『王の帰還』メッセージと経過１

私は忘れていた
自分が本当は何者であったのか
神からすべてを与えられた
“王”の子であったこと
世界の中に埋没し
自分が何をするのかも

今、時はここに至り、新たな光の時代
真実以外のものをゆるし、手放し
真の力を取り戻し、真の姿を思い出す

世界に愛と光を延長するために
神の祝福を受けた“王”として
今、私は帰還する

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この絵を描きながら、時々強烈に文章を書きたいという衝動がやってきました。でも何を書いていいのかわからず、結局書いていません。いずれ言葉が溢れてくるのかもしれません。図形を描いている時、頭皮の毛穴が全部開いたような感覚、頭に血が上るというかエネルギーが頭にどんどん流れてきてとにかく頭が熱い感じがありました。そして心臓がバクバクしていました。
絵の最後の方では、この絵は時空をゆがめやれるかもと感じました。そして、とても宇宙的エネルギーを感じました。

『王の帰還』という題名がやってきた時、最初は意味がわかりませんでした。まったく想像外の題名だったので。
題名を聞いて浮かんだのは、「英雄の旅」でした。旅の前は“子供”だった者が、旅の途中の様々な試練を通じて“大人”に成長する。ただの平凡な人だと思っていた人が、試練を乗り越え“英雄”として帰還する。
自分自身の“王”として帰還する。

どんどん光が強くなっている今この時。それぞれの人が自分自身の“王”として、本当の自分自身の人生に帰還する時が来ているのかもしれません。自分の中に欠落を見て、他の人から何かを得てその欠落を埋めようとするのではなく、自分の完全性と繋がりそれを延長する者として存在していく。