黄昏迄

突然 一人暮らしになりました
なんだか…な日々をあれこれと

静夜思

2013-08-21 12:42:05 | 日々の暮らし
これからの季節にぴったりの言葉ですよね。李白の詩があります。
さだまさしの歌にもあり、ひとり しみじみ月を眺めつつ物想うこの頃です。
主人の3回忌の法要を終え、今本当にさみしさを味わっています。
お盆に帰ってきた娘一家。息子は彼女を連れて来ました。
新しい家族が増え、私がこの家に嫁いて来て、ようやく務めを果たしたような気がしています。
それぞれに自分の家族を持ち、あるいは持とうとしており、私が出来ることは、みんながゆっくり帰って来れる故郷であることだなぁと改めて実感しています。
今更ながら、そこに主人がいないことがくやまれます。仕方ないことだけれど…
そんな思いも1年に少しずつ遠のいていくようで、どこかさみしさを感じています。
そんなものなんだよね、多分。

童話作家 

2013-08-01 18:33:38 | さだまさし
童話作家 / さだまさし



4000回記念コンサート 日本武道館へ行ってきました。
そうか
さださんとのつきあいも38年。
一人で感慨にひたることしきり

グレープの精霊流しを初めて聞きました。
(今までは さだまさしの精霊流し だったから)

コンサートはリクエスト形式で
会場から集めたリクエストカードを引き歌う
という内容でした。

パンプキンパイとシナモンティー
ディジー
童話作家

2日目 4001回目 ということで
かなりお疲れのようでした。
でも休憩なしの3時間20分しゃべり そして
歌いきりました。
プロとして当たり前といえばそれまででしたが

奇跡
風に立つライオン
遥かなるクリスマス

この3曲を歌いきったときは
もう 何も言うことはありませんでした。

ただただ 1年でも1日でも長く
歌い続けて欲しいと願うばかりです。
こんな風に考えるというのは
私も そろそろよいお年…ということでしょうが

そう さださんも61歳。
そんな お年 なんですよ…

ただ コンサート終わって
九段下の駅に向かう途中

おりからの参院選。
山本太郎氏が選挙運動していて
ちょっと ちょっとだけ
むかっとしてしまいました。

童話作家はグレープ最後の曲です。