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Misatoのグルメ時々トラベル

食べ物・料理・旅行・雑記。現在アメリカのペンシルバニア州に在住のため、アメリカ生活雑記を含む。

レモネード いちご入り

2008年09月05日 | 食べ物


先日、料理クラスの先生のお宅でご馳走になった素敵な飲み物。
夏休み中は教会が使えないので、不定期のクッキングクラスが数回、先生のご自宅でありました。
こじんまりしたクラスで、普段と異なる雰囲気が楽しかったです。
紅茶やコーヒーを煎れてくれて、それを飲みながら料理見学したり。

夏休み中最終回の日に用意してくれたのは手作りレモネード。
このレモネード、氷と一緒にいちごが浮かんでいるのです。
見た目も実に綺麗。
飲んでみるとこれがまたびっくりの美味しさでした。

実を言うと、私いちごあんまり好きじゃないのです。
食べたら美味しいなーと思うのですけど、自分で買ってまで食べようと思うことは年に1度か2度くらい。
よって、いちごフレーバーのお菓子や飲み物にもまず手が伸びないタイプ。

けど、このいちご入りレモネードは相当いけました。
すっきりさっぱりしたレモネードに、何とも言えない上品な甘い香りがプラスされて、ちょっと別の飲み物です。

ざっと聞いた作り方は、レモンを搾って、お砂糖(グラニュー糖)と水を入れてかき混ぜて、縦4つ割にしたイチゴと氷を浮かべたらできあがり。
何とも簡単です。
まだ暑いうちに試してみよーっと。

第2回 ワイン会

2008年07月27日 | 食べ物
2ヶ月ほど前に発足したワイン会
これがひじょーに楽しく大好評だった。
ということで、長く空けずに第2回 ワイン会が開催されました。

今回は、前回の7人に加えて新規3人が参加。
総勢10名の会となりました。
前回と同じく、夕飯を軽く済ませてから夕方6時に集合し(日曜日だったのでちょっと早めの開始に)、チーズとサラミ、野菜スティックなどのおつまみで、あとはひたすらワインを楽しむ。
…のちへべれけになる、という会です。

今回の会費はひとり25ドル。
それで白3本+赤4本の合計7本のワインを味わうことができました。
お得ですよねー。
このシステム。
チーズとサラミもかなり美味でした。


Marc Kreydenweiss Wiebelsberg Riesling (2004) France, Alsace
White: 100% Riesling $20


Roux Pere & Fils Chablis Premier Cru Mountains (2005) France, Bourgogne, Chablis
White: 100% Chardonnay $24


Artesa Chardonnay Reserve (2006) USA, Napa, Carneros
White: 100% Chardonnay $18


Chateau Mont-Redon Chateauneuf du pape (2004) France, Rhone, Chateauneuf du pape
Red:65% Grenache, 15% Syrah, 10% Cinsault, 5% Mourvedre and 5% others $37


Dutschke St.Jakobi (2004) Australia, South Australia
Red: 100% shiraz $26


St. Clement Oroppas (2005) USA NAPA
Red:93% Cabernet Sauvignon, 7% Merlot $58


Trapiche Broquel Malbec (2006) Argentina, Mendoza
Red: 100% Malbec $14

白はやっぱりシャブリが好きだなぁ、と思った私。
赤はどれも個性的で美味しかったですけど、とりわけオーストラリアのものが飲んでいて楽しい味のするワインでした。

実は、前回はラベル紹介した4本の他に、酔った後(味が分からなくなった頃)飲む用の大瓶ボトルのチリワインが1本あったのですね。
基本的にみんな酒好き。
目の前にあれば飲む、というメンバーなだけに、これも見事に空にして、深夜2時まで相当深酒したわけです…。

今回は日曜だし、前回の反省を生かして、ということで主催者が量をしっかり調節してくれました。
おかげで、会は無事日付の変わらないうちに、ほどよい加減でおひらきとなりました。
ワインは少しずつ、おしゃべりをたくさんしながら飲むと、本当に気持ちよく酔いますね。
二日酔いもなく、次の日も有意義に過ごせたし。
またもやお友だちに感心&感謝の会でした。

アップル・オレンジジュース

2008年06月19日 | 食べ物
現在マイブーム。
アップル・オレンジジュース。

ただ単に、りんごジュースとオレンジジュースを混ぜたもの。
正確に言うと、アップル+オレンジジュース、という感じかな。
どうでもいいか…。

先日一瞬だけ、軽いりんごジュース拒否症になったのがきっかけ。
いやなに、帰米する時風邪がひどくて、飛行機が地獄だったのですよ。
鼻水も咳も喉の痛みも止まらないし。
で、少しでも咳を止めるために飲み物が不可欠だったのですが、飛行機で出される刺激の少ないまともな飲み物がりんごジュースくらいしかなくて、辛い時にそればっかり700ml以上飲んだら飽きちゃったのですね。

元気になってきた頃、「オレンジジュースかりんごジュース、今日はどっちか飲みたいなー。でもどっちかなー。りんごは甘すぎて少し飽きているし、オレンジはちょっと酸味と苦味の刺激が強いし、どうしよう…。むむむっ?!両方いっしょに飲んでみる??」となった次第。
そんなこと、今までの人生で一度もひらめいたことなかったのに。
で、やってみたら意外な美味しさだったわけ。

最初はりんごとオレンジ半々くらいで飲んでいたのですが、最近落ち着いてきたのはりんごよりオレンジの方が高い比率のミックス。
大きめのグラスに大きな氷をガラガラ3つ入れて、りんごジュース2:オレンジジュース3くらいの割合で注ぐだけ。
りんごはクリアタイプの100%ジュース、オレンジはつぶつぶのない100%ジュースを使っています。
(我が家ではだいたいいつもこの2本が冷蔵庫常備なので)

けっこういけますよ。
なんか、こんな果物あってもいいかな、って味。
甘くてマイルドな味が好きな人はりんご比率高め、さっぱり酸味のある味が好きな人はオレンジ比率高めがおすすめです。
興味のある方はお試しあれ。

今度また、ほかのものミックスしてみようかなぁ。

第1回 ワイン会

2008年05月03日 | 食べ物
今日は日本人のお友だちの家でワイン会が開催されました。
色々なワインを少しずつ飲み比べする機会ってなかなかないですからね。
すごーくいいアイディアです。

軽く夕飯は済ませて、ワイングラス持参で夕方7時に集合し、基本的にワイン(主に赤)とチーズ、フランスパンだけの会です。
ひとり23ドルの会費で、ワインに詳しいお友だちが良さげなワインを用意してくれました。
メンバーは7人。
1本のボトルを、参加者全員が味わえるようこの人数に抑えたとのこと。
何とも会の目的を達成するべく、心憎い配慮です。
感心。


E. Guigal Cotes du Rhone Rouge (2004) France Côtes du Rhône
Red: 50% Grenache, 25% Mourvédre and 25% Syrah $14


Château Laroque (2000) France, Bordeaux, St. Émilion Grand Cru
Red: 87% Merlot, 11% Cabernet Franc, 2%Cabernet Sauvignon $35


Castillo di Nippozano MONTESODI (2004) CHIANTI RUFINA ITALIA TOSCANA
Red:100% Sangiovese $46


Chateau St. Jean (2006) Sonoma County USA California
White: Fume Blanc $13

ほとんど席を立つこともなく、ゆっくりと味わいながら全員でおしゃべりもできて、それはとても楽しい一時でした。
気付いたら、いつの間にか深夜2時で驚いたし。
是非また、第2回の開催を期待したいと思います。

トマト缶

2008年04月08日 | 食べ物


近所のスーパーでトマト缶が安かったのでまとめ買いしました。
この写真のトマト缶、同じように見えるけど微妙に全部違う商品です。
いちばん手前から、普通のホールトマト、塩が入っていないホールトマト、ダイスにカットしたトマト、もう少し小さなダイスにカットしたトマト。

今回買ったのはこの4種類ですが、スーパーのトマト缶コーナーにはまだこの他に、スライスしたトマト、塩が入っていないスライスしたトマト、イタリアン風味に煮込んだスライストマトもありました。
これらがトマト缶で、もちろんトマトソース缶やトマトピューレ缶のコーナーはまた別にあります。
近所のスーパーに限らず、アメリカのスーパーはたぶんどこもこんな感じ。

一体どうやって、こんなにたくさんある種類のトマト缶を使い分けるのでしょうねぇ。
とりあえず面白いから、いつもこうやって色々買っては違いを確認してみます。

接待鍋

2008年02月22日 | 食べ物


こちらの日本人のお友達が接待してくれました。
男ふたりが全部セットアップしてくれて。
キムチ鍋で。

いやなに、空港まで車で送ってあげるだけだったのですけどね。
今日は朝からずーっと雪が降り続いて、午後4時に飛ぶはずだった彼らの飛行機がキャンセルになってしまったのです。
で、送迎も延期に。
翌日早朝発の飛行機に変更になりそう、とのことで、朝に弱い私たちを夕飯の鍋で接待してくれたのでした。

いやー。
美味しかったですね。
感動的に。

今回の鍋の中身は、どれもこちらの普通のスーパーでは手に入らないものばかり。
キムチでしょ、えのきでしょ、豚バラ肉、にら、もやし、豆腐、白菜、キムチ鍋の素に薄切り牛肉!
豆腐と白菜は手に入ることもあるけど、アジア系のお店で買うのとは少し味が違います。
キムチ鍋の素は日本から来たもので、それ以外はぜーんぶまとめて韓国食材店で仕入れてくれたそうです。
日本から持ち込んだという、ちゃんとした火加減調節も可能な電化製品の鍋だったし。
肉の量もキロ単位でしたからね。
それはそれは豪快な鍋でした。

みんなで楽しいおしゃべりと一緒に囲む。
寒い日にお腹いっぱいの鍋。
幸せの時間ですねー。
ほんとに。
4人でびっくりする量をたいらげ、シメは韓国の辛ラーメンのちおじやでした。

で、学会旅行を控えていた彼らは、結局翌朝の飛行機も飛ばないことが決まり、鍋が終わる頃に急遽翌朝デトロイトから発つ航空券に変更をし、私が昼に送るはずだったState College空港のレンタカー会社に乗り捨ての車を手配し(夜まで営業しているレンタカーは空港だけなのだとか)、あたふたと荷物の準備をして、夜の11時過ぎに出かけていったのでした。
私たちがState College空港までお送りして。

予定は大きく異なったものの、接待の甲斐は十分にあったわけです。
鍋の片付けも私たちふたりが全部やったし。
…けど、あの後8時間も不眠不休でデトロイト空港まで車で向かった彼ら。
本当にお疲れさまです。
そしてごちそうさまでした。

日本からのお土産

2008年01月14日 | 食べ物


こちらにいる日本人のお友達が年末年始に一時帰国しました。
年明けに戻ってきて、私たちにお土産があるとのこと。
聞いてみたら、生麺のとんこつラーメン6食セットでした。
おぉ、これは素晴らしい。

早速6人のメンツが決定し、昨夜はラーメンパーティー。
せっかくだから美味しく食べたいわぁ、と思い、私は前日から煮豚と煮玉子と茹できくらげを用意。
グリーンオニオンの小口切りを散らして、セットについていた紅しょうがをトッピングすると、かなり日本と同じような光景になりました。

贅沢を言えば辛子高菜が足りなかったなー。
ま、それでも十分楽しめましたけどね。

どんぶりは各自持参で、一度に6つも並んでいると何だかラーメン屋さんみたいです。
お友達の家なのに。
ちょっと珍しくて面白い景色でした。

煮豚はこちらに来てからよく作るようになった一品ですが、豚肉はじっくり3時間以上煮るとほんとに柔らかくなりますね。
包丁で切れないくらい。
今回作ったものはちょっと煮込みが足りなくてややしっかり肉でしたが、こってり系のラーメンには、薄味の、ほろほろで崩れそうな柔らかチャーシューが私は好きです。

ミルクコーヒー

2008年01月12日 | 食べ物


大好きなコーヒーが飲めなくなって約8年。
でもやっぱり、どうしても飲みたくなるのです。
あのいい香りに条件反応して。

いろいろ試しました。
8年の間。
けど原因は分からず。
思いの外、お酒の飲めない人の気持ちが少し分かるようになった気がします。

そこで落ち着いた方法は、ミルクコーヒー。
コーヒー:牛乳が1:9くらいの飲み物。
1日に1杯くらいなら、これだとほぼ大丈夫。
そんなもん…、と思うかもしれませんけど、コーヒーのいい香りは強いので、これでも結構楽しめます。

このコーヒー、作っている時がわりと楽しい。
量にして大さじ1~2杯のコーヒーなんて煎れられないので、もちろんふつーにコーヒー飲める人が飲みたい時に便乗するわけです。
幸い、我が家のふつーにコーヒー飲める人は少しだけミルクを入れる派なので、まずブラックで1人分のコーヒーを煎れます。
で、ふたつのカップに9:1でコーヒーを分けて、残りの分量を牛乳で満たし、私の分は電子レンジで1分半加熱。
取り出して並べると、色の濃さがはっきりコーヒーの濃度を表している気がして毎回笑えます。
ちょっと化学の実験な気分。

でもやっぱり、家でしかコーヒー飲めないのは味気なく、何かと不便です。
またふつーにコーヒー飲めるようになりますように。

お雑煮談義

2008年01月04日 | 食べ物
先日いろいろ面白いことがあったので、今日も続けて少しお雑煮の話をしたいと思います。
昨日の記事の通り、我が家の初正月はわりと平和にお雑煮を楽しむことができました。
ところがこれ、多くのお宅でなかなか問題なのではないでしょうか。

 

東西南北に細長い日本列島。
各地(および各家庭)で驚くほど違うのですよね。
同じ一言の単語で表現されるこの『お雑煮』。
ご両親の好みが異なるため、三が日の間に2種類のお雑煮をいただいてきた方もいらっしゃるのでは…。

  

昨年末、こちらの日本人が集まっての忘年会でもこの話題非常に盛り上がりました。
まずは西の丸餅と東の角餅に始まるのですが、なかなかここから先に進めない。
のし餅、というものが西の人には通じなかったからです。
「おもちは1枚か2枚注文して…」と言いかけてすぐ、「何でもちを枚で数えるのだ?しかも注文ってどこにするわけ?」とこんな感じ。
これを一通り説明してお互いの理解を深めた後、ようやく本題のお雑煮に。
何出汁か、味付けに使う調味料は何なのか、具材が何で、切り方がどうで、餅は煮込むのか焼くのかはたまた電子レンジか、と各項目確認する度、どこのお宅も見事に色々異なるわけです。

   

ご夫婦で参加されていてもこんな調子ですからね。
困難は容易に想像されます。
かといって、結婚する前にお互いの家のお雑煮がどう違って、結婚したらどうするかなんて普通確認しませんよね。
こちらに住む昨年ご結婚された友人夫妻は、ダンナ様が京都出身、奥さまが東京出身なのですが、なんと元旦の朝からお雑煮のために白みそを探しに買い物に行ったのだそうです。
元旦はたいていのお店が営業しているアメリカ。
よかったと言うのか何と言うか…。

    

ちなみに、書き初め大会でお会いした秋田出身の方は「お雑煮?」とぽかんとしていました。
「えーっ。正月にお雑煮しないの?」と聞いたら「もちは鍋で食う」とのお返事。
ナルホド…。
これは私、初めて聞くお話でした。
各地こんなにスタイルが異なるのに、日本人はたいていお正月に温かい汁に入ったお餅を食べているわけですよ。
お雑煮は奥が深いですね。

     

クリスマスクッキー

2007年12月18日 | 食べ物
アメリカではクリスマス前にクッキーを作る習慣があるようです。
おばあちゃんのレシピ、とかお母さんのレシピ、とかに従って何種類かのクッキーをクリスマスまで焼き続けて、缶に保存したり。

でも、一体なぜクリスマス前にクッキーを焼くのでしょう?
というのが私の疑問でした。
で、アメリカ人に聞いてみることに。

答えは、「クッキーはサンタさんの好物だから」。
知っていました?
子供たちはクリスマスの前の晩、ツリーの下にサンタさんの好物であるクッキーとコップ1杯のミルクを置いて寝るのだそうです。
自分たちにプレゼントを持ってきてくれるサンタさんへの差し入れなのだとか。
なかなか教育的な習慣です。
でも私、この文化をまったく知りませんでした。
それでみんな、せっせとクリスマスに向けてクッキー作りをするのですね。

昨日は日本人の奥さまとの集まりがあって、せっかくだからクッキーの交換会をしましょう、ということに先週からなっていました。
で、ほとんど作ったことのないクッキーに挑戦。
ありがたいことに家のオーブンが大きいので、仕上がりもむらが少なくていい感じです。
冬っぽく、スノーボールクッキーにしました。


スノーボールクッキー(左手前)。みなさんへは3個パックでお渡し(右手前)。交換したクッキーの詰め合わせ(奥)。

今回は日本人ばかりだったのでどのクッキーも美味でした。
けど、アメリカのクッキーは歯が痛くなるくらい甘いものばかり。
先々週のお料理クラスがクッキー三昧だったのですが、レシピにびっくり。
バターとお砂糖がたっぷり入った生地に、さらに溶かしチョコとチョコチップとお砂糖を加えたり、ナッツとピーナッツバターを加えたり、とにかく無茶苦茶です。
どうしてそんな、とことんハイカロリーで甘いものがいいのでしょうねー。
そんなものをホリデーに頬張ってはいけません。

もやしはエライ!

2007年10月20日 | 食べ物


できましたー。
自家栽培のもやし。
すごいですよ。
大さじ1杯くらいの豆(種)から、日本で売っている袋分くらいのもやしができます。
ちょっと育ちすぎちゃったので葉が大きくなってしまったし、エチレン処理してないから茎が細いし、根っこがだいぶ立派に育ってしまったり、ストレスかかって赤色色素が出ちゃったり…と、お店で売っているのとはだいぶ違うけど、これはもやしです。

まずは早速、みそ汁にしていただいてみました。
持ち前のしゃっきりした食感を残すようにしてね。

美味しかったですよー。
久しぶりに。
もやし君に感謝。

ただ、自家製もやしは熱を加えると豆葉の部分が青く変色してしまいます。
これは何なのでしょうねー。
(とても植物を専攻していたとは思えない発言だなぁ…)

日本で売っているもやしは成長を止めてから出荷しているのだそうですね。
だから冷蔵庫に入れてもあまり日持ちしないのだとか。
自家製もやしは生きているので、冷蔵庫で保存すれば1週間くらいは元気なんだそうです。
しばらくは、少しずつ大事に使おうかな。
で、次回からはサイクルで栽培して、もやし炒め、もやしのごま和え、もやしナムル、中華サラダ、サンマー麺、フォーの薬味などと、2ヶ月間の欲求不満を順に解消することにしましょう。
あー、もやしってなんて万能なんだろう。
エライ!

もやし食べたい!

2007年10月15日 | 食べ物
最近夢に出そうなくらい食べたいもの。
それはもやし。
日本にいた頃は、いつも冷蔵庫にいた野菜のひとつでした。
大好きなのですよ。
もやし。 

あのシャキシャキした食感と、爽やかな豆類特有の香りが、どうにも私を刺激して止まない。
太くてしっかりしてまっすぐ伸びた白い茎にものすごいパワーを感じるし、食べたらたくさん元気をもらえそうな食べ物。
調理してもあまりかさが減らないことも、重宝していた理由のひとつ。
スーパーで見かける度、「おぉ、もやし君。どうして君はそんなに美味しいのに安いのかしらねぇ。」と呟きながら手にしていたあの頃。
そして食べる度、「あぁ、なんて美味しいんだろぅ。毎日食べてもいいわぁ。」(結局毎日は食べなかったけど)と言っていた頃が懐かしい。
本当に大好きな野菜です。

ところがっっ。 
けしからんことに、ここアメリカにはもやしがないのです。
ごく稀にスーパーに並んでいることもあるけど(2パックくらい)、日本の半分くらいのサイズで2ドルとか。
しかも、ぐったりするくらい火を通さないと食べる気が起きないような鮮度。
信じられなーぃ。 

アジア系のスーパーだとだいぶ値段は安くなるのですが、鮮度には大差なし。
ぐぬぅ…。
もやし禁断症状に苦しむ日々。


 …

で、もやしの栽培始めました。 
アジア系スーパーに緑豆売っていたので。
うまくいくかなー。
早くもやし食べたいなー。
今夜こそ夢に出そう。(ちなみに、100円ショップでお買い物する夢は先日見ました。)
成功したら報告します。

原色クッキー

2007年09月28日 | 食べ物
以前このブログのコメントで大いに盛り上がった話題。
アメリカ人は原色の食べ物を食します。
知らない方のために写真でご紹介。


ちなみに、実物大は掌の指を除いた部分くらいある。

このクッキー、まだましな方です。
先日スーパーで見かけたものはこのクッキーと同じ形なのですが、水色のクッキーにオレンジのチョコが乗って、カラフルスプレーチョコが散らしてありました。
クッキーの生地が、この写真の手前のチョコ部分と同じ色なのですよ!
まったく信じられません…。

シリアル

2007年09月11日 | 食べ物


アメリカに来てから新しく加わった食事。
それはシリアルの朝ごはん。

日本にいた時はまったく口にしない食べ物のひとつでした。
けどこれ、(変な味のついている商品を選ばなければ)そんなにまずくもないし、栄養もそこそこありそうで、何よりすっごく楽チンです。
毎朝この世の終わりの気分で目覚める、朝スーパーローテンションの私には向いている、ということですっかり愛用するようになりました。
何しろ、スーパーには信じられないくらい充実したシリアルコーナーもあることですし。

起きてすぐに食事できない軟弱体質な私には、シリアルでも立派な朝ごはん。
けど、朝食しっかり型の方は、サラダか野菜ジュースに、ベーコンエッグかハムチーズオムレツ、果物orフルーツジュース、ミルクとお砂糖の入ったコーヒーなんかを添えていただくとよいでしょう。

私だけかもしれませんが、シリアルが器に入っている朝の食卓って、想像以上に外国的な感じでちょっといい気分。
朝陽が差し込む窓辺に花なんかあったらいいのに、と思ったりして。

ただ牛乳かけるだけではちょっと寂しいので、フルーツを添えたりして、見た目や味の変化を楽しんでいます。
飽きないよう数種類を常にキープしつつ、食べる度にちょっとずつアレンジ。
現在お気に入りを模索中です。

ぶどうがたくさん

2007年09月01日 | 食べ物
発見してしまいました!
すごーくたくさんのぶどう。
おいしそう…。

 

これって食べられそうですよね。
私の勘ではやまぶどう。
どうですかね。

アパートの公園にいっぱい生えているのですけど。
収穫してもいいかなぁ。
どうして誰も採らないんだろう…(鳥も食べないの?)。