黄昏迄

突然 一人暮らしになりました
なんだか…な日々をあれこれと

ラジオ体操

2012-09-30 08:42:09 | 日々の暮らし
とてもとても体がなまっているので
某動画サイトで見つけた
ラジオ体操

第1第2と続けて一緒にやりました
第1はまずまず
体がバキバキ言いそうでしたが
なんとかついていきました
第2はちょっと意外な動きの連続で
やっとこついていきました

体のあちこちの悲鳴を聞きながら
呼吸をととのえ
ようやく終わった深呼吸

曲げているつもりの前屈
反り返っているはずの後屈

もともと体の堅い方でしたが
丸太のようでした

気のついたときに
これから毎日続けよう… と思う

でも私は3日も続かない
2日坊主です

自民党新総裁

2012-09-27 10:10:20 | 日々の暮らし
大方の予想通り
安倍晋三さんが決選投票で選ばれました

派閥とか
長老とか
駆け引きだの
根回しだの
相変わらずのことをやっているのか
予想通りというのは
それだけ変わっていないということですよね

でも
選ばれたからには頑張ってください
それだけです

印象としては
安倍さんのしゃべり方は軽いし
石破さんはもってまわったような言い回しが
なんとなく気にかかるし
そんなことしかわかりませんが
これからの日本
問題山積

でも正直なところ
野田さんがこのまま総理を続けても
自民党の誰かが総理になっても
私のくらしはそんなに変わらないような気がします
じわじわ苦しくなってくるのかもしれませんが

テレビドラマ

2012-09-25 09:56:41 | 日々の暮らし
最近テレビがもっぱらの友達なので
なんとなくついている という感じです

ドラマが面白くなくなったな
年のせいかとおもったけれど
そればかりでもないらしい

歌番組も
バラエティーとの区別がつかないようなのもあるし
だんだん好きな番組が減っていきます

それは
私の問題かと思っていたけれど
テレビ局の問題もあるようです

そんな中で
少し楽しみなのが
火曜日の夜(今晩ですが)
NHKの
「つるかめ助産院」と
「眠れる森の熟女」

つるかめ助産院は期待通りのドラマ
南の島へいってみたくなります
女性の人生の中での一大事
出産に関すること
子供が生まれてくることを
素直に喜べない主人公の気持ちに
ちょっと共感しています

眠れる森の熟女は
タイトルとは少し違って
思いがけず面白いドラマです
ちょうど同じような年代で(私の方が少し上ですが)
それぞれの女性が魅力的に描かれています
旦那さんがちょっとなさけないかなぁとも思いますが
男性は男性でちょうど自分の人生について
もう1回あれこれ考えてしまう時期なのかなと
浮気したりお母さんの言いなりだったり
え???という感じですが妙に憎めない
息子が一番しっかりしているというか
さめているというか
でも とても素敵な息子さんです

さて10月からはどんな番組が始まるか

もっと普通に放送してと
CMになったり
同じ場面を何度もしつこく繰り返されると思うのですが
でも 離れられない友達になっているところが
私の今の状況を思い知らされて
ちょっと さびしい人生だな と自嘲する


父のこと

2012-09-19 19:02:56 | 家族
父が認知症と診断されて半年

もともと無口だった父が最近よくしゃべるなぁと
思った時期がありました
その時にはもう発症していたのか…

       
幼児みたいに無邪気に笑います
母の姿が見えないと 後追いします
「おいていかれたぁ…」と泣きまねまでしています

でも
黙ってじっと何かを見つめているときがあります
母には何かの拍子に
「かあちゃん かんにんね」
ということもあるそうです

10年以上前に仕事をしていた現場にいくと
「ここで 仕事した」と思い出します

父の頭の中で何が起こっているのか

今は自分の家にいたがるけれど
いずれ その家さえも忘れてしまう日がくるのだろうか

祭りのあと

2012-09-18 07:32:38 | 日々の暮らし
秋の祭りが終わりました
例大祭 というほどなのですが
毎年 運営に困っているのが現状です

「よばれ」といって
親戚や友人知人など日頃のお付き合いに感謝しながら
ごちそうをふるまうのですが
盆暮の挨拶をおこたっていても
1回祭りにくれば許されてしまうほど
重要なお付き合いの1つです

最近は仕出し屋さんの料理を注文する家庭が多くなりましたが
私が子供のころは
輪島塗の赤御膳で料理を出したこともあります
多分多くの家庭には今でも輪島塗の御膳が
20~30人前は揃えてあるはずですが
物置や蔵に眠っているのでは
そういう我が家も
家を新築したときに1度出した程度で
以来10年出したことはありません
もったいないのですが
扱い方に気が張るので
つい遠ざかっています
勿論 今でもちゃんと家の赤御膳を出して
ふるまっている家もあります

我が家は主人が亡くなって
よばれ も本当の身内だけなので
寂しいほどに静かです


今年は息子が祭りのすべてに頑張ってくれました
神輿の担ぎ手から最後の後片付けまで
来年も頑張ってください

お祭りが終わって
バタバタと金沢へ向かいました
帰り着くのは午後11時を過ぎると言ってましたが
多くを語らない息子でも
家族の誰かが家にいてくれるのは
心強いもので

逆に子供たちが帰ってしまった後は
少しほっとするものの
なんとなく家の中が前より静かになってしまった気がして
やっぱり
子供たちと一緒に暮らすことを考えようか…
などと少し気弱になってしまうのでした

勿論 しばらくすればもとにもどるのですが

安全 安心

2012-09-13 08:29:14 | 日々の暮らし
まるで呪文のように
何にでも
くっつく
安全 安心

つい
うっそ~~~!!!と突っ込みたくなる

一寸先は闇
安全安心てなによ

最近猜疑心120%の私

安全安心な学校
安全安心な道路
安全安心な町造り

なんか違うような気がするんだけど

国境の南、太陽の西

2012-09-04 16:49:09 | 日々の暮らし
雨を見ていたら
10年以上前に読んだ村上春樹のこの小説を思い出し
引っ越した時のままになっていた
本の束のなかから引っ張り出しました

思い出したのは
「海に降る雨」
20代のころ村上春樹の本を好んで読んだ
蛇足だが
村上 龍の本はなぜか読めなかった
文章との相性が悪いのだと思う
以前 主人とそんな話をしたら
そんな風にいわれた

最後の4行で
私はこの小説が好きになった
「広大な海に誰に知られることもなく密やかに降る雨」
「それは魚たちにさえ知られることはなかった」

今改めて読んでみても
やはり謎だらけ
でも
海に降る雨 の最後の4行がやはり心にひっかかった

主人公の気持ちを理解しようとは思わない
主人公の妻の有紀子の気持ちが
ヒリヒリして困る

夫婦はなんで夫婦なのか
私もわからないけれど
男と女の決定的な精神構造の違いを改めて実感した

不倫の恋愛小説といってしまえばそれまでだけれど
私の今の生活環境とあまりにかけ離れているので
まぁ 好きにやれば…と突き放していられる

自分の旦那だったら
面倒な話だ…

結婚してすぐにかった
「ダンス・ダンス・ダンス」をずっと読んでいなかったので
次に読もうと思う


無題

2012-09-03 15:47:27 | 日々の暮らし
23年前の今日結婚式を挙げました
夜中から台風並みの暴風雨でした
その中で
粛々と日程がすぎました
もしかしたら自分の家はわすれてしまっても
あの日のどしゃぶりは覚えているかも…と思えるくらいの
大雨でした

そんなことを思いながら
外交官 黒田康作を3~10までほとんど一気に見ました
ドラマだね
とつぶやきながら…

いつもネクタイは太くしめているよな とか
やはり 靴はストレートチップか とか
どうでもいいことが やけに気になり
もう1つ
夜はベッドに寝ないのか とか

地方の田舎にいる私にとっては
外務省だの 警視庁だの
霞が関ときいただけでも
もはや外国の話のようで
現実からかなり乖離してしまっています

かつて主人は
「男たるもの 権力がないと 云々」といったことがあります
野心ともいうべきか

そんなこんなを思いながら
さて私はどんな人生を歩いていきたかったのかと
改めて考えてしまいました
何もかんがえていなかったよな
特に結婚して子供を産んでから

家庭に逃げるわけではないけれど
私は主人がいないと何もできない人間になっていたのだな
と 今
改めて
実・感 

それでも
毎日 時間はするすると過ぎています

とりあえず冬の野菜をうえる準備をしておきな

自分に言い聞かせる

天気予報

2012-09-01 17:50:07 | 日々の暮らし
1日の間に何回も天気予報を見るのが習慣になっています

主にN○Kが多いのですが
家業が
建設業 兼 農業だったので
つい というより真剣に見ていました

今はどちらも廃業してしまったので
なんとなく習慣で見ていますが

特にインターネットの
雨雲の動きの予想が役立っていました
それをもとに工程を判断した時もあるぐらいです
便利な世の中です

あとは
民間伝承
山が遠いと晴れ
朝虹は雨が続く
夕虹は晴れが続く とか

たばこの煙の上がり具合とか

言い出せばきりがありませんが

土建屋殺すにゃ
刃物はいらぬ
雨の3日も降ればいい などと言われるぐらい
毎日の天気の判断が大切でした

台風の大雨で
川のなかにあった重機を流されたこともあるので…

そんなわけで
私の一番興味がある番組は
気象情報です…