に綺麗でした。


1階は五大湖に関する展示がメインで、2階は医療、視聴覚に関する技術など、3階に日常生活と関わりの深い物理現象の体験展示がたくさん。
どのフロアもいいですけど、3階が特別楽しかった。
音が振動であることを見たり、煙で輪をつくる装置、アーチの強度、シャボンの壁、マジックミラー等々。


2階のベランダデッキには屋外の体験展示もあって、思いがけず湖がよく見渡せました。
気持ちの良いお天気です。


館内は、科学館に珍しく自然光を取り入れた明るい作りとなっています。
いやー、この科学館本当に好きだなぁ。
今までに訪れたことのある科学館でいちばんです。
入館料も通常展示だけなら大人$9.50とそんなに高くないし。
コストパフォーマンスといい、展示の充実度といい、たいへん満足です。
自分が住む町、もしくは週末気楽に行ける範囲にひとつあるといいな、と思う施設です。

 ここへ行った日:2008年10月19日(日)

ROCK AND ROLL HALL OF FAME + MUSEUM

2008年10月20日 | 旅行記


ロックの殿堂なる所へ行ってきました。
エリー湖湖岸に建つガラス張りピラミッド型の近代的建築。
これがROCK AND ROLL HALL OF FAME + MUSEUMです。

何でこんなものがここにあるのかと言うと、『Rock’n Roll』という言葉を世に送り出したのがクリーブランドの伝説的DJだったのだそうです。
1951年のこと。



入場料は大人$22とかなり高額ですが、それなりに楽しめる博物館です。
私のように音楽疎い人でも、聞いたことある名前のロックスターの展示がずらり。
レイ・チャールズ、エルヴィス・プレスリー、ビートルズ、ローリングストーンズ、ジミヘン、デヴィッド・ボウイ、クラプトン、エアロスミス、マイケル・ジャクソン、クイーン、プリンス、マドンナ等々。
一般人はまず着ることのないようなデザインのステージ衣装も見ることができます。
詳しい人はきっと何倍も楽しめることでしょう。

かなり展示が多いので、ゆっくり見れば半日以上かかるかもしれません。
今回は閉館まで2時間弱と短かったので、全部を見ることはできませんでした。
残念ながら館内は写真撮影禁止なので、お見せできるのはここまで。

興味のある方はこちら↓もどうぞ。

ROCK AND ROLL HALL OF FAME + MUSEUM(公式ホームページ)

 ここへ行った日:2008年10月18日(土)

クリーブランドへ行ってきました

2008年10月18日 | 旅行記


お友だちに会うため、週末1泊2日でクリーブランド – Clevelandに行ってきました。
クリーブランドは、ペンシルバニア州西隣のオハイオ州北東部に位置し、五大湖のひとつであるエリー湖の南岸にあります。
家からは車で4時間ちょっと。



かつては重工業で栄えた都市のようですが、週末は人気も少なくとても静かでした。
ちょっと寂しいくらい。
海鳥らしき姿をたくさん見かけますが、湖なので磯の香りはなく。
湖岸には大きな船が停泊しています。



これがエリー湖。
ちょっと暗く写ってしまいました。
この日はとても風が強かったです。
波はほとんどないけれど、はるか向こうまで広がる水平線は海のようです。



クリーブランドにはアメリカ4大プロスポーツのうち、ホッケーを除く3リーグがチームを置いています。
これは湖岸にあるアメフトチームのスタジアム。
お天気の良い日は気持ちの良さそうなロケーションです。



ダウンタウンは綺麗な街並みです。
でもがらんとしています。
やたらに銀行が多いイメージで、平日はたくさんの人が働きに来るのでしょうか。
あまりに静かでちょっと想像できませんでしたが…。



街の中心にある観光案内所は土日お休み、ショッピングモールも開いておらず、飲食店もほとんど閉まっていました。
うーん…。
観光にはあまり力を入れていないのかもしれませんね。
綺麗な建物と対照的に、ぼこぼこ穴だらけの道路がちょっと残念な街でした。
車で移動するには要注意です。

週末でも楽しめるスポットのレポートはまた次回に。